一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

『野宿入門』(かとうちあき/草思社) ……寝袋ひとつあれば生きていける……

2011年07月03日 | 読書・音楽・美術・その他芸術
今日は、父の四十九日法要だった。 佐世保の某ホテルで行われ、親戚一同が集った。 午後は、墓地へ移動。 納骨をした。 この墓地は、生前、父が買っておいたもので、佐世保郊外の小高い丘の上にある。 墓石には、生まれてすぐ亡くなった私の姉の名がすでに刻んであり、 そこに新しく父の名が刻まれた。 私個人としては、 死んだら、海か山に自然葬として散骨してほしいと思っているのだが、 こんな素敵な丘の上ならこの墓 . . . 本文を読む