一週間前、台風12号のおかげて、まとまった雨(50ミリ)で農園の畑も一息、しかし、その後猛暑とカンカン照りの毎日で、そろそろ畑もカラカラ。
行き電車~自転車、帰りは夕方の農園の来た妻の車で一日農園でした。
自転車で渡る今川の水、
3日前より、少し水量が増えた感じ。(冒頭)
雨は降っていない、多分上流の油木ダムから水を放流して、今川の水を一定水量に調整していると見た。
橋を渡ると、気持ちのいい、一直線の田舎道、自転車で風を切ると、涼しい。
着いたのは、お昼前で、バケツに冷たい井戸水を入れて、畑のキューリ、備蓄のビールを冷やして、木陰でお昼。
猛暑に、熱中症で倒れないように、梅干しと塩を入れた水をガブガブ木陰で飲み、合間にリヤカーで水場から畑往復を繰り返しました。
日照りに強かったヘチマも、とうとう葉が一部シンナリ。
カボチャ、ヤーコン、水くれと矢の催促。
まずヘチマにこの夏初めての水やりのあと、ナス、カボチャ、ヤーコン等、夕方には、ほぼ水やりが行き届き、野菜元気に。
リヤカーで水場と畑を20往復、一回で50キログラムの水を運ぶので、今日運んだ水は1トン。
↓ビフォー
↓アフタ
↓ビフォー
↓アフタ
一つダメなのが、調子よく育っていたトマトで、最近、熟れた実の先がブヨブヨに傷んで、食用にならないものが続出。
我が家に帰って、ネットで調べると、尻腐れ病らしい。
ウィルス、細菌感染でなく、カルシウム不足。
土にカルシウムが無いこともあれば、トマトが何らかの理由で、土中のカルシウムを吸収できないこのから生理的に発生した現象とのこと。
トマトは日照りに強いと、水やりは、この夏一度やっただけで放置。
確かに葉は、乾燥に耐えているが、土の中のカルシウムを十分吸収するどころでは無いのかもしれない。
今度、農園に行ったら、イの一番に苦土石灰を畝に撒いて、水を十二分にやってみよう。
多分、よくなる。
順調に育っているカボチャ、昨日2個(棚作りの手伝ってくれたY氏と近くを車で通ったので、謹呈)、今日1個収穫。
昨日差し上げたY氏からラインで、甘みがあり、美味しいとのこと。
もうすぐお盆で、長男、長女が孫どもを釣れて大挙やってくる。
その準備もボツボツで、少々気合のはいる毎日。