石碑調査(栃木県限定)と拓本等について(瀧澤龍雄)

石碑の調査(栃木県内限定)を拓本を採りながら行っています。所在地などの問い合わせは不可です。投稿は、実名でお願いします。

9月9日の石仏?巡り記

2006年09月09日 | Weblog
 今日は、朝早くからまたしても保護されて預かっていたツバメ君を放鳥のため、栃木県藤岡町の渡良瀬遊水池へ家内と一緒に行きました。到着しても直ぐには放鳥せず、周囲の環境に慣れさせる訓練に、そしてまだ野の餌を自分で捕ったことのないツバメ君のためにたっぷりと給餌してから、遊水池芦原にいるツバメ君達が餌取りのために飛び立った頃合いを見計らって、その中に放鳥しました。放鳥時間は8寺45分頃でした。空を旋回しながら飛び立つツバメ君を見るのは、何とも自己満足ながら気持ちの良いものです。他のツバメ君達とやがて一緒になり、芦原の上空彼方へと消えていったのを確かめてからその場を離れました。
 それにしても、今日の蒸し暑さはすごい。この蒸し暑さなら、真夏の炎天下に立っている方がまだましなような気がする。
 今日も予定では、ツバメ君放鳥の後は石仏巡りをたっぷりとする予定だったが、立ち寄ったのは4箇所のみ。しかもその一箇所は昼食をとるためだから、事実上は三箇所。その所には沢山の碑塔が並んでいるが、蒸し暑さのために石仏を眺めているだけで全身あせびっしょり。それでも拓本を3枚手拓したのだから、我ながら感心ものである。最も、今回は家内が一緒ということで助手がいたから手早く手拓出来たのも事実だが…。
 石仏は逃げやしないから、また来ようと今回も早めの帰宅となって、これを打ち込んでいる次第。何ともやは、呆れた石仏巡りである。早く、秋の清々しい季節にならないものかと、予定ではあちこちへ寄ろうと考えていた私達だが、そんな訳で写真も秋の花の方が石仏より多い始末で、今回のHPへの掲載画像で悩んでいる。来週こそ、本気になって石仏巡りをしよう!
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