田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

芋虫の大群を焼却(2019/5/17)

2019-05-17 18:50:12 | 釣り・畑の実験と発見
この10日程、グリーンピース、スナップエンドウ、ソラマメの取り入れが真っ盛り。
妻と、豆類の収獲と、今日で取り納めのグリーンピース、スナップエンドウの親株の焼却に竹田農園に出かけました。

 この時期、いつも感心するのは、グリーンピース、スナップエンドウの実を収穫し終わると、あっという間に、葉が芋虫らしきものに食い尽くされて、茎だけに。
 後始末を自然の虫がやってくれて、どうして収穫が終わったタイミングなのか疑問も。
 実がある間は、グリーンピース、ナスップエンドウは虫が嫌う匂いでも出しているんだろうと推測。
 しかし、特に昨年は、収穫の終わった豆の親株を食い尽くした芋虫(ヨトウムシ?)が、次の餌をもとめて見事に葉を茂らせていたタマネギをボロボロに食い尽くして、タマネギは成長が取り入れ前にストップしたり、雨が食い破られた穴から入ってタマネギ本体が腐ったりで散々。
 今年は、芋虫防止で8割のタマネギに防虫ネットで今のところタマネギは無事。
 今日は、採り入れの終わったばかりのグリーンピース、スナップエンドウの親株をまだまだ緑の葉が茂っているのを引き抜き、居ついているだろう芋虫が逃げ出さないように、大型のプラスチック容器やバケツに詰め込み、全部揃ったところで、たき火にくべて焼き殺すことに。

 バケツに親株を一株入れると、1センチ前後の芋虫(緑のや茶色の)があわててバケツの底であっちに行きこっちに行き。(冒頭)
 数えたわけでは無いが、親株には合わせて2000匹程度の子供芋虫が成長中だったと思われる。
 これが5月末には、3センチ前後の芋虫になり、蜂や蜘蛛のおいしい餌になるのだろうが、それまで待つと、タマネギがやられそう。
 連日の晴天で、空き地に積んだ枯れた竹の枝はよく燃えて、引き抜いた親株は全部被せる。
 もうもうと煙や水蒸気に親株は覆われて、くっついていた芋虫小僧は全滅と思われる。

 初めての、グリーンピース、スナップエンドウの採り入れ終了の親株の焼却だが、夜盗虫や青虫の被害は、半減するのではと期待。
 どうなりますか。

今年のグリーンピースはよく出来て、今朝も豆ごはん。

時間節約で、お昼はコンビニ弁当、たき火はスズメバチを追い払うとたき火コンロで。

バケツの底に残った、子供芋虫はこの火で焼却。

 収穫したグリーンピース類は、農園のご近所に配ったり、わが家に持ち帰って鞘から出して、湯がいた上で、冷凍庫行き。

 
 明日から、堺に住む娘の家族宅に孫見物の旅。
先月初めて東京孫見物の旅で利用して、これはお得と知ったJRのフルムーンパスを今回も利用。
永平寺や金沢にも足を伸ばす予定。

 
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