田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

6月初め種まきのナタマメの生存率50%(2021/6/30)

2021-06-30 22:17:02 | 新型コロナウイルスの頃
今日は往きは電車~折り畳み自転車、午後は、合流した妻の車で竹田農園でした。

健康豆のナタマメ、歯槽膿漏に効果、間接的に血糖値も改善すると、私の周りの酒飲み爺さんの間で信じられていて、竹田農園では、この15年ほど、畑で作っては、爺さん達に配っている。
 最近のコロナで、昨年は会う機会が激減、日持ちのする、ナタマメ茶にしてあちこちに謹呈。
 種まき時期、5月の連休でいいのだが、発芽した芽の90%はヨトウムシに食い倒されて、散々の年も。
 6月初めだと、ヨトウムシの天敵のトカゲやムカデ、カエルの類が優勢になり、ヨトウムシの被害も減ると感じ、最近はいつも6月に入ってからの種蒔き。
 今年のナタマメ、6月初めに、3回に分けて(畝作りに手間取る)種蒔き、全ての畝で発芽、本葉も出て、ツルが伸び始めたものも。
 種は、種屋さんで4袋買い、一袋に11粒はいっていたので、44粒種蒔き。
 現在生き残ったナタマメの芽を数えると、22本。
 50%がヨトウムシの猛攻をしのいで、生き残った。
 来年も生存率50%と見て、種まきしたら良さそう。
ツルが伸びてきた畝に、支柱を作る。(冒頭)

お昼は、一人バーベキュー。
畑の野菜、今日はピーマンも参加。

 ビールが美味い。

 午後は、休耕田の草刈。
先日、第一回目が終了、今日は600坪の休耕田の二回目の草刈開始。
 薄曇り、それほど暑くもなく、油タンク1回目、見た目70坪ほど刈りました。

 集落に入る進入道路のカーブした個所にあり、草が伸びすぎると見通しが悪くなり、危険で、早めにこの個所は刈ることに。
 休耕田には、半分冗談で何本かイチジクの木を植えており、ここ数年、収穫量が増えている。

 見ると、可愛い実が。
 9月になると収穫できる。

 ついでに、既に集めている刈草をリヤカーに乗せて、畑に戻り、サツマイモの畝に、マルチング代わりに敷いておく。


 畑には、野菜だけでなく、花も。
百日草、お盆の墓参り用。

 44年ぶりのマリーゴールド、線虫を防ぐらしい。


 昨日の妻のコロナ予防接種、私と同じで、注射の跡が痛かったそうだが、夕方には収まる。
今回のワクチン、随分と効き目があるようで、まず最初に接種した医療関係者はほぼ2回接種完了で、接種前感染割合が9%(人口1.2億人に対して400万人で3%強で感染率9%は医療関係者が危険を冒して治療していた証拠)だったのが最近は1%足らずとのこと。
 感染率が1/10に下がったことになる。
 私もその一員の65歳高齢者は、今接種の最中だが、東京都で4月に感染割合が20%(人口比は23%)だったのが最近は6%に低下しているとか。
 接種完了の7月末には、医療関係者同様、1/10の2%程度に下がるのでは。
 コロナが悪化して医療に負荷をかけているのは大半高齢者なので、医療の負荷も下がってくるはず。
 インフルエンザワクチンと違い、変異したウィルスにも効くというのが素晴らしい。

 ナタマメの生存率を知った一日でした。

 

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