今日の天気は、「晴天」との予報。
ならば、天山で御来光登山をしなければなるまい。
ということで、午前6時に車で家を出る。
6時30分に、天川登山口駐車場に着き、
軽くストレッチをして、
ヘッドランプを装着し、
すぐに登り始める。
地面は固く凍っている。
しばらく登ると、次第に明るくなってきた。
天山山頂に到着。
当然のことながら、誰もいない。
天山は、360度展望の山。
日の出にはまだ時間があるので、
ゆっくり左回りに回転しながら展望を楽しむ。
〈有明海に島がある……〉
と思ったら、雲仙であった。
今日は何故かしら雲仙が近くに見えた。
多良山系も近くに見える。
東の彼方に見えるのは……
くじゅう連山だ。
今日は、あの辺りから日の出が見られそうだ。
キタ~~~
ズーム。
もっとズーム。
やはりくじゅう連山から陽が昇った。
いいね~
宇宙を感じる瞬間。
振り返ると、足長ジジイが……(爆)
稜線も赤く染まる。
霜に朝陽が当たって輝く。
残雪にも朝陽が当り、
煌めく。
タンナトリカブトや、
ホソバノヤマハハコの枯れ花にも朝陽が当たる。
天山東壁も朝陽を浴びている。
朝陽は魔術師だ。
すべてを美しく魅せる。
脊振山系の方を眺めると、黒い点が……
ズーム、
もっとズーム。
あっ、バルーン(熱気球)だ。
しばらく目を離していたら、南の方へ移動していた。
絵になるな~
どんな人が乗っているんだろう……
残雪越しに多良山系方面を眺める。
こちらも、いいね~
今日も、この眺めを独り占め。
山頂に戻っても、誰もいなかった。
こんな日に天山に登らないなんて……
まったく考えられない。(笑)
プチ氷瀑を楽しみながら下山にかかる。
登るときは暗くて見えなかったが、
明るくなってみると、プチ氷瀑がたくさんあることが判明。
下から撮ると、
けっこう迫力のある氷瀑に見える。
上から撮っても、かなりの迫力。
いくつものプチ氷瀑を楽しみながら、
いつの間にか登山口まで下りてきていた。
この後も、所々で寄り道しながら帰った。
穿(うが)たれた横穴から水が沁み出してできたツララ。
こちらは透明で美しいツララ。
いいね~
小さな滝で、水滴がそのまま氷結していてビックリ。
なんて美しいんだろう。
草も、氷でコーティングされていた。
こちらは、珍しい「平たい」ツララ。
ガラスでできた刀のようであった。
厳木ダムまで下りてくると、冬から春へと変化していた。
もう梅が咲き始めていたのだ。
紅梅、
白梅、
紅梅と白梅のコラボ。
今日の天山は、
御来光、大展望、バルーン、プチ氷瀑、雫の氷結、紅梅、白梅と、
私を存分に楽しませてくれた。
今日も「一日の王」になれました~
※明日も更新するかも……
ならば、天山で御来光登山をしなければなるまい。
ということで、午前6時に車で家を出る。
6時30分に、天川登山口駐車場に着き、
軽くストレッチをして、
ヘッドランプを装着し、
すぐに登り始める。
地面は固く凍っている。
しばらく登ると、次第に明るくなってきた。
天山山頂に到着。
当然のことながら、誰もいない。
天山は、360度展望の山。
日の出にはまだ時間があるので、
ゆっくり左回りに回転しながら展望を楽しむ。
〈有明海に島がある……〉
と思ったら、雲仙であった。
今日は何故かしら雲仙が近くに見えた。
多良山系も近くに見える。
東の彼方に見えるのは……
くじゅう連山だ。
今日は、あの辺りから日の出が見られそうだ。
キタ~~~
ズーム。
もっとズーム。
やはりくじゅう連山から陽が昇った。
いいね~
宇宙を感じる瞬間。
振り返ると、足長ジジイが……(爆)
稜線も赤く染まる。
霜に朝陽が当たって輝く。
残雪にも朝陽が当り、
煌めく。
タンナトリカブトや、
ホソバノヤマハハコの枯れ花にも朝陽が当たる。
天山東壁も朝陽を浴びている。
朝陽は魔術師だ。
すべてを美しく魅せる。
脊振山系の方を眺めると、黒い点が……
ズーム、
もっとズーム。
あっ、バルーン(熱気球)だ。
しばらく目を離していたら、南の方へ移動していた。
絵になるな~
どんな人が乗っているんだろう……
残雪越しに多良山系方面を眺める。
こちらも、いいね~
今日も、この眺めを独り占め。
山頂に戻っても、誰もいなかった。
こんな日に天山に登らないなんて……
まったく考えられない。(笑)
プチ氷瀑を楽しみながら下山にかかる。
登るときは暗くて見えなかったが、
明るくなってみると、プチ氷瀑がたくさんあることが判明。
下から撮ると、
けっこう迫力のある氷瀑に見える。
上から撮っても、かなりの迫力。
いくつものプチ氷瀑を楽しみながら、
いつの間にか登山口まで下りてきていた。
この後も、所々で寄り道しながら帰った。
穿(うが)たれた横穴から水が沁み出してできたツララ。
こちらは透明で美しいツララ。
いいね~
小さな滝で、水滴がそのまま氷結していてビックリ。
なんて美しいんだろう。
草も、氷でコーティングされていた。
こちらは、珍しい「平たい」ツララ。
ガラスでできた刀のようであった。
厳木ダムまで下りてくると、冬から春へと変化していた。
もう梅が咲き始めていたのだ。
紅梅、
白梅、
紅梅と白梅のコラボ。
今日の天山は、
御来光、大展望、バルーン、プチ氷瀑、雫の氷結、紅梅、白梅と、
私を存分に楽しませてくれた。
今日も「一日の王」になれました~
※明日も更新するかも……