2008年8月31日は、又しても鹿沼市板荷の薬定寺へ行き永正九年銘の重制石幢六地蔵の再調査を行ってきました。その結果、前回よりは少し詳しく(読めないものは読めないと言う事実を含めて)調べられたし、再度の手拓等を行って、結局は半日をここで過ごしてしまいました。そして午後は、前々から思っていた(旧)日光市へ、今回の豪雨で一時間に120mmもの雨が降ったという小来川経由、滝ヶ原峠越えで入り、庚申塔落ち穂拾いに行きました。三箇所ばかり、探索しましたが結果的には1基も新たな庚申塔には出会えませんでした。草むらの中を分け入っての探索なので、迎えてくれたのはヤブ蚊や虻は言うに及ばず、今回はスズメバチとヤマカガシに笹藪へ入ったので真ダニにも遭遇しました。「俺は今日、ここへ何しに来たのだ!」という有様で、今回に懲りて暫く日光方面の山地の庚申塔探索はしないことにしました。もっとも、滝ヶ原峠附近では早くも秋の草花が咲き出していて、思わず道草を食ってしまったのは私らしいが…。
そんな訳で、八月最後の石仏巡りだというのに、写真的には1基もありません。従って別HPの方も今回またしてもお休みとさせていただきます。やはり、暑くても県南地方などの山地でない所の石仏巡りの方が宜しいようです。と言うわけで、九月からは県南地方へ出かけることにしましょう。
それにしても、今年も無事に夏を乗り切った自分の体に、何かご褒美を上げたくなった今年の夏でした。
そんな訳で、八月最後の石仏巡りだというのに、写真的には1基もありません。従って別HPの方も今回またしてもお休みとさせていただきます。やはり、暑くても県南地方などの山地でない所の石仏巡りの方が宜しいようです。と言うわけで、九月からは県南地方へ出かけることにしましょう。
それにしても、今年も無事に夏を乗り切った自分の体に、何かご褒美を上げたくなった今年の夏でした。