田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

カメムシ 唐辛子の塩漬け作り(2020/8/8)

2020-08-08 18:19:23 | 農園の生き物
新型コロナの影響で、お盆に遊びに来る孫・子は二人に。
この数年、孫・子・その友達と11名の来客で私と妻は民宿の女将とオヤジだったのが、様変わり。

 昨日やってきた長男と孫娘、外食なしで、今日は農園に墓参りの後、そのままバーベキューを楽しみました。


 今年はイノシシオヤジが農園に乱入、こやつのミミズ掘りのあおりで、イノシシ除けの柵外に作っていた、キュウリ、ナス、ピーマン、唐辛子が、土を掘り返されて、何本も無残な姿。
 このにっくきイノシシの肉をJAの直売所で購入、農園周りのイノシシの駆除に間接的に参加。
 今日は、そのバーベキューが殊の外美味しい。

 バーベキューの合間に、カボチャの収穫。
棚栽培が効いて、長雨にもしぶとく生き残り、大きなカボチャが沢山なっている。
今日は二個収穫、一個は集落のご近所に、一個は我が家の食用。


 唐辛子、昨年、水・肥料をたっぷりやったら、辛味の薄いとぼけた唐辛子で、今年は、肥料をやらず、厳しく育てている。
 それはいいのだが、近所の放置された休耕田の草の森に住み込み、草を刈られて追い出された、大型のイノシシオヤジがミミズ掘りに乱入し、2度根こそぎにされ、現在まともに生きているのは、5本中1本。
 青唐辛子の塩漬けを作ろうと、この唯一まともな唐辛子から実を取ろうとすると、カメムシだらけ。
これはまずいと、孫娘と、ザルを下に据えて、唐辛子の株を揺すると、ざっと見50匹はカメムシ捕獲。(冒頭)
こ奴は、コンクリートの地面にぶちまけて、長靴で踏みつぶす。

 収穫した唐辛子、持ち帰って、フードプロセッサーと、ハンドミキサーで粉砕、塩は12%混ぜて、出来上がり。



 例年だと、この時期、3瓶は出来るが、イノシシオヤジに株を何本も引き倒されて、今日は一瓶。

 つまみ食いすると、ピリピリと口が燃える辛さで、合格。

 今日の夕食は、ソーメンでさっそくその薬味に。
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