今日は、「雨のち晴れ」とのことで、
午後からの「晴れ」を期待して、
天山に登ってきた。
上宮登山口から登り始める。
駐車場には一台の車もない。
昨夜から今朝まで降った雨で、
登山道は小川と化していた。
しばらく登って、振り返る。
ずっと、こんな感じ。
ただ、バイカイカリソウがたくさん咲いていたので、嬉しかった。
山頂に到着。
誰もいない。
(結局、山にいる間、誰にも会わなかった)
カカポくんの記念写真。
しばし、稜線散歩。
ホソバナコバイモは終盤を迎えていたが、
見頃の花もたくさんあった。
いいね~
お約束の、ローアングルからのショット。
本日の「天山南壁」。
今日は、この後、オオキツネノカミソリの第二群生地へ向かった。
何を見に行ったのかというと、
それは、ヒトリシズカ。
昨年見つけて、大喜びした花なのだ。
なぜなら、天山では、ヒトリシズカを初めて見たからだ。
だから、今年も楽しみにしていたのだ。
だが、4月13日に見にきたときには、
影も形もなかった。
あれから4日後の今日、
はたしてヒトリシズカは姿を現しているのか……
目印を付けている場所へ行ってみる。
「出てる~」
開いているものはないか……と探してみると、
「あった~」
ツインのヒトリシズカ。
あっちにも、こっちにも咲いている。
やはり、天山のヒトリシズカは、イイね~
この後、まだ歩いたことのない道を散策してみる。
驚いたことに、ヤマルリソウがたくさん。
びっくりするほど群生していた。
ヤマルリソウとスミレのコラボ。
いいね~
この道には、この他、
サツマイナモリや、
フウロケマンや、
アケビや、
ツクシタニギキョウなどが咲いていた。
この道を歩いて、最も嬉しかったのは、
この花との出逢い。
そう、佐賀県絶滅危惧Ⅰ類種のナガバノスミレサイシン。
14日に見たナガバノスミレサイシンは、やや疑問の余地があったが、
こちらは、本物。
しかも群生していたのだ。
葉裏も、
『レッドデータブックさが2010』の記載通りに、
「濃淡の紫色」。
もう、間違いない。
そして、別な場所でも、群生地を発見。
いや~、嬉しい~。
こちらでも、葉裏を確認。
間違いない。
こちらのナガバノスミレサイシンの花には、
うっすら色がついている。
午後2時を過ぎると、青空が広がってきた。
すると、新緑が、輝き出した。
眩しいほどに……
ミツバツツジも咲き始めている。
これからが、天山が、もっとも美しい姿を魅せる季節なのだ。
午後からの「晴れ」を期待して、
天山に登ってきた。
上宮登山口から登り始める。
駐車場には一台の車もない。
昨夜から今朝まで降った雨で、
登山道は小川と化していた。
しばらく登って、振り返る。
ずっと、こんな感じ。
ただ、バイカイカリソウがたくさん咲いていたので、嬉しかった。
山頂に到着。
誰もいない。
(結局、山にいる間、誰にも会わなかった)
カカポくんの記念写真。
しばし、稜線散歩。
ホソバナコバイモは終盤を迎えていたが、
見頃の花もたくさんあった。
いいね~
お約束の、ローアングルからのショット。
本日の「天山南壁」。
今日は、この後、オオキツネノカミソリの第二群生地へ向かった。
何を見に行ったのかというと、
それは、ヒトリシズカ。
昨年見つけて、大喜びした花なのだ。
なぜなら、天山では、ヒトリシズカを初めて見たからだ。
だから、今年も楽しみにしていたのだ。
だが、4月13日に見にきたときには、
影も形もなかった。
あれから4日後の今日、
はたしてヒトリシズカは姿を現しているのか……
目印を付けている場所へ行ってみる。
「出てる~」
開いているものはないか……と探してみると、
「あった~」
ツインのヒトリシズカ。
あっちにも、こっちにも咲いている。
やはり、天山のヒトリシズカは、イイね~
この後、まだ歩いたことのない道を散策してみる。
驚いたことに、ヤマルリソウがたくさん。
びっくりするほど群生していた。
ヤマルリソウとスミレのコラボ。
いいね~
この道には、この他、
サツマイナモリや、
フウロケマンや、
アケビや、
ツクシタニギキョウなどが咲いていた。
この道を歩いて、最も嬉しかったのは、
この花との出逢い。
そう、佐賀県絶滅危惧Ⅰ類種のナガバノスミレサイシン。
14日に見たナガバノスミレサイシンは、やや疑問の余地があったが、
こちらは、本物。
しかも群生していたのだ。
葉裏も、
『レッドデータブックさが2010』の記載通りに、
「濃淡の紫色」。
もう、間違いない。
そして、別な場所でも、群生地を発見。
いや~、嬉しい~。
こちらでも、葉裏を確認。
間違いない。
こちらのナガバノスミレサイシンの花には、
うっすら色がついている。
午後2時を過ぎると、青空が広がってきた。
すると、新緑が、輝き出した。
眩しいほどに……
ミツバツツジも咲き始めている。
これからが、天山が、もっとも美しい姿を魅せる季節なのだ。