田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

カマキリの子供(2023/6/27)

2023-06-27 22:30:12 | 農園の生き物
雨が止んだ午後から妻と竹田農園に出かけました。
4日程、行っていないので、キュウリ・トマトなどの野菜の収穫。

 農園に到着、収穫だけでなく、やること一杯。

 私は、用意した竹の棚いっぱいにツルが伸びた、カボチャの手入れ。
ツルが下に落ちないように誘導したり、棚を補強したり。

 成長は順調、ハンドボール大のカボチャが、棚から垂れ下がっている。

7月も20日を過ぎれば、収穫出来そう。

 妻は、トマト、キュウリなどの夏野菜の収穫。

インゲン豆も。
 一杯取れて、我が家の3人では食べきれないのであちこちに謹呈。
新鮮で美味しい。

 私は、ツルが伸びてきた、ヘチマの支柱作りに。
ヘチマは実が大きく重いので、支柱にかかる重量が大きい。
横の竹を2段にして強度をつける。

 次に、ナタマメ、続いて、キュウリの種蒔き第二弾、最後にツル紫の支柱も作る。


 エジプト原産らしいモロヘイヤもしっかり発芽。
間引き。

 夏の葉物野菜。

 作業終えて、イノシシ、アナグマ除けのネットを張っていると、支柱にいつの間にか、生まれて間のなさそうな、カマキリの子供。(冒頭)
 カマキリは、肉食昆虫では最強で、野菜の敵の芋虫やら蛾を食べてくれる畑の番人。
 5月は芋虫、ヨトウムシは天敵も出てきておらず、我が世の春。
6月になると、十分に増えた草食昆虫を餌にする肉食昆虫が出てくる。
 蜂、クモ、ムカデ等。
 真打が、このカマキリで、野菜の虫による食害は激減する。
 無農薬でやってこれるのは、カマキリのお蔭。

一時間で引き揚げるつもりが、5時間程の畑仕事でした。
野菜も喜んでいるようで、気持ちのいい一日。
コメント
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