田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
毎年、春と秋に楽しんでいる、黒ラベルの会という不良爺さんたちのバスハイク。、
今日、朝倉郡のゑびす酒造~国立博物館~大宰府に出かけました。
バスの定員いっぱいの50名の参加者。
リーダーの小倉室町の大将のI氏やM画伯、江藤正翁等々。
今日は、コーラル丸の川端船長もご夫婦で参加。
鯛ラバ釣りのセブンスライドの開発で有名になった、M船長の父上も。
(ゑびす酒造)
ゑびす酒造は、ネットで見つけた酒蔵で焼酎を6年、7年・・・と樽で長く保管したものを
製造・販売している。
焼酎の古酒、昨年のバスハイクで蔵見学した、ニンジン焼酎の酒蔵でも作っており、買って飲んでみたが、ストレートで御猪口についで、ちびちびがとても美味しかった。
お昼前にバスは着き、樽を保管した蔵と発酵中の樽を見学。(冒頭の写真)
試飲では、不良爺さんたちやその悪友の皆さんこれは美味いと、財布のひもが緩む。
私も、トンネルで7年間保管したという焼酎を5瓶購入。
(大宰府)
今が梅の盛りの太宰府天満宮を、九州国立博物館の見学の後、妻とブラブラ歩き。
太宰府天満宮は、菅原道真が59歳で左遷先の大宰府で亡くなったとき、遺体を埋葬した場所に建てた小さい祠がスタートとのこと。
菅原道真ゆかりの飛び梅が神社の前にあり、ここでパチリ。
このパスハイクでは、俳句の会をやっており、私の句は
「飛び梅をバックにパチリいいお顔」。
秀作には、M画伯の短冊に書いた絵がプレゼントされるので、気合を入れるもあえなく落選。
(菅原道真と屈原)
道中のバスの中では、参加者の一人、優秀なバスガイドのBBさんが、大宰府名物の梅が枝餅の由来の解説。
これは菅原道真が無念の死を遂げた後、菅原道真に餅を献上したかった、石婆さん?という方が、高貴な方に手で直接渡すのは恐れ多いと、作った餅を、梅の枝に刺して供えたのに由来するとのこと。
中国の戦国時代、楚の名政治家でこれも非業の死を遂げた屈原に地元の住民が供えたチマキとよく似ていると思ったことでした。
以前、中国に一年ほど仕事で滞在したことがあったが、屈原は、今も多くの中国の人に尊敬されていた。
菅原道真も同様。
政治的な失脚の様子もよく似ている。
わが身の保身に冷淡で、仕事に熱く、政敵の讒言で失脚、名高い詩人でもある。
今日は、大宰府天満宮では、梅が満開の日曜日、しかも曲水の宴があるということで、参道は、東京の表参道にひけをとらない、善男善女の人の波でした。
参道に立ち並ぶ梅が枝モチの店には、買い物客の列。
この人出は基本的には、今も日本人に尊敬されている菅原道真の魅力に負うところ大と思いました。
毎年、春と秋に楽しんでいる、黒ラベルの会という不良爺さんたちのバスハイク。、
今日、朝倉郡のゑびす酒造~国立博物館~大宰府に出かけました。
バスの定員いっぱいの50名の参加者。
リーダーの小倉室町の大将のI氏やM画伯、江藤正翁等々。
今日は、コーラル丸の川端船長もご夫婦で参加。
鯛ラバ釣りのセブンスライドの開発で有名になった、M船長の父上も。
(ゑびす酒造)
ゑびす酒造は、ネットで見つけた酒蔵で焼酎を6年、7年・・・と樽で長く保管したものを
製造・販売している。
焼酎の古酒、昨年のバスハイクで蔵見学した、ニンジン焼酎の酒蔵でも作っており、買って飲んでみたが、ストレートで御猪口についで、ちびちびがとても美味しかった。
お昼前にバスは着き、樽を保管した蔵と発酵中の樽を見学。(冒頭の写真)
試飲では、不良爺さんたちやその悪友の皆さんこれは美味いと、財布のひもが緩む。
私も、トンネルで7年間保管したという焼酎を5瓶購入。
(大宰府)
今が梅の盛りの太宰府天満宮を、九州国立博物館の見学の後、妻とブラブラ歩き。
太宰府天満宮は、菅原道真が59歳で左遷先の大宰府で亡くなったとき、遺体を埋葬した場所に建てた小さい祠がスタートとのこと。
菅原道真ゆかりの飛び梅が神社の前にあり、ここでパチリ。
このパスハイクでは、俳句の会をやっており、私の句は
「飛び梅をバックにパチリいいお顔」。
秀作には、M画伯の短冊に書いた絵がプレゼントされるので、気合を入れるもあえなく落選。
(菅原道真と屈原)
道中のバスの中では、参加者の一人、優秀なバスガイドのBBさんが、大宰府名物の梅が枝餅の由来の解説。
これは菅原道真が無念の死を遂げた後、菅原道真に餅を献上したかった、石婆さん?という方が、高貴な方に手で直接渡すのは恐れ多いと、作った餅を、梅の枝に刺して供えたのに由来するとのこと。
中国の戦国時代、楚の名政治家でこれも非業の死を遂げた屈原に地元の住民が供えたチマキとよく似ていると思ったことでした。
以前、中国に一年ほど仕事で滞在したことがあったが、屈原は、今も多くの中国の人に尊敬されていた。
菅原道真も同様。
政治的な失脚の様子もよく似ている。
わが身の保身に冷淡で、仕事に熱く、政敵の讒言で失脚、名高い詩人でもある。
今日は、大宰府天満宮では、梅が満開の日曜日、しかも曲水の宴があるということで、参道は、東京の表参道にひけをとらない、善男善女の人の波でした。
参道に立ち並ぶ梅が枝モチの店には、買い物客の列。
この人出は基本的には、今も日本人に尊敬されている菅原道真の魅力に負うところ大と思いました。