田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

動く歩道上の太陽発電パネル工事に震災ポスター(2012/2/8)

2012-02-08 21:49:59 | 3.11東北大震災の頃
私が日頃通っている小倉駅北口のビルと駅を結ぶ動く歩道があり、現在、そこの屋根に大量のソーラーパネルを設置している。その工事現場の安全柵になにやら写真がたくさん掲示されている。よく見ると、東北の津波の被災地の住民の皆さんの写真と思いをポスターにしたもの。一つ一つ追っていくと、心を打たれる。ソーラーパネルも今回の震災の復興への小さい一歩。設置工事に寒い中、作業を黙々とやっておられる工事関係者の皆さんの心もこのポスターに励まされることと推測。以下が、その写真とコメント。

「余計な言葉はなくていい」


あの日と闘い続けていく


これからを取り戻す旅


悔し涙はうれし涙にする


ガレキを踏み台にするさ


忘れたいけど覚えておく


頑固者の出番の時だ


そして絆は家族になった


それでも今日も海を見る


野球がしたいです神様


甘く見るなよ大槌人だ


チョー悲しくなんかない


被災地じゃネー、正念場だ


此処でなきゃ、ダメなんだ


ひとつひとつ咲かせるよ


 どこが作ったポスターだろうとよく見ると「復興の狼煙ポスタープロジェクト」とあった。
このプロジェクトが発売してるポスターをこの工事を請け負っている工事会社が買って掲示してくれたのかも。
 毎日、このポスターの横を歩くと身が引き締まります。
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