田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/2/19

2007-02-19 20:04:39 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。

週間天気予報は雨だったが、土曜日には「明日は、曇りのち晴れ」の予報、コーラル丸で昨日の日曜日、アジ釣に出かけました。

(プロの遊び)
私の釣仲間は、全員用事で、来れず、私一人で船長の川端さんと釣りの予定。
朝9時、港に行くと、コーラル丸の隣に係船している漁船の船長も一緒にアジ釣に行くとのこと。
この船長、昨年1月、エンジントラブルでコーラル丸が関門海峡を一時間漂流した時、救援に来てくれた船に乗っていた船長。
川端さんと二人で代わる代わる操船、ポイントを相談して決めたり、3人揃って、アジや来いと仕掛けを下ろしたり、テンポが良く、船長たちが遊びで釣をすると、こんなに愉快と納得。
アジ、コノシロ、タコと生簀はお昼には満員。

(ワカメ採り)
この日は大潮で昼過ぎには、潮が大きく引く。
川端さん、ワカメを採りにいくよとの一声。取っておきのポイントがあるそうで、そこまで船を走らせる。
大きな工場の岸壁で、明るい褐色のワカメが岸壁にびっしり。
船をロープで固定し、船長たちが柄の長い鎌で刈り取り、それを水夫の私が大きなタモですくい上げる。
瞬く間に甲板の上はワカメの山。
湯がいて、小分けにして冷凍すると、いつでも美味しいワカメを食べれるとのこと。
今日の朝刊を見ると、門司の関門橋のたもとの布刈神社では、旧暦の正月、神主が夜中ワカメを刈る神事が長年あり、昨日神社の近くの関門海峡で、足を水につけながらワカメをたらいに一杯摘んだと写真入りの記事。
旧暦の正月は大潮で潮が一番引く時で、ワカメの採り時だと知る。
私の分とのことで、ビニールの買い物袋にワカメを詰め込んだもの(中ぶりのスイカの大きさ、重さ)5袋、25キロ貰う。
あまりの多さに絶句。

(苦行)
ワカメに目を白黒させていると、生簀の魚、全部上げるとのこと。
こちらは水夫、向こうは船長二人。いわれるままにクーラーボックスにコノシロ、アジを入れると満杯に。
こちらは重さ15キロ。結局この日の獲物は40キロ。小倉駅まで川端船長の車で運んでもらい、そのあと、荷物を引きずりながら帰路に。
釣仲間の小倉室町のI氏に電話すると、ワカメ少し貰ってくれるとのこと。
やれやれと3袋を持っていく。これで少し楽に。
自宅近くに知り合いの奥さんが居たので、ワカメ一袋謹呈。持ち帰ったワカメ、魚は夜中の12時までかかってやっとさばく。
冷凍庫満タン。

(イノシシかかって来い)
明けて今日は、午後から竹田農園に。
イノシシ防護柵の仕上げに。
15メートル四方の畑を柵で囲み、夕方には立派な柵の完成。
さっそく春ジャガを植え、イノシシいつでもいらっしゃいの気分。

<竹田農園での先週の食事風景、江藤正翁も交えて写真にしたもの、下のブログの2/11ににあります。ブログは私の友人のK氏に100%メンテいただいているもの。http://blog.goo.ne.jp/takeda12345_2006  >

来週の日曜日、潮がアラカブ釣に絶好で、コーラル丸で関門に繰り出す見込み。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2007/2/11 | トップ | 2007/2/26 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事