田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で楽しい五目釣り 大ダイ終盤(2023/6/11)

2023-06-12 12:50:19 | Weblog
田舎生活の好きな皆さん、お元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、まだあたりの暗い3:30小倉出発。
瓦屋のIC氏、MY氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
5:30粟野漁港を出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
波静か、薄曇りの釣り日和、今日のポイントは、川尻岬を右に見ながら更に東に。

(大ダイ爆釣は終盤)
4月から産卵前の大ダイが爆釣していたが、産卵を終えたのか、
ポツリポツリで船中4枚。








(五目釣り)
立派なアジ



塩焼きに人気のサバ




定番のレンコ鯛

定番の糸ヨリ

ホウボウ

刺身に美味しいアオナ

剣先イカも 昼イカは今が最盛期




(調理)
夕方我が家に。
持ち帰ったアオナとイカは妻が夕食の刺身に。
次男は、友達と小倉の釣り公園にアジ釣りで、豆アジが爆釣で、友達のお宅で夕食。
アオナの刺身とイカの刺身を次男が取りに戻って、逆に豆アジの天ぷらを貰い、食卓は豊かに。

夕食の後は、レンコ鯛、糸ヨリ、皆さんが要らないとくれたエソは、3枚に下ろして、一夜干し。
これも皆さんがどうぞとくれた、シマフグは、3枚に下ろして肉だけ冷凍庫行き。
終わったのは12時過ぎ、爆睡でした。
翌朝、エソの一夜干し回収、田舎でのバーベキューで炭火焼に、ビールに合う。

楽しい釣りでした。
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ツクネ芋の支柱作り(2023/6/9)

2023-06-09 23:56:00 | Weblog
晴れ、竹田農園に妻と出かけました。

 畑友達のY夫妻も見えて、今日の畑の働き手は4人。

 妻とYさんは、11個種芋を植えたら、やっと11個の芽が出そろったつくね芋の支柱作り。
竹は、既にY氏が山から切り出しており、手ごろな竹を選んでは、柱や、横木、支柱を土に植えこんでいく。
 つくね芋はツルは、3メートル近くの高さに伸びるので、頑丈かつ大きく作る。
横木も、強風でも折れないように2本。

 お昼をはさんで立派に出来上がり。(冒頭)

 Y氏は、隣接する親戚の休耕田草刈り。
ここは昨年まで、イノシシの団地になっていて、周りの米農家や住民の悩みの種。
 今年から一変、きれいに草刈りが出来て、イノシシは遠く山にお引越し。

 お昼は、バーベキュー。
持ち寄った食材を美味い美味いと。
 Yさんが持ってきた友達の壱岐土産のイワシのミリン干しの炭火焼きが絶品。
 私だけビール。

 午後は、妻とYさんはカボチャの棚にネット掛け。


 私は、ナタマメの種蒔き。
ナタマメの畝の上には、カラス除けの釣りの5号ハリスを張っておく。

数年前、ソラマメの種を蒔いたら全てカラスに食われたことがあり、大きめの種を蒔くときには、用心でハリスを張っておく。
 警戒してカラス寄ってこない。

私は、働き手が多く、余裕が出来て、残っていた、モロヘイヤとゴーヤの種蒔きも。
ツル紫は、昨年作った場所に天道生えで芽が出ていたので、4本、用意した畝に移植。

 これで、6月予定の、ヘチマに始まり、ナタマメと続き、ゴーヤに終わった、南方系の野菜の種蒔き全て終わり、やれやれ。

 キュウリの第二陣で種まきしたが、可愛い芽が出ていました。


片付けが終わり、Y氏が刈った休耕田を見ると、大型の鳥が地面でブラブラ。

雉かもと、カメラでパチリ。
飛び立つのを見たら、トンビでした。

 目白押しの6月の仕事も山を越えた、いい一日でした。

 明後日は、名高い漁場の汐巻で釣り、天気良さそう。

 
 



 
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サツマイモの苗植え付け(2023/6/7)

2023-06-07 22:56:07 | Weblog
今日は梅雨の間の晴れ間らしい。
し残した農作業をやるべく妻と竹田農園に出かけました。

今日は、サツマイモの苗の植え付け。
昨日、行橋の苗屋さんから紅ハルカの苗40本を購入。
昨日は雨、明日も雨で、絶好の植え時。

 妻と、予定の畝の草取り、牛糞撒き、畝を整えて、苗植え付け。
仕上げに、気持ちだけ水やり。(冒頭)
10月頃から収穫できる。

 お昼の準備にかかっていると、畑友達のY夫妻。

 お互い持ち寄った食材を出し合ってバーベキュー。
人気は、鹿児島の鶏肉(セセリ)と畑のニンジンのホイル焼き・ニンニク付き。
 たらふく食って満足。
 車を運転しない私だけ、ビール。

 Yさん、今日も畑の加勢。
朝、私がまだ寝床の時間に、農園に来て、焚き火用の薪作り。
 電動チェーンソーを使ったとのこと。
 きれいに薪をそろえてくれた。


 昼食後はY氏、山に散歩、破竹を収穫。


これは我が家が持ち帰り、湯がいた筍をYさんと分けることに。
 破竹は、あっさり味でおいしい。

 最後は、収穫の終わったグリーンピースの棚撤去。

さすが二人とも農家の出、撤去した跡の畝の草をきれいにとって、すぐ次の作物を作れるように仕上げてくれた。
 すべて楽しいからと、無償でやってくれている。

 Yさんの加勢のお蔭で、私も時間の余裕が出来て、遅れていたナタマメの種蒔きも出来た。
予定の種32個の半分の16種蒔き。

残りの種蒔きは次回。

 先日、次男と作ったカボチャの棚を、勢いよくカボチャのツルが伸びている。


 明日は雨だそうで、畑の野菜、スクスク成長することと期待。

 懸案のサツマイモの植え付けが終わりやれやれの一日。
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遠火の強火 エソの一夜干し(2023/6/5)

2023-06-05 23:22:31 | 田舎生活のイノベーション
往復電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 途中渡った今川、梅雨の雨でたっぷりの水量。

上流の油木ダムの貯水率90%を超えており、一年前の20%前後とは大違い。

 農園に到着、休耕田に刈ったまま放置している刈草を集めることに。
農道近くまでは60m程と距離があるので、田んぼの中に積み上げ。
冬に、リヤカーを直接乗り入れて、運び出す。
 帰りには、リヤカーに既に農道近くまで運んであった刈草を載せて、畑まで。

 スクスク成長中のトマトの畝に敷き詰めておく。

 梅雨になり、よく発生する疫病(葉が下から次々茶色に枯れてしまう)を防ぐことが出来る
枯草菌の力。
 追肥にもなる。

 周りの田んぼ、田植えが終わった。


 お昼は一人バーベキュー。

このところ、毎回、汐巻の釣りから持ち帰ったエソを一夜干しにしたものをもってきて、焼いて食べている。
 美味しいのだが、炭の火力が強く、焦げてしまう。
 閃いた。
破れたバーベキューの網を捻じ曲げて作った炭置台がある。
焚火コンロに炭を入れる時、火力調整で、以前に作ったもの。
 これを魚焼きの網の下に置いて、炭火を遠火の強火にして焼けば良さそう。
 正解でした、綺麗にこんがりと焼け、味も更に良い。(冒頭)

 食事をし、ビールを飲んでいると、私が愛用する、車が3台。

一輪車、リヤカー、自転車。
 どれも畑仕事には欠かせない。
動力は全て人力。

インゲン豆、スクスク育っている。

手前インゲン、後ろモロッコ。

 健康芋のヤーコンも元気。


 ナタマメの種蒔き用の畝を作っているところで、時間切れ。

 折り畳み自転車にまたがり豊津駅まで、夕方の田舎道を走らせました。

 いい運動になりました。
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カボチャの棚作り(2023/6/4)

2023-06-04 22:59:47 | Weblog
同居の次男と竹田農園に出かけました。
ツルが伸びてきたカボチャの棚作りを次男にやってもらうことに。

 棚の半分は先日、私が作っており、その後半を次男に。
毎年やってもらっており、テキパキと。

 昼食を挟んで、出来上がる。
 棚の前でパチリ。(冒頭)

食事の準備をしていると、妻が合流。
妻は、珍しく実がなった梅の実の取り入れ。

4.5キロゲット。

 梅ジュースにする。

3人でバーベキュー。

 食事の後は私はジャガイモの取り入れ。
シン男爵という品種をメインに植えており、この取り入れ。

 あちこちに差し上げる。
 次にヘチマの種蒔き。


 畑友達のYさんが見えて、20キロの梅の実をいただく。
妻は梅干しを作ろうかと思案顔。

 妻とYさんが雑談していると、スズメバチが飛んできたと。
焚火コンロに薪や小枝を追加して煙を出す。

 怖いもの知らずのスズメバチだが、濃い煙や火の熱風には、驚いて猛スピードで逃げる。
 
 夏野菜はどれもスクスク成長中。
トマトも実がついている。

 これが色づいたら頂く。
 トマトの成る家には病人が居ないとのことわざもあるそうで、毎年トマトは作っている。

目いっぱい働いて、夕方引き上げ。

懸案のカボチャの棚が完成して、やれやれの一日でした。

 
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キュウリの種蒔き 第二弾 刈草の効能 (2023/6/3)

2023-06-03 23:30:58 | 田舎生活のイノベーション
米農家は今田植えの真っ最中で、どこも大忙し。
わが家も、ささやかな家庭菜園だが、この時期、収穫に種まき慌ただしい。

 妻と、竹田農園に出かけました。

 私は休耕田に刈りっぱなしの刈草を農道近くに集め、ついでにリヤカーで畑まで運ぶことに。



無農薬、無化学肥料で45年間やってきたが、当初は、虫食いだらけ。
先日、遊びに行った長女宅で、以前のトーちゃんから送ってくる野菜は、虫が食い残した野菜のようだったが、最近の野菜は、立派になったと。
 この有機野菜の一番の切り札が、休耕田から運んでくる刈草。
畝にマルチング代わりに分厚く敷いていくのだが、まず病気にならない。
これは枯草菌が疫病・ベト病などの細菌を抑えてくれるためらしい。
 刈草は、ミミズ・ダンゴムシなどの餌になり、畑が肥える。
 草食昆虫と肉食昆虫の生態系が段々バランスよくなってきた感じで、野菜を食い荒らす芋虫、アブラムシ類が年々減って、彼らを餌食にするクモやカマキリや蜂やテントウムシ、カエルやトカゲが年々増えている。
 ムカデは、数は横ばい、これは、刺されると痛いので見つけると都度踏み殺していため。
 これらが合わさって、虫が食い残した野菜から外観も味もばっちりの野菜に変身してきたものと思っている。
 忙しくとも、休耕田の草刈と刈草集めは、省略できない。

 妻は、取り入れ終盤のソラマメの収穫。

跡地に、来週にはサツマイモを植えるので、今日で全てのソラマメ収穫。
 食べきれないものは、湯がいて冷凍、ビールのつまみ。

 お昼はバーベキュー。

これはたっぷり時間をかけて。
 
 畑友達のY氏がやってきて、畑周りの草刈をしてくれる。

リヤカーが出ていたので、山にはいり、焚き火用の丸太も集めてくれる。

 たっぷりの丸太で、焚火の薪は秋までもちそう。

 午後は、私はジャガイモの収穫。
明日もジャガイモは収穫して、子ども宅に送る予定。
 今年のジャガイモは味・収量ともよく出来ている。

 今日の仕事の仕上げは、キュウリの種蒔き。(冒頭)
既に4月中旬にキュウリは種蒔きし、ツルが伸びている。

 同じ種を、横の畝を耕して種蒔き。
 こうすると、長期間キュウリを楽しめる。
 お盆の頃まで、今日蒔いた種のキュウリは食べることが出来る。

 宿題がいくつか片付いて、よかったよかったの一日でした。

 昨日、6回目のコロナの予防注射。
少し、軽い風邪の症状だが、熱はなく、夕方には収まる。
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昨年、一昨年の秋の日照りの原因が分かる(2023/6/2)

2023-06-02 11:45:57 | 地球温暖化?
今日も朝から雨で、我が家でのんびり。

農園にでかける時、妻の都合が悪いと、電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけている。
電車の時間待ち、ベンチに座って、今までは、スマホのインターネットを暇つぶしに読んでいたが、スマホ経費節減て、読んでない小冊子をリュックに入れて、読むように。
 先日まで、私が学生時代過ごした同志会という小さい学生寮(120年続いている)の年に一回の会報がリュックに。
 それまでまともに読んでいなかったのだが、卒業生の読み応えのある短文が沢山。
 
 読んでいて、ハットした記事。
昭和40年卒業の、大村纂氏の近況報告。
私は昭和48年卒業で、お会いしたことは無かったが、名前はうっすら憶えている。
 理学部卒業で、気象学が専門で、若いころから北極調査に出かけたり、スイスの大学で教鞭をとっておられた。
 80歳を超えておられる今もスイスにお住まいで大学の研究室に通っておられる。

 ハットした記事は、
今年のヨーロッパは夏に大変な旱魃に見舞われました。低気圧、高気圧の動きを左右する上層大気中の波の東進速度は温室効果の強化に比例して減速しますので、晴天や曇天の続く長さが長引きます。一度お天気が良いと毎日日照りになり、雨の日は長引くことになります。したがってこれからは旱魃や洪水の頻度が増加します。こんな研究を毎日続けています。・・・

 竹田農園の畑で一番力を入れているのが、健康芋のヤーコンで、毎年50株程植え付け。
病気にもなりにくく、害虫にも強い作りやすい芋だが、唯一、夏の乾燥に弱く、梅雨明け後のカンカン照りの時期には、リヤカーにバケツを載せて、水場から水を汲んでは、かけてやるのが夏の年中行事。
 これを秋雨で乗り切ると、後は、勝手にスクスク育って、立派なヤーコンを年末には実らせるのが決まったコース。
 ところが、2年前から異変。
 一昨年は、10月11月に7w続けて晴天(間に一日だけ小雨)、昨年はやはり10月11月に3w続けて晴天で、どちらもヤーコンの葉が萎れて、リヤカーで水やりの羽目に。
 しんどいし、ヤーコンの芋の成りも悪い。
 この秋の日照りは、今川河口の簑島の牡蛎の養殖場で痛手で、特に一昨年は牡蛎の成りが悪かった。
 何で、秋に日照りがと、腹も立つし、不思議でもあったが、この大村氏の指摘で、霧が晴れた。
 地球温暖化が原因。
 上空に東に進む大気の波があり、これが低気圧、高気圧を西から東に移動させるのだが、温室効果が高まると、この東進の大気の波のスピードが減速、それで、晴れも雨も始まると長引くということらしい。

 疑問は解消、頭はスッキリしたが、梅雨明けに加えて、秋も深まった頃、ヤーコンに水やりが年中行事になるのは、うんざり。
 今年は、たまたま、せめて秋はコンスタントに雨降ってくれ。

 明日から、3日程天気らしい。
畑に繰り出し、ナタマメ、キュウリ、ゴーヤ、ヘチマの種蒔きやら、来週火曜日に届くサツマイモの苗植え付け準備とやること一杯。
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