田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

小倉室町のI氏 今日も楽しい話を聞けました(2009/12/21)

2009-12-21 23:40:27 | 先生・友人
小倉室町の錦龍のI氏と、エマ・コルデロさん博多でのチャリティーコンサートに。

(極道?)
 
行きの、博多行き特急で、I氏とサッポロビールのエビスを飲みながら雑談。
I氏、「先日、面白かった、うちの店にはいろんな客が来る」
I氏のラーメン屋は、ラーメン300円、超特大ちゃんぽん500円と、安く、おいしく店の雰囲気極上で、お客が絶えない。
 お人柄もあり、客は素性は問わない。
 大半のお客がお行儀がいい。
 ホームレスのおじさんも、県会議員も、県警の幹部も、サラリーマンも、予備校生も、ニートの若者も、その筋の親分衆も、同じよう温かく迎えてくれる。
 どんな客じゃと私が聞くと
 「ラーメンと焼酎を飲み食いして、『俺は極道じゃ、金はない』と言う。
意見してやった。
そうか、極道やら遊び人は、食べたら1000円を出して、釣りはいらん、というもんじゃ。
 あんたはどこの組じゃ。
 親分に電話する。
 『一人もんの極道じゃ』と返事。
 年のころ、50前後、この年齢で独り者の極道はおらん。
 金はいらん、帰れ、というと、
 『勉強になりました、ありがとうございました』
といって、帰った」と
 私が、味をしめてまた、来るんじゃないんと言うと、
「いいや、もう来ん」

(大型貯金箱正解)
今日の目的地、フィリピンの歌姫、エマ・コルデラさんの、チャリティコンサートで、立派なホテル。
マニラのストリートチュルドレンの学校の運営資金集めに、歌い続けるエマさんの意気に感じて、Iさん、錦龍のカウンターに募金箱。
 「フィリピンの子供たちを救おう」と。
 この貯金箱、竹田農園近くの孟宗竹のデカイのを切り出し作ったもの。
 重くて、両手で抱えなくては、持ちあげれない。
 結構寄付がたまったので、これを、抱えて博多に。
 チャリティ・コンサートの最中、エマさんの友人がこの貯金箱を80人近くの聴衆のテーブルの一つにデンと置く。
 自発的にテーブルをこの貯金箱、次々移動して、浄財が投げ込まれる。
 予定外のハプニングだったが、最後に、Iさんが舞台に立ち、「博多の皆さんの男気に感激しました」とあいさつすると、大きな拍手。
 ずっりと重たい孟宗竹の募金箱、エマさんの手に。

 楽しい夕べでした。
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2 コメント

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近況報告 (林 高行)
2009-12-23 14:44:28
大変ご無沙汰してます。向かえに住んでた林です。今、中国大連で、仕事しております。
最低気温-10℃前後まで下がりますが、床暖房
効果で快適な室内です。後数ヶ月で、帰国予定です。まだ、帰国後の勤務地決まっておりません。大連では、会社設立等、いい経験させてもらい、プライベートでは、大連乗馬の会立ち上げ、初心者10名程度の若い人々と楽しみました。帰国後も趣味を広げていきたいと思ってます。竹田さんも悠々自適の生活で、第二の人生
楽しまれてますね。また、お会いできる日を
楽しみにしております。
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お久しぶりです (takeda)
2009-12-23 16:15:07
中国では仕事に飲みごとに鍛えられたことと思います。こちらにお戻りになったら、農園で火をおこして、林さんのお好み焼きをいただきたいものです。
返信する

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