田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

お盆、我が家の人口14名(2018/8/13)

2018-08-13 16:00:46 | 笑える話
お盆、長男、長女にその友達家族が次々やってきて、我が家は日頃の3人から14人の大所帯に。
  今日は、孫どもに、釣のクーラーボックスの蓋に、釣の絵をかいてもらったり(おまじないで、大漁の予感)、そのあと、農園に妻のご先祖のお墓まいり。

 大人数なので、野菜の水やりの手伝いもしてくれる。


 今晩は、我が家の庭でバーベキュー。
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お盆前、関門で船釣り(2018/8/11)

2018-08-11 21:36:50 | Weblog
田舎生活の好きなみなさんお元気ですか。
そろそろお盆で、昨日は長男の家族、今日は、長女の家族が孫どもを連れて、遊びにくる。
 新鮮な魚を食べさせたいと、いい名目が出来、次男と、関門に船釣りでした。
 関門フィッシングの乗合船、Y丸6時過ぎ出港。

(次男に完敗)
船酔いしない次男と鯛、アコウを狙う。
次男、小学生の頃から釣りが上手で、昨年は私の安物の竿とリールで、鯛ラバ餌付で鯛は次男8枚、私3枚でボロ負け。
 今回は、雪辱を期するも、鯛は次男10枚、私3枚で、他の魚も次男はアコウ49センチゲット、私は35センチで質・量とも今回も次男が圧勝。



おみそれ。

(お盆の前、釣り人多数)
昨年のこの時期、関門フィッシングに前日電話すると、満員でダメ。
お盆の直前、魚を釣って、帰省する子供たちに食べさせるというと家族も、釣りokが出るため、お盆直前は釣り客が増えると推測。
 今年は、早め、10日前予約で、無事今日は、船の上。
 私と背中合わせで釣っていた釣り客の話では、普段行く、壱岐沖に博多から出る乗合船、今日は満員で、関門に釣りに来たとのこと。
 私はバットしない釣果だが、次男が刺身に出来る魚を沢山釣ってやれやれ。
一族郎党に申し訳が立つ。

(手巻き寿司)
我が家に次男の車で戻り、今日の夕食は、手巻き寿司。

魚好きの長女の家族は、堺から朝6時出発で車で移動中。
 岡山、広島、下関と帰省の車が溢れているところに、交通事故や故障車両が道をふさいだりの
のダブルパンチで、大渋滞、今日の夕食は予定外でSAで、我が家到着は夜の10時近くになるらしい。
 長男家族と、手巻き寿司の夕食を楽しむことに。
アコウ、鯛はさすが関門の激流と豊富な餌で育っただけあって、ひと際美味。
 長女家族には、冷蔵庫のパーシャルに入れたアコウ、鯛のブロックを保管、明日刺身にして、食べてもらう予定。

 久しぶりの関門での釣り、満足の一日でした。
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お盆の前、農園の草刈り(2018/8/9)

2018-08-09 22:03:33 | Weblog
もうすぐお盆。
竹田農園のある集落は、妻の故郷で、お盆になると、各地に散らばった集落出身者がお墓参りにやってくる。
 屋敷周りの草刈りをして、気持ちよく、郷里に戻ってこれる準備が必要。
 電車~自転車で農園に出勤でした。

 自転車で渡る今川の水量、カラカラ天気が続くも、豊かな水量、上流のダムからの水、まだ十分ある感じ。
 お昼を挟んで、草刈り機の油タンク2回で、屋敷周りきれいに。

 
 お盆になると、長男家族、長女家族、その友達の家族と、我が家は普段3人が、+11人となり、農園に水やりに来るのは、難しそう。
 昨日水やりしなかった、カボチャ、ヤーコン、つくね芋に水やり。
 昨日、今年初めて使って、その威力に舌を巻いた、お向かいのIさんの井戸水をポンプアップしたものをホースで畑に注ぐという新兵器を今日も利用。
 従来のリヤカーで水場から水運びと併用しようと思うも、井戸水から溢れる水量結構あり、ほとんど、井戸水で水やり。
↓つくね芋と里芋

↓カボチャ、ヤーコン

 たっぷりと水やりで、萎れていたカボチャの葉も力を取り戻す。
↓ビフォー

↓アフタ


 期待した台風14号も、九州は逸れそうで、雨はなくとも、せめて曇りになって、畑の土の乾燥が収まってくれというところ。
 先月の29日の台風12号の雨50ミリ以来、雨連続11日ご無沙汰。
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井戸水を蛇口から出して、水やり、トマト尻腐れ対策も(2018/8/8)

2018-08-08 18:26:27 | 地球温暖化?
北部九州は、今日もカラカラ天気、向こう一週間の天気予報も、雨は10%~20%でいつまで続く干天やらとうんざり。
 妻と、お握り弁当持参で竹田農園に出かけました。

 雨の水補給だけで、元気に育っている、なた豆、ツルが高く伸び、花も咲きこのままでは、苦しそう。
 リヤカーでの水やり、追いつかないと、お向かいのお宅から、井戸水をポンプでくみ上げているのを使わせてもらうことに。
 なた豆、ヘチマ、ゴーヤ、ナスといった、これまであまり水やりしていなかった畝の溝に、ホースを引きこみ、水を出しっぱなしに。(冒頭)
 溝に水が徐々に貯まり、やがて畝に水がしみこみ、カラカラ天気で水が欲しい野菜の根に届く。
 4、5時間水出しっぱなしで、健康豆のなた豆、ゴーヤ等、葉に勢いが出てきた。



夏の日差しを受け止めて、丸々とした実を実らせる見込。

 やれやれ、井戸水ポンプ素晴らしい。

 もう一つ課題は、尻腐れ病に7割がやられて、サッパリのトマトに石灰(カルシウム)と水の補給。
 これは妻が対応。
 カルシウム不足が尻腐れ病(実がブヨブヨになって食べられない)の原因らしく、まず、石灰(CaCO3)をトマトの畝に撒き、枯草を根元に敷き詰め、これにたっぷりの水をやる。



 有機石灰と袋に印刷、即効性とのことで、これで、尻腐れ病克服できるかも。


 私は、先日休耕田の草刈りで出来た刈り草をフォークで集めて、田んぼに積み上げる。
時間のあるとき、これを畑に運んで、空いた畝に敷き詰め、肥えた健康な土づくりの貴重な材料。
 途中の田んぼの稲、花が咲き、稲穂が出来始めている。

 暑さに、汗タップり、塩+梅干しを混ぜた水をがぶ飲みしながら、暑い暑いとぼやきながらの30分程、帰りは、リヤカーに枯草も積んで、畑に戻る。
↓ビフォー

↓アフタ

 
 トマト(尻腐れ病とはいえ、3割はok)、水やりの対象の夏キューリ、テントウムシダマシの猛攻をしのいだ、ナス等、夏野菜タップリ収穫で、疲れも癒される。


 台風14号が今日発生、九州に近づくかも、雨に期待。

 
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ロビンフッドの冒険のタック坊主(2018/8/7)

2018-08-07 11:36:40 | ピンピンころりは田舎生活から
あまりの暑さに、今日は休養日で、我が家の気持ちのいいクーラーでノンビリ。
私が小学生の頃、両親が兄妹4人で読むといいと、大枚をはたいて買ってくれた(一冊380円 全50巻)講談社の少年少女世界文学全集、両親が10年前亡くなった後、この全集を私が引き取っていたのを引っ張り出して読んでみました。
 イギリス編、ロビンフッドの冒険、訳者は中野好夫とある。
発行は昭和36年、私が12歳、57年前に買ってくれたもの。
 この文学全集、当時の子供達が、図書館で読んだり、私のように親が買ってくれたりで、広く読んでいたもの。
 映画、オールウェイズ3丁目の夕日でも、腹を空かした小学生(大半の小学生はこのころ腹を空かせていた)が、学校の昼休みに読んでいる場面も。

 ロビンフッドは、イギリス十字軍の頃の物語で、広く民間伝承の寄せ集めらしい。
主人公のロビンフッドが、シャーウッドの森で悪代官を時々懲らしめながら、自由な森の生活を楽しみながら次々集まる、英雄豪傑を仲間に、冒険を繰り広げる物語。
 話の終わり近く、十字軍の遠征から帰ってきた、国王のリチャード獅子王が単身、シャーウッドの森にロビンフッドを訪ねるさわり、特に面白かった。
 悪代官の代わりに、ロビンフッドの腹心の豪傑を任命したりした後、ロビンフッドの仲間の不良僧侶のタック坊主に、広い寺の地所でも要らないかとリチャード王が提案したとき、タック坊主の答えが素晴らしい。

「いえ、いえ、わたしはただ、だれにもとやかく言われずに平和な生涯が送りたいのでございます。一わんの食事、一ぱいのぶどう酒、それいじょうのなにものももとめませぬ。健康で、その日その日をまんぞくして送れますれば・・・」
 王はためいきをつかれた。
「大きなのぞみじゃの、平和と健康とまんぞく。わたしにもその三つは自由にできぬ。神にねがいもとめるすじあいのものじゃ。わたしのためにもいのってほしい」


 その少し前、たまたま宿を提供してくれたタック坊主の案内で、シャーウッドの森をロビンフッドに会いに足を踏み入れた時の、リチャード王の感想も、納得。

「なんというさわやかさだ、この森の空気は。イングランドじゅうをさがしても、こんなうつくしいところはまたとあるまい。国王の宮廷もこれにくらべれば。みじめなもの。男一ぴき、こんなところで思いのままにくらせたら、しあわせだろうがなあ。」

 タック坊主、田舎生活のお手本。
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日照りの農園で一日水やり、トマト尻腐れ病?(2018/8/5)

2018-08-05 22:21:20 | Weblog
一週間前、台風12号のおかげて、まとまった雨(50ミリ)で農園の畑も一息、しかし、その後猛暑とカンカン照りの毎日で、そろそろ畑もカラカラ。
 行き電車~自転車、帰りは夕方の農園の来た妻の車で一日農園でした。

 自転車で渡る今川の水、3日前より、少し水量が増えた感じ。(冒頭)
雨は降っていない、多分上流の油木ダムから水を放流して、今川の水を一定水量に調整していると見た。
 橋を渡ると、気持ちのいい、一直線の田舎道、自転車で風を切ると、涼しい。


着いたのは、お昼前で、バケツに冷たい井戸水を入れて、畑のキューリ、備蓄のビールを冷やして、木陰でお昼。


 猛暑に、熱中症で倒れないように、梅干しと塩を入れた水をガブガブ木陰で飲み、合間にリヤカーで水場から畑往復を繰り返しました。

 日照りに強かったヘチマも、とうとう葉が一部シンナリ。

 カボチャ、ヤーコン、水くれと矢の催促。
 まずヘチマにこの夏初めての水やりのあと、ナス、カボチャ、ヤーコン等、夕方には、ほぼ水やりが行き届き、野菜元気に。
 リヤカーで水場と畑を20往復、一回で50キログラムの水を運ぶので、今日運んだ水は1トン。
↓ビフォー

↓アフタ

↓ビフォー

↓アフタ

 一つダメなのが、調子よく育っていたトマトで、最近、熟れた実の先がブヨブヨに傷んで、食用にならないものが続出。

 我が家に帰って、ネットで調べると、尻腐れ病らしい。
ウィルス、細菌感染でなく、カルシウム不足。
土にカルシウムが無いこともあれば、トマトが何らかの理由で、土中のカルシウムを吸収できないこのから生理的に発生した現象とのこと。
 トマトは日照りに強いと、水やりは、この夏一度やっただけで放置。
確かに葉は、乾燥に耐えているが、土の中のカルシウムを十分吸収するどころでは無いのかもしれない。
 今度、農園に行ったら、イの一番に苦土石灰を畝に撒いて、水を十二分にやってみよう。
多分、よくなる。

順調に育っているカボチャ、昨日2個(棚作りの手伝ってくれたY氏と近くを車で通ったので、謹呈)、今日1個収穫。

 昨日差し上げたY氏からラインで、甘みがあり、美味しいとのこと。

 もうすぐお盆で、長男、長女が孫どもを釣れて大挙やってくる。
その準備もボツボツで、少々気合のはいる毎日。

 
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農園周辺の地質 日照りの農園に電車~自転車出勤(2018/8/2)

2018-08-02 21:40:35 | 釣り・畑の実験と発見
最高気温、我が家近辺は33度とか。
電車~折り畳み自転車で竹田農園に出勤でした。
 豊津駅から農園までの4キロの自転車、途中今川の橋を渡る。
 しっかり水は流れているが、堰から飛沫をあげて落ちる水、一週間前から比べると、勢いが無くなった。
 定期的な雨が降らないと、段々水事情も苦しくなるかも。
 当分望み薄。

 NHKのブラタモリ、面白いので良く見ている。
タモリは地質学に詳しく、京都の白川、関門海峡の両サイドに山、間がえぐれた地形は、多くが水成岩にマグマが下から入り込んで、やがてマグマが地下で冷えると、熱で変成した水成岩は固く風化しにくいが、マグマがゆっくり冷えて出来る花崗岩は地表に現れると風化しやすいので、両サイドの山が熱で変成した水成岩で、えぐれた部分が花崗岩と。
 竹田農園がある集落は、馬ケ岳、御所ケ谷の両方の山の間にあるえぐれた部分で、ブラタモリで説明のあった地質学的成り立ちと思われる。

 農園周辺は、井戸の壁面を見ると花崗岩、また集落の水場に谷の小川から流れ込む入り口にたまる砂も、白砂(花崗岩が風化した石英と長石 若干の雲母)。


 うんざりする暑さだが、畑への厳しさは少し和らいだ感じ。
 まとまった雨があっても、カボチャ、ヤーコンは3日で元の木阿弥だったのが、4日前の台風12号の雨(50ミリ)の水をカボチャとヤーコンの畝はまだキープしていて、何とか葉はシャキとしている。
 明日あたり、ヤーコンが音を上げるかもしれないが、日差しも時々雲がかかるようになり、優しいし、台風の余波か風も吹く、また日暮れも少しずつ早くなっている。

 今日の作業は、主に休耕田の草刈りで、120坪程刈って、これで6割は出来た。

昼食は、井戸水を入れたバケツにビールとキュウリを入れて、涼を取る。



 時間があったので、これから実を付けるはずの夏成りキュウリにバケツで水やり少々。
バケツの中に、水場から掬われてきた、ハヤの子が一匹、元の水場に戻しておく。


 暑いとはいえ、マイペース、木陰で涼みながらの野良仕事で、いい一日。
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