田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

台風10号接近中(2020/9/3)

2020-09-03 22:26:30 | Weblog
台風9号は、強い台風だったが、コースが九州の大きく西の海上になり、ここ京築地区では、風は強かったが、雨は2、3ミリと僅か。
 畑には多少の潤いだが、たっぷりの雨とはいかず。

 今度は台風10号、伊勢湾台風並みの強さ、大きさの怪物台風のようで、おまけに、9号より、九州に近いコースの予想。
 京築地区では、30年ほど前の台風19号が猛烈な風で、我が家でも建って1年の新居の屋根瓦が200枚近く飛ばされる被害と散々。
 停電も4、5日続いた。
 台風19号は、ちょうど小倉のT社で働いていた時で、工場の窓から、海岸沿いに巨大な台風の目が夕日にキラキラ輝きながら通過していくのを、目をパチクリで見たわけで、台風の中心から25キロの所に我が家。
 どのコースを取るかで、被害が大きく変わってくる。
 九州のどこの家庭でも、今回の台風10号のコース予想を固唾を飲んで見ている事態。

 往き帰りとも電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 着いたのがお昼時で、まず一人バーベキューで腹ごしらえ。
バーベキューコンロ、今まで使っていたのが底が抜けて、買い替え。
今回は、多少値が張ったが、コールマンの丈夫なコンロ。




 まず、大分はかどっている休耕田の草刈を油タンク1タンク分。

猛暑とはいえ、風も少し涼しくなっている。
 帰りには、既に刈って集めた枯草をリヤカーで畑まで持ち帰り、今日は、里芋の畝に敷いておく。
 里芋についた芋虫、今日は3匹発見、即死刑。


 少ないとは言え、3ミリ程度は雨があり、ヤーコン等、なんとか生き延びている。
しかし、これまで放置してきた菊芋が、日照りにギブアップ寸前で、リヤカーでバケツ6杯の水やり。
 前

 後


 台風対策は、支柱にツルを這わせているつくね芋とヘチマの支柱を補強。
アルミのパイプをハンマーで畑に打ち込み、支柱に紐で固定。(冒頭 つくね芋)
↓ヘチマ

 30年前の台風19号のような暴風では、この程度では、ものの役に立たなかろうが、気休めにはなりそう。

台風10号、十分な雨は降りそうで、なんとか無難にしのぎたいもの。
今度の日曜日、月曜日に最接近するらしい。
 
 
コメント
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