
11月13日に、ヤスさんと、
鬼ノ鼻山から聖岳へと往復縦走をした。
この時の記事は好評で、
数人の方から感想も寄せられた。
ネット仲間で山仲間のtachiaoi(←クリック)さんからは、
「タクさんのブログを見て、鬼ノ鼻山と聖岳に登ってきました。山口お好み屋にも行ってきましたよ」
とのメールをもらった。
「有難い」と思った
私の裏山に関心を持って頂けることが嬉しかった。
縦走路を歩いているとき、ヤスさんからも、
「こんな素敵な裏山をもっているタクさんが羨ましいです」
と言って頂いた。
展望が良く、
適度にアップダウンがあり、
いろんな花も楽しめる……
我が家の近くに、鬼ノ鼻山と聖岳があることに、
私は本当に感謝している。
そして、誇らしく思っている。
ここ一週間は、休まず仕事をしていた。
本日も日中は用事があり、
早朝しか自由な時間がない。
こういうときは、
裏山へ登るにかぎる。
短時間で登れて、
「里山歩き」以上の満足感と充実感がある鬼ノ鼻山・聖岳へ……
どうせ早朝に登るのだから、
御来光登山をしようと思った。
鬼ノ鼻山からは聖岳への尾根が邪魔して御来光は拝めないので、
まずは聖岳へ登り、御来光を拝んだ後に、
鬼ノ鼻山で展望を楽しみながらモーニングコーヒーを飲むことにした。
まだ暗い早朝に家を出て、
聖岳山頂に着いたのは、6時50分。

本日の日の出時間は、7時11分なので、
まだ20分ほど待たなければならない。

蛇行する六角川の向う側から太陽が顔を出すはずである。

右に目を転ずると、雲仙が見え、

さらに右に目を転ずると、多良山系の山々が見えた。

日の出前の展望を楽しんでいると、
大きなカメラと三脚を抱えた一人の中年男性が登ってきた。
てっきり私と同じ目的で登ってきた方と思い、
「御来光を撮影に来られたのですか?」
と訊くと、
「いいえ、ただ山頂からの風景を撮りたくて登ってきました」
とのこと。
「もうすぐ御来光が拝めますよ」
と教えると、
「それは嬉しいですね」
と喜んでおられた。
こんなマイナーな山に早朝登山されるのは地元の方と思い、
「聖岳の麓に住んでおられるのですか?」
と訊いてみると、
「いいえ、兵庫県から来ました」
との返事。
ビックリして、
「兵庫県から……ですか?」
と訊き返してしまった。(笑)
その方の話によると、
男性は、年に7~8回、車で遠征して、
車中泊をしながら全国を回って写真を撮っているとのこと。
ひとつの県を約半月かけて回り、
現在、福岡県と佐賀県を残すのみになったとか。
今は佐賀県の写真を撮っていて、
昨日は鬼ノ鼻山に登って写真を撮ったそうだ。
「ようこそわが裏山へ」
と思いつつ、いろんな話をしていると、
日の出の時刻になった。
太陽が顔を出した。

撮影開始。




太陽が完全に姿を現す。

素晴らしい。

美しい。

六角川と河口に光の帯が出来はじめる。

夢中で激写している兵庫県から来た男性。

いいね~

何度見ても、この聖岳山頂からの御来光は感動する。

朝の光の饗宴が終わる。

兵庫県から来た男性は、いつまでも風景に魅入っておられた。

聖岳山頂付近には、
まだ色づいた葉が見られた。

毎年この時期に御来光登山しているのは、
御来光と、この紅葉が楽しめるため。

いいね~


朝陽を浴びると、一層色鮮やかになる。

霜も、朝陽を浴びて輝いている。


兵庫県から来た男性に別れを告げ、歩き出す。
クヌギ林を抜け、

クスノキの美林を抜け、

鬼ノ鼻山へ向かう。
朝の縦走路歩きは気持ちが好い。

サザンカがたくさん咲いている。

サザンカ越しに風景も楽しめる。

ゆっくり歩いて行く。

鬼の石像のあるテラスに到着。

ここからも抜群の眺め。
私のお気に入りの場所。

ここから少し歩くと、鬼ノ鼻山山頂。

山頂に到着。
あしながおじさん現る。

こうすると、もっと長く見えるかな?(笑)

ここで、風景を楽しみながら珈琲を飲む。
天山、

作礼山、

八幡岳と女山(船山)、

黒髪山系、

虚空蔵山、

多良山系。

やはり、山はいいな~
鬼ノ鼻山から聖岳へと往復縦走をした。
この時の記事は好評で、
数人の方から感想も寄せられた。
ネット仲間で山仲間のtachiaoi(←クリック)さんからは、
「タクさんのブログを見て、鬼ノ鼻山と聖岳に登ってきました。山口お好み屋にも行ってきましたよ」
とのメールをもらった。
「有難い」と思った
私の裏山に関心を持って頂けることが嬉しかった。
縦走路を歩いているとき、ヤスさんからも、
「こんな素敵な裏山をもっているタクさんが羨ましいです」
と言って頂いた。
展望が良く、
適度にアップダウンがあり、
いろんな花も楽しめる……
我が家の近くに、鬼ノ鼻山と聖岳があることに、
私は本当に感謝している。
そして、誇らしく思っている。
ここ一週間は、休まず仕事をしていた。
本日も日中は用事があり、
早朝しか自由な時間がない。
こういうときは、
裏山へ登るにかぎる。
短時間で登れて、
「里山歩き」以上の満足感と充実感がある鬼ノ鼻山・聖岳へ……
どうせ早朝に登るのだから、
御来光登山をしようと思った。
鬼ノ鼻山からは聖岳への尾根が邪魔して御来光は拝めないので、
まずは聖岳へ登り、御来光を拝んだ後に、
鬼ノ鼻山で展望を楽しみながらモーニングコーヒーを飲むことにした。
まだ暗い早朝に家を出て、
聖岳山頂に着いたのは、6時50分。

本日の日の出時間は、7時11分なので、
まだ20分ほど待たなければならない。

蛇行する六角川の向う側から太陽が顔を出すはずである。

右に目を転ずると、雲仙が見え、

さらに右に目を転ずると、多良山系の山々が見えた。

日の出前の展望を楽しんでいると、
大きなカメラと三脚を抱えた一人の中年男性が登ってきた。
てっきり私と同じ目的で登ってきた方と思い、
「御来光を撮影に来られたのですか?」
と訊くと、
「いいえ、ただ山頂からの風景を撮りたくて登ってきました」
とのこと。
「もうすぐ御来光が拝めますよ」
と教えると、
「それは嬉しいですね」
と喜んでおられた。
こんなマイナーな山に早朝登山されるのは地元の方と思い、
「聖岳の麓に住んでおられるのですか?」
と訊いてみると、
「いいえ、兵庫県から来ました」
との返事。
ビックリして、
「兵庫県から……ですか?」
と訊き返してしまった。(笑)
その方の話によると、
男性は、年に7~8回、車で遠征して、
車中泊をしながら全国を回って写真を撮っているとのこと。
ひとつの県を約半月かけて回り、
現在、福岡県と佐賀県を残すのみになったとか。
今は佐賀県の写真を撮っていて、
昨日は鬼ノ鼻山に登って写真を撮ったそうだ。
「ようこそわが裏山へ」
と思いつつ、いろんな話をしていると、
日の出の時刻になった。
太陽が顔を出した。

撮影開始。




太陽が完全に姿を現す。

素晴らしい。

美しい。

六角川と河口に光の帯が出来はじめる。

夢中で激写している兵庫県から来た男性。

いいね~

何度見ても、この聖岳山頂からの御来光は感動する。

朝の光の饗宴が終わる。

兵庫県から来た男性は、いつまでも風景に魅入っておられた。

聖岳山頂付近には、
まだ色づいた葉が見られた。

毎年この時期に御来光登山しているのは、
御来光と、この紅葉が楽しめるため。

いいね~


朝陽を浴びると、一層色鮮やかになる。

霜も、朝陽を浴びて輝いている。


兵庫県から来た男性に別れを告げ、歩き出す。
クヌギ林を抜け、

クスノキの美林を抜け、

鬼ノ鼻山へ向かう。
朝の縦走路歩きは気持ちが好い。

サザンカがたくさん咲いている。

サザンカ越しに風景も楽しめる。

ゆっくり歩いて行く。

鬼の石像のあるテラスに到着。

ここからも抜群の眺め。
私のお気に入りの場所。

ここから少し歩くと、鬼ノ鼻山山頂。

山頂に到着。
あしながおじさん現る。

こうすると、もっと長く見えるかな?(笑)

ここで、風景を楽しみながら珈琲を飲む。
天山、

作礼山、

八幡岳と女山(船山)、

黒髪山系、

虚空蔵山、

多良山系。

やはり、山はいいな~
