昨日、16日は15日に書き込みましたように、栃木市からの石仏巡りに出かけました。栃木市旭町の定願寺さんへ行って、住職さんに庚申塔の銘文解読許可をお願いしたのですが、やはりダメでした。なぜ、ダメなのかは話してくれませんでしたが…。
或いは、誰とも知れぬ檀家でもない馬の骨に、銘文を読まれたくないというお坊さんの考えがあったにしても少しは理解できるので、無理強い(もっとも、それをすると益々意固地になるでしょうが…)しても仕方なし。「そうですか、それは残念です」と、笑顔でお寺さんを後にしました。いつの日か、仏教を指導する僧職者としての基本的な姿勢に目覚めてもらうしかないようですので、これをご覧の皆様も、定願寺さんの庚申塔銘文解読は諦めてください。また、気軽に許可を受けず、銘文を読もうとして叱られても知りませんのでご注意申し上げます。
これで、栃木市の石仏巡りは一応の終了とする。本当は、もっとももっと栃木市の寺院を含めて見て歩きたいのだが、もう少し石仏巡りの者を温かく迎えてくれる地域へ向かうことにしよう。といいつつ、半分は銘文を読ませてくれるだろうと期待していただけに、予定が大きく空いてしまう。そこでまずは、予定通りに大平町川連の天満宮にある延宝庚申塔を写真撮影に行く。ここで、一緒に並んでいる四角柱文字「庚申塔」に、道標として「左日光」の文字を確認。「日光」への道標を探している私としては嬉しい一基である。
空からは、今にも雨が降ってきそうな様子に、その後はどこへ行こうかと思案してしまう。岩舟町の高勝寺さんへ行っても、今日は日曜日なので祈祷・祈願依頼者の対応で忙しいだろうから遠慮し、何となく車はそのまま南下して藤岡町へ入ってしまった。
一本道を何処までも南下して、栃木県最南端となる藤岡町内野・下宮(シタミヤ)まで来てしまったので、天王社へ立ち寄って庚申塔などを写真に撮る。その後は、昼食の場所として旧谷中村合同慰霊碑へ戻り、そこでのんびり過ごす。そして今日は、ここで終わりと決めて、慰霊碑の中にある庚申塔の写真を撮って過ごすことにする。今は、手入れがなされているのでこの季節に来ても写真は撮れるが、その全てが塀に半分以上埋められてしまって、何とも云えぬ思いである。それでも、遊び半分で写真を撮っているのだから、ついでに邪鬼や三猿などの拡大写真も面白半分に撮影する。その一端は、後日HPの方でご紹介しましょう。そんな時間つぶしも、2時過ぎから雨が落ちてくる。急いで、残りの未撮影庚申塔を撮影して車に戻り帰路につく。その途中、「藤岡町歴史民俗資料館」の案内板が目に入ったので立ち寄り、応対に出た人と雑談をしてここでも時間つぶしをしてから、いよいよ本格的に降り出した雨の中を帰宅する。
或いは、誰とも知れぬ檀家でもない馬の骨に、銘文を読まれたくないというお坊さんの考えがあったにしても少しは理解できるので、無理強い(もっとも、それをすると益々意固地になるでしょうが…)しても仕方なし。「そうですか、それは残念です」と、笑顔でお寺さんを後にしました。いつの日か、仏教を指導する僧職者としての基本的な姿勢に目覚めてもらうしかないようですので、これをご覧の皆様も、定願寺さんの庚申塔銘文解読は諦めてください。また、気軽に許可を受けず、銘文を読もうとして叱られても知りませんのでご注意申し上げます。
これで、栃木市の石仏巡りは一応の終了とする。本当は、もっとももっと栃木市の寺院を含めて見て歩きたいのだが、もう少し石仏巡りの者を温かく迎えてくれる地域へ向かうことにしよう。といいつつ、半分は銘文を読ませてくれるだろうと期待していただけに、予定が大きく空いてしまう。そこでまずは、予定通りに大平町川連の天満宮にある延宝庚申塔を写真撮影に行く。ここで、一緒に並んでいる四角柱文字「庚申塔」に、道標として「左日光」の文字を確認。「日光」への道標を探している私としては嬉しい一基である。
空からは、今にも雨が降ってきそうな様子に、その後はどこへ行こうかと思案してしまう。岩舟町の高勝寺さんへ行っても、今日は日曜日なので祈祷・祈願依頼者の対応で忙しいだろうから遠慮し、何となく車はそのまま南下して藤岡町へ入ってしまった。
一本道を何処までも南下して、栃木県最南端となる藤岡町内野・下宮(シタミヤ)まで来てしまったので、天王社へ立ち寄って庚申塔などを写真に撮る。その後は、昼食の場所として旧谷中村合同慰霊碑へ戻り、そこでのんびり過ごす。そして今日は、ここで終わりと決めて、慰霊碑の中にある庚申塔の写真を撮って過ごすことにする。今は、手入れがなされているのでこの季節に来ても写真は撮れるが、その全てが塀に半分以上埋められてしまって、何とも云えぬ思いである。それでも、遊び半分で写真を撮っているのだから、ついでに邪鬼や三猿などの拡大写真も面白半分に撮影する。その一端は、後日HPの方でご紹介しましょう。そんな時間つぶしも、2時過ぎから雨が落ちてくる。急いで、残りの未撮影庚申塔を撮影して車に戻り帰路につく。その途中、「藤岡町歴史民俗資料館」の案内板が目に入ったので立ち寄り、応対に出た人と雑談をしてここでも時間つぶしをしてから、いよいよ本格的に降り出した雨の中を帰宅する。