田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

なた豆の種確保(2013/3/12)

2013-03-12 18:23:34 | Weblog
昨年の暮れに採取した、なた豆の鞘、5月の種まき用に乾燥保管していたが、今日、暇で天気も良いので、我が家で種の確保。(冒頭はなた豆の鞘)
日向ぼっこしながら、固い鞘をこじ開けると、立派な種や、カビで変色した種が次々と出てくる。

 これをザルに集めると、昨年の倍近くの量が取れる。

 袋詰めして、畑仕事もしている、釣り仲間、飲み仲間にもおすそ分けの予定。


 なた豆は若い鞘をテンプラにしたり、電子レンジで加熱して食べると、ほくほくと結構な食材。
 ストレス発散効果と歯槽膿漏・蓄膿改善効果があるようで、結果的に飲み仲間の不良爺さん達を悩ませる血糖値の改善にも効果ありと私や何人かの爺さん達は信じている。

 ただ、竹田農園では、発芽した芽の70%が、多分ヨトウムシに噛み切られる。
 なめくじとの説もある。
 野鳥か?と思ったことも。
 それで、補植を3度程して、なた豆の栽培スタートで、今日、確保した程度の種は必要。

 今年も、お盆ころから、若いなた豆の鞘をあちこちに配って回る予定。結構喜ばれる。
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ワカメを頂く(2013/3/11)

2013-03-11 22:22:51 | Weblog
小倉で知り合いと話していると、コーラル丸の川端船長から電話。
今日、3人で釣りに出て、ついでに今が取り時のワカメを岸壁から取っている。
上げるよとのこと。
 わざわざ、我が家まで届けてくれた。
 ご近所におすそ分けして、さっさく一部をワカメのシャブシャブに。
 まず、湯を沸かして(冒頭の写真)
鍋に新鮮ワカメを入れると、すぐ、鮮やかな緑に。

 これをポン酢と柚子胡椒を入れたたれに漬けて、おいしく頂く。

 歯ごたえがあり、うま味が口に広がり、新鮮な海の香り。
 ビールも美味しい。
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農園は春突入(2013/3/10)

2013-03-10 22:30:22 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
黄砂の影響か、朝から遠くが白いモヤにかすんでいる。
車の屋根やフロントガラスには細かい砂ぼこり。
予定していた白島沖での釣りは、悪天候で中止、次男に竹田農園まで運んでもらいました。

(イチジクの苗)
昨年の6月、農園のイチジク畑(休耕田)から持ち帰ったイチジクの枝を我が家の庭の隅に挿し芽を狙って植えていたら、うまく根付いて、今日掘り出す。(冒頭の写真)
これを農園に運び、イチジク畑に植え付け。

草刈りの時、見逃して切り倒さないようにと、目印の竹を立てる。


(バーベキュー)
これまでの10度以下の寒さは遠ざかり、今日も14度前後の気温。
枯れ木をバーベキューセットにくべて、たき火。
ハム、餅などを焼きながら、農園のお隣に住む、江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)とビールとカッポ酒。

天気予報は、通り雨があるとのことで、ブルーシートを林に張っての宴会。
二人ともくつろぎました。

(春を迎えた畑)
畑での野菜つくりの原則は、とにかくまず種を蒔け。
種まきをしておけば、出来はともかく、何とか野菜は出来る。
まず、ニンジンの種まき。
これまで、ニンジンは農園の畑ではうまく育たない。
近所の年配のご婦人が、先日、そろそろニンジンの種を蒔こうと妻と立ち話をしていたので、
春は3月にニンジンは種まきかと、目からウロコ。
いままで、トマトなどの苗の植え付けと同じに5月の連休に蒔いていた。
ニンジンの植え付けの後、パチリ。

取り入れは、7月中旬以降らしい。
グリーンピースの支柱も作り、ネギも取り入れ、妻の迎えの車て我が家に。

お昼前の通り雨のおかげか、黄砂は消えてなくなる。やれやれ。

いい一日でした。
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白島横でメバル釣り(2013/3/6)

2013-03-06 21:04:14 | Weblog
3月になり、日の出も早くなり、いよいよ春。
春告魚と呼ばれるメバル釣りに関門フィッシングの乗合船のf丸で出かけました。
ウィークデーで、お客がそろわず、行けないかもと心配しましたが、幸い、白島横でメバル釣りしたいという釣りバカ、4名揃いメバル釣りとなったもの。
冒頭は、もうすぐ日の出。
f丸の船長の「底から1メートル程錘を上げて、当たりを待つ」とのアドバイスを4人とも、よく守っている。
白島近くには、メバルポイントが点在しているようで、船長は丹念にピンポイントのメバルポイントを流してくれる。
仕掛けは、ヒラヒラのついた6本の針で、私は、インターネットで購入。
竿もメバルに昨年ピッタリの柔らかい竿。
強い当たりがあり、リールを一回巻いて、10数え、もう半回リールを巻いて、5数えて、おい食いを待つ。
6本の針、全部にいい型のメバルがかかることも、3回。







逃がした魚は大きいというが、今日は2度、魚に逃げられた。
一度は、もうすぐ、メバルの多分4匹くらい上がるとワクワクして上げていると、船が動き出し、糸が切れて、魚もパー。ああ残念と1時間ほど、ああもったいないと溜息。
もう一度は、納竿まじかになり、仕掛けをおろすと、当たりに続いて、竿を思い切り引き込むとんでもない引き。竿が柔らかく、外れてしまう。もう一度ああもったいないの溜息。多分、50センチ近いアコかヒラメ。

ずっしりと重いクーラーボックスを下げて、門司港レトロのソフトクリーム屋で一休み。
門司レトロから見る関門海峡は、見飽きない。


帰宅してから、数えてみると、25センチ~28センチのメバルが19匹で、ご近所におすそ分け。
20センチ以下の、リリースサイズのメバルも18匹。
夕ご飯は、メバルの刺身。

甘く、舌触りがなめらかで美味。

 今度の日曜日、若松の岩屋漁港から白島沖のビシヨマテンヤの釣の予定。
波静かでありますように。


追: f丸の船長が、帰港後写してくれた写真です。関門フィッシングのHPから拝借しました。
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竹田農園に春ジャガ植えつけ(2013/3/4)

2013-03-04 22:34:17 | Weblog
 昨日の酒のみバスハイクの後、一日笑い続けたからか、爆睡。
今日は天気も良く、竹田農園に春ジャガの植え付けに行ってきました。

(バーベキュー)
着いたのは、お昼過ぎ、まず腹ごしらえと、食事の準備。
ひところの寒さは峠を越し、陽だまりではポカポカ。
それでもまだたき火は必要で、送ってくれた次男に火を起こしてもらい、私は、山に薪とカッポ酒の竹を取りに。
 火が起こったところで、次男は帰り、私は、薪作りに食事の準備。(冒頭の写真、準備完了)
お隣に住む、江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)に声をかけてバーベキュースタート。

温かくなったねーと江藤翁。雑談。
〇昨晩は、バスハイクから帰ってくるのが遅くなったので、寝たのは11時。
よく眠れた。普段はすることもないので、夕方の6時、7時になると床につくが、最近は寝つけない。11時ころまで、なにかやって、それから寝ると寝れるんだね。しかし、することも無いし。

(たき火)

江藤翁が引き上げた後、まだ残っているビールを飲みながら、しばらく、たき火の優しい炎を眺める。
飽きない、いい音楽を聴いて過ごしている感じ。
温泉に首まで浸っている感じも。

(春ジャガ)
3月に入り、そろそろ春ジャガの植え付け時期。

予定の畝に被せた枯草を別の畝に移し、牛糞を撒き、三つ鍬で耕して出来上がり。

ここに、北アカリ、アンデスレッドの種イモを植え付ける。今年は普段の1.5倍の面積。
今年はサツマイモを減らして、ジャガイモ、里芋、ヤーコン、なた豆といった自分でも最近美味しいと思いだした芋・豆を増やすことに。
特になた豆、ヤーコンは健康野菜で、さしあげると不良爺さん達が喜ぶ。

夕方になり、いつものパターンで妻が迎えに。
 いい一日でした。
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ゑびす酒造 朝倉郡~太宰府にバスハイク(2013/3/3)

2013-03-03 23:41:36 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
毎年、春と秋に楽しんでいる、黒ラベルの会という不良爺さんたちのバスハイク。、
今日、朝倉郡のゑびす酒造~国立博物館~大宰府に出かけました。
バスの定員いっぱいの50名の参加者。
リーダーの小倉室町の大将のI氏やM画伯、江藤正翁等々。
今日は、コーラル丸の川端船長もご夫婦で参加。
鯛ラバ釣りのセブンスライドの開発で有名になった、M船長の父上も。

(ゑびす酒造)
ゑびす酒造は、ネットで見つけた酒蔵で焼酎を6年、7年・・・と樽で長く保管したものを
製造・販売している。
焼酎の古酒、昨年のバスハイクで蔵見学した、ニンジン焼酎の酒蔵でも作っており、買って飲んでみたが、ストレートで御猪口についで、ちびちびがとても美味しかった。
お昼前にバスは着き、樽を保管した蔵と発酵中の樽を見学。(冒頭の写真)
試飲では、不良爺さんたちやその悪友の皆さんこれは美味いと、財布のひもが緩む。
私も、トンネルで7年間保管したという焼酎を5瓶購入。

(大宰府)
今が梅の盛りの太宰府天満宮を、九州国立博物館の見学の後、妻とブラブラ歩き。

太宰府天満宮は、菅原道真が59歳で左遷先の大宰府で亡くなったとき、遺体を埋葬した場所に建てた小さい祠がスタートとのこと。
菅原道真ゆかりの飛び梅が神社の前にあり、ここでパチリ。

このパスハイクでは、俳句の会をやっており、私の句は
「飛び梅をバックにパチリいいお顔」。
秀作には、M画伯の短冊に書いた絵がプレゼントされるので、気合を入れるもあえなく落選。

(菅原道真と屈原)
道中のバスの中では、参加者の一人、優秀なバスガイドのBBさんが、大宰府名物の梅が枝餅の由来の解説。
これは菅原道真が無念の死を遂げた後、菅原道真に餅を献上したかった、石婆さん?という方が、高貴な方に手で直接渡すのは恐れ多いと、作った餅を、梅の枝に刺して供えたのに由来するとのこと。
中国の戦国時代、楚の名政治家でこれも非業の死を遂げた屈原に地元の住民が供えたチマキとよく似ていると思ったことでした。
以前、中国に一年ほど仕事で滞在したことがあったが、屈原は、今も多くの中国の人に尊敬されていた。
菅原道真も同様。
政治的な失脚の様子もよく似ている。
わが身の保身に冷淡で、仕事に熱く、政敵の讒言で失脚、名高い詩人でもある。
今日は、大宰府天満宮では、梅が満開の日曜日、しかも曲水の宴があるということで、参道は、東京の表参道にひけをとらない、善男善女の人の波でした。
参道に立ち並ぶ梅が枝モチの店には、買い物客の列。
この人出は基本的には、今も日本人に尊敬されている菅原道真の魅力に負うところ大と思いました。
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