田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

台風一過、栗ひろい ヘチマ収穫(2019/9/24)

2019-09-24 21:40:58 | 栗の初収穫
台風17号、北部九州をかすめ、985hpの気圧とはいえ、進行方向の右の危険半円にモロにはいり、夜中に猛烈な風で、雨戸はガタガタ、家はミシミシで、恐怖でした。
 地球温暖化は深刻。
 幸い、わが家も周辺の家屋も被害無く、明けて2日の今日、天気晴れで、竹田農園でした。
 電車~折り畳み自転車。

 予想した通り、ヘチマは全壊。
その他は、トマト、ゴーヤの支柱が半壊。

 午前中は、台風の風で栗が落ちているかもと、元栗畑に。
元栗畑には、竹藪の中で生き残った3本の栗の木の大木。
 藪に入ると、栗の皮が散乱。

 落ちた栗をイノシシが平らげた跡。
ネットで30畳程イノシシ除けに張ってあり、所々ネットを破って侵入していたがここは9割の栗無事。
 ネットは、切れた部分をむすび直し補修。
 ネット外にも食い残した栗があり、これも丹念に拾う。
 小まめに、ネット外のイノシシの領域の栗を拾っておくと、イノシシにとって魅力のない餌場になるようで、段々来なくなる。

 ズッシリとした栗の収獲。(冒頭)

 昼食は、焼き栗も。




 午後は、まずヘチマ。

全壊したのは、たわわに実ったヘチマの重さに風がプラスで支柱が耐えれなかったもの。
 今は収穫の時期で、取り頃のヘチマ15本程を収穫し、ついでに、農園の柿の木の下にタルとバケツに水を張り、ここにヘチマ。

 2週間したら、果肉が腐り、ヘチマタワシが出来るはず。

 今までは、わが家で作っていたが、果肉が腐る時悪臭がし、隣近所に申し訳ないと、農園の人家から離れた場所で腐らせることに。
 ヘチマの支柱、全壊とはいえ、地面からは1メートル程上で、ヘチマを支えており、これから成熟するヘチマの実も沢山。
 倒壊したヘチマの支柱は重く、斜めになったままビクともしない。
 補助の支柱を、近くにあった竹の棒で作り、これからもヘチマのツルや葉が伸びれるように補修。


 車の通行に邪魔になる傾いたトマトの支柱を真直ぐに補修して今日の仕事終了。
トマト補修前

トマト補修後

 ヘチマの樽を置いた花梨の木の下に行き、ふと花梨の木を見ると、花梨の実が一個。

今年は、実が出来なかったと思っていたのが、意外で儲けた気分。

 台風の片づけで手間取り、予定の休耕田の草刈り出来なかったものの、栗にヘチマと思わぬ収穫の一日でした。
 
コメント
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