9月下旬になると、ダンギクの花を見たくなる。
毎年、登吾留山(とある山)でダンギクの花を楽しんでいるが、
今年も行ってみようと思った。
登吾留山にはひとりで行くことが多かったが、
昨年は、熊本からのお客様を案内した。
今年は、
「ダンギクの花はまだ見たことがない」
というヤスさんを案内することにした。
早朝に待ち合わせをして、
登吾留山へ向かい、
ダンギクの群生地へ着いてビックリ。
そのほとんどが立ち枯れしていたのだ。
猛暑の日が続き、雨の日が少なかったからなのか?
写真に撮れるような花はほとんどなかった。
これではヤスさんに申し訳がないので、
「平戸の志々伎山へ行きますか?」
と提案。
早朝に動き出しているので、
志々伎山へ移動する時間は十分にある。
ヤスさんの同意を得たので、
平戸南端にある志々伎山(347.8m)へ向かう。
登山口の駐車場から、志々伎山の山頂が見えた。
ヌマダイコンの花を見ながら出発。
参道を登って行く。
志々伎神社中宮跡を通り過ぎると、
雰囲気の良い道になる。
登山道沿いに大きな木があった。
昨年の秋にもこの道を歩いているが、とても印象に残っている木だ。
途中の岩場で、ダンギクの花に出逢う。
この志々伎山でも立ち枯れしたダンギクを見かけたが、
登吾留山ほどではなく、ホッとする。
「いいですね~」
とヤスさん。
「いや、この辺りはまだプロローグ。山頂にはもっとたくさん咲いている筈だよ」
と私。
この中腹の岩場から見る海も素敵だった。
ダンギクの花もそうだが、
大展望の海を楽しめるのも、志々伎山の魅力だ。
奇妙な根の張り方をした木に出会う。
独特の雰囲気を持った山だ。
「草履置場」を過ぎると、山頂は近い。
距離は短いが、急坂を登りきると、
展望の良い岩場に出る。
海の眺めがすこぶる良好。
だがここはまだ山頂ではない。
「ダンギクの撮影は登頂してから」
と、ダンギクの花を横目に山頂を目指す。
志々伎山山頂に到着。
山頂からの展望も申し分なし。
海からそそり立つ志々伎山。
いつの日か「海抜0mから登る志々伎山」もやってみたいなと思った。
さあ、ダンギクの花の撮影会だ。
この山では、
大好きなダンギクの花と、
大好きな海を一緒に写せるのが好い。
「さあ、撮って下さい」とばかりに花が待っている。
いいね~
ダンギクの花を見ているだけで、幸せな気持ちになる。
ダンギクの花の色が、何よりも魅力。
得も言われぬ美しさ。
たくさん咲いているので、目移りする。
山頂部は強風が吹き荒れていたので、
背の高いダンギクの花は撮影が難しかった。
だが、岩に張り付くように咲いている花もあり、
こちらは撮り易かった。
それにしても、なんという美しさ。
まるで、宝石。
ヤスさんも撮影に夢中だ。
激写につぐ激写。
この岩場には、
イブキジャコウソウや、
ヤマラッキョウや、
こんな花もあった。
だが、なんといっても主役はダンギクの花。
いつまでも見ていても見飽きず、
離れ難かった。
素晴らしいひとときを過ごすことができた。
いつまでもここに居たかったが、
下山開始。
弱い雨が降っていたので、
滑りやすい岩場の通過は注意を要した。
あの大きな木のある雰囲気の良い道を抜ける。
そして、登山口の駐車場に戻ってきた。
「素晴らしい山でしたね」
とヤスさん。
「ここからはこんな形の山にしか見えないけれど、違う場所から見ると尖がって見えるんだよね」
と私。
その場所へ案内する。
ここから見る志々伎山は、まさに鋭鋒。
尖がってます。(笑)
いいね~
下山後、平戸市街地に向かい、
平戸港交流広場に車を駐める。
そして、幸橋の傍にある、
「一楽」へ平戸ちゃんぽんを食べに行った。
鶏がらと、あご(飛魚)出汁ベースのスープ、
唐灰汁(とうあく)を使った特製ちゃんぽん麺が、
平戸ちゃんぽんの特徴。
しつこさのないあっさりスープで、
美味しくいただきました。
10月下旬か11月初旬には、また平戸に来る予定。
平戸は、何度来ても楽しい場所だ。
毎年、登吾留山(とある山)でダンギクの花を楽しんでいるが、
今年も行ってみようと思った。
登吾留山にはひとりで行くことが多かったが、
昨年は、熊本からのお客様を案内した。
今年は、
「ダンギクの花はまだ見たことがない」
というヤスさんを案内することにした。
早朝に待ち合わせをして、
登吾留山へ向かい、
ダンギクの群生地へ着いてビックリ。
そのほとんどが立ち枯れしていたのだ。
猛暑の日が続き、雨の日が少なかったからなのか?
写真に撮れるような花はほとんどなかった。
これではヤスさんに申し訳がないので、
「平戸の志々伎山へ行きますか?」
と提案。
早朝に動き出しているので、
志々伎山へ移動する時間は十分にある。
ヤスさんの同意を得たので、
平戸南端にある志々伎山(347.8m)へ向かう。
登山口の駐車場から、志々伎山の山頂が見えた。
ヌマダイコンの花を見ながら出発。
参道を登って行く。
志々伎神社中宮跡を通り過ぎると、
雰囲気の良い道になる。
登山道沿いに大きな木があった。
昨年の秋にもこの道を歩いているが、とても印象に残っている木だ。
途中の岩場で、ダンギクの花に出逢う。
この志々伎山でも立ち枯れしたダンギクを見かけたが、
登吾留山ほどではなく、ホッとする。
「いいですね~」
とヤスさん。
「いや、この辺りはまだプロローグ。山頂にはもっとたくさん咲いている筈だよ」
と私。
この中腹の岩場から見る海も素敵だった。
ダンギクの花もそうだが、
大展望の海を楽しめるのも、志々伎山の魅力だ。
奇妙な根の張り方をした木に出会う。
独特の雰囲気を持った山だ。
「草履置場」を過ぎると、山頂は近い。
距離は短いが、急坂を登りきると、
展望の良い岩場に出る。
海の眺めがすこぶる良好。
だがここはまだ山頂ではない。
「ダンギクの撮影は登頂してから」
と、ダンギクの花を横目に山頂を目指す。
志々伎山山頂に到着。
山頂からの展望も申し分なし。
海からそそり立つ志々伎山。
いつの日か「海抜0mから登る志々伎山」もやってみたいなと思った。
さあ、ダンギクの花の撮影会だ。
この山では、
大好きなダンギクの花と、
大好きな海を一緒に写せるのが好い。
「さあ、撮って下さい」とばかりに花が待っている。
いいね~
ダンギクの花を見ているだけで、幸せな気持ちになる。
ダンギクの花の色が、何よりも魅力。
得も言われぬ美しさ。
たくさん咲いているので、目移りする。
山頂部は強風が吹き荒れていたので、
背の高いダンギクの花は撮影が難しかった。
だが、岩に張り付くように咲いている花もあり、
こちらは撮り易かった。
それにしても、なんという美しさ。
まるで、宝石。
ヤスさんも撮影に夢中だ。
激写につぐ激写。
この岩場には、
イブキジャコウソウや、
ヤマラッキョウや、
こんな花もあった。
だが、なんといっても主役はダンギクの花。
いつまでも見ていても見飽きず、
離れ難かった。
素晴らしいひとときを過ごすことができた。
いつまでもここに居たかったが、
下山開始。
弱い雨が降っていたので、
滑りやすい岩場の通過は注意を要した。
あの大きな木のある雰囲気の良い道を抜ける。
そして、登山口の駐車場に戻ってきた。
「素晴らしい山でしたね」
とヤスさん。
「ここからはこんな形の山にしか見えないけれど、違う場所から見ると尖がって見えるんだよね」
と私。
その場所へ案内する。
ここから見る志々伎山は、まさに鋭鋒。
尖がってます。(笑)
いいね~
下山後、平戸市街地に向かい、
平戸港交流広場に車を駐める。
そして、幸橋の傍にある、
「一楽」へ平戸ちゃんぽんを食べに行った。
鶏がらと、あご(飛魚)出汁ベースのスープ、
唐灰汁(とうあく)を使った特製ちゃんぽん麺が、
平戸ちゃんぽんの特徴。
しつこさのないあっさりスープで、
美味しくいただきました。
10月下旬か11月初旬には、また平戸に来る予定。
平戸は、何度来ても楽しい場所だ。