
「ヤマザキ春のパンまつり2023」(2023年2月1日~4月30日)はもうすぐ終了するが、

近くの里山では、
「ヤマザキ(山咲き)春のランまつり2023」が(密かに)始まったようだ。
今日は晴天とのことなので、
ラン科の花々を楽しみに、
ゆっくり里山歩きをしてみようと思う。
オドリコソウが咲いている。

可愛い。

レンゲソウは田舎でもあまり見かけなくなってきた。

よく見ると美しい花だ。

この時期の楽しみは、ハナイカダ。

葉に花が咲くという不思議。

よく見ると、ちゃんと蕊もある。


ひとつの葉に一輪の花。

ひとつの葉に二輪の花。



ひとつの葉に三輪の花。

ひとつの葉に四輪の花。

ひとつの葉にたくさんの花。(笑)

モミジウリノキの花はまだ蕾だったが、

カノコソウは咲き始めていた。


森へ入って行く。

エビネランがちょうど見頃を迎えていた。


嬉しい。


「ヤマザキ(山咲き)春のランまつり2023」会場へ。(笑)

群れ咲いている。

今年も盛況だ。


キエビネも咲いている。

こちらは立ち姿も美しいキエビネ。

いいね~

ギンリョウソウもあちこちで見ることができた。

ほんのりピンク。

チゴユリは終わっていると思ったが、
まだ咲いて待っていてくれた。

有難い。

サイハイランはまだ蕾。


違う場所のサイハイランもまだ蕾。
「早く、早く!」

コケイランは咲き始めていた。

近くの里山でこの花を見ることができる幸せ。

キンランの森へ。

この里山ではまだ咲き始めだった。

開花したキンランをパチリ。

キンランは「金色」ではなく「黄色」ではないか……と思うときもあるが、

陽が当たると、輝き出す。

そして、薄暗い森の中で、スポットライトのように陽が当たると、

本当に「金色」に輝くので、
キンラン(という名の花)であることに納得させられる。

まだ咲いていたシュンランを見ながら、

ギンランの咲く場所へ移動する。
「おっ、咲いている~」


ツインのギンラン。

こちらもツイン。

やはりギンランに逢えると嬉しい。

ひとつひとつを撮っていく。


立ち姿が美しかったギンラン。

いいね~

今日は、
エビネラン、キエビネ、サイハイラン、コケイラン、キンラン、シュンラン、ギンランなど、
多くのラン科の花に逢うことができたし、
「ヤマザキ(山咲き)春のランまつり」を満喫することができた。

今日も「一日の王」になれました~


