一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

金立山・幸せめぐり3 ……「幸せのピーク」から「幸せのベンチ・坊主岩」へ……

2015年11月22日 | 金立山
今日は、正午過ぎまで佐賀市内で用事があり、
午後に少しだけ時間ができたので、
佐賀市街地から近い金立山に登ることにした。
「幸せのベンチ」を知ったのが、2014年1月26日。
「幸せの坊主岩」を知ったのが、2014年6月8日。
そして、
「幸せのピーク」「幸せのベンチ」「幸せの坊主岩」と、
“幸せめぐり”をしたのは、
今年(2015年)の1月7日であった。
2回目の“幸せめぐり”をしたのが、2月15日。
そして、今日、3回目の“幸せめぐり”をすることにした。

13:35
「后ヶ浦ルート登山口」と「東尾根ルート登山口」の中間にある駐車スペースに車を駐め、
出発する。


13:40
「后ヶ浦ルート登山口」
ここから登って行く。


木の根がはびこる急坂を登って行く。


ロープも設置されている。


ここから、さらなる急登が始まる。


けっこうキツイ。


金立山は低山ではあるが、
大きな木が各所にある。


13:54
登山口から15分ほど登った所に、
“私の好きな場所”がある。
日本庭園のような雰囲気。


黄葉も見ることができた。




そこから先も雰囲気の好い道が続く。






白いキノコを発見。


14:12
登山口から30分くらい登った所に、
もう一カ所“私の好きな場所”がある。


上が開けて開放的な、
フラットで美しい登山道が続く。


振り返ると、こんな感じ。


今日は曇っていたが、
この場所を歩いていたとき、
陽が差してきた。


一層美しさが増す。




この木は3本に見えるが、


実は、(反対側から見ると)5本が根元でつながっている。


この小広場を抜けると、


両側が切れ落ちた“馬の背”がある。
だが、ぜんぜん恐くない。(笑)


ここにも大きな木が……


この急坂を登ると、


展望の良い場所がある。


14:26
東尾根ルートに合流する。


疲れてはいるが、ベンチには腰掛けないよ。(笑)


山頂方面へ歩いて行く。
この坂を登ると、


14:32
「444(幸せの)ピーク」に到着。




補助基準点がある。


ここで引き返す予定であったが、
ここから5分ほど歩いた所に展望の良い場所があるので、
そこまで行ってみる。


いいね~




枝ぶりが印象的な枯れ木があるので、一緒にパチリ。


さあ、帰ろう。


黄葉や、




紅葉を楽しみながら歩いて行く。


「幸せのベンチ」が見えてきた。


14:49
「幸せのベンチ」に到着。


遠望はきかないが、素晴らしい眺めだ。


しばし休憩の後、出発。


美しい登山道を下って行く。


ヤブツバキが咲いていて嬉しかった。


15:00
丸太で作ったベンチがある展望所に到着。


ここからの眺めも、なかなか。


急坂をゆっくり下って行く。


いつも見かける印象的な木の前を通過。


15:10
「幸せの坊主岩」に到着。


これにて、“幸せめぐり”完了。


さらに尾根道を下って行き、


15:18
「東尾根ルート登山口」に到着。


水場の火鉢を寄贈したのは、
「幸せ登山会」の方であった。


紅葉や、


ムラサキシキブの実の色を楽しみながら、


15:23
車の駐車場所に戻った。


最後に、金立山の紅葉情報を。
メタセコイアはまだ色づいてはいない。


紅葉の名所であるポイント25も、


紅葉はまだ先のようだ。


部分的に紅葉も見られるが、




見頃は、11月末頃ではないだろうか?


もう一度来ようかな……
今日も「一日の王」になれました~

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