田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園の石垣修理(2020/9/4)

2020-09-04 23:24:39 | Weblog
妻と農園に出かけました。
明日から本格的な雨で(ついでに巨大台風が近づく)今日は秋野菜の畝づくりでもと思っていたが、農園周辺を見て回っていた妻が、トーちゃん、石垣の補修をしてちょうだい、と。

 竹田農園は、築100年はたった古い農家で、もともと妻の実家。
空き家となったので、庭先の畑で野菜作りを楽しんでいるのだが、敷地の周りには、石垣もあり、これも古い。
 高さは70センチ程。
 所々、石がずれて、土が流れ落ちそうになっているところも。
半年前、補修用のセメント20キロを買っており、そのまま放置。
暇になったらと考えていたが、巨大台風10号の接近に触発されたか、石垣が崩れないように今日は補修と、閃いた様子。
 
 予定変更、秋野菜は後日にして、最優先で、石垣の補修。
穴が開いたり、石が転がり出て、土が雨のたびに流れ出ている個所を見つけては、小石を間に詰めて、水と混ぜたセメント(砂も混ぜてある、DIY)をコテで塗り固めていく。
 一時間程奮闘、特にやばいなというところは、補修し終わる。(冒頭)
崩れてからでは、素人仕事では無理だが、見様見真似の補修なら、なんとか出来る。
 この石垣は台風を凌げる。

 栗が落ちていたり、稲刈りが始まったりで、秋がやってきた。




イノシシオヤジ、昨晩もミミズ・芋虫掘りにやってきて、またもナスの畝を掘り返し、ナス2本が、根こそぎ。
埋め戻し、以前、ミミズ掘りのイノシシに効果のあった、太めの竹を畝のサイドに並べる細工をやってみる。


 休耕田に冗談で植えていたイチジクも、9月に入り、食べごろ。

今日も帰りの車を止めて、たくさん収穫、美味。
 今年から、イチジクの木の周りに、刈草を積んでおくようになったのが、今日の収穫につながったのかも。

 残りの時間は、休耕田の刈草を一か所に積み上げたり、リヤカーで畑に運んだり。

今日運んだ刈草は、ヤーコンの根元に積んでおく。
 8月は日照りで例年のように、主な葉は、枯れ落ちて、元気ないが、秋雨の後は、スクスクと育つ、そのエネルギーに、新たに積む刈草が成る感じ。

 日曜日の夜から月曜日の昼にかけて、台風10号の猛烈な風に、我が家で身を潜めることになりそう。
コメント
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