《前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした》
この文章で始まる宮本輝の『錦繍』は、私の好きな小説のひとつである。
往復書簡によって、孤独を生きてきた男女の過去が、美しい布を織りなすように語られる。
涙しながら、この愛と再生のロマンを何度読み返したことか……
今年も「錦繍」の季節がやってきた。
あの、神の手で織ったとしか思えない紅葉を、今年も見たいと思った。
九重の紅葉はもはや終焉を迎えており、近くの低山は未だ山肌を紅く染めてはいない。
テツさんと相談し、11月の第一日曜日登山を「根子岳」に決める。
大戸尾根登山口から東峰に登頂。
天狗のコルを往復し、再び大戸尾根登山口に戻ってくるコース。
ヤカタガウドの谷も魅力的だが、一台の車で行くので、こちらは諦めた。
テツさんが運転する車で、早朝5時に唐津を出発。
参加したのは、テツさん、アキさん、マサル1さん、+3Kさん、タクの5人。
8:25
大戸尾根駐車場に到着。
駐車場はすでに満車の状態。
奥の駐車場の片隅に駐めさせてもらう。
さっそく出発準備。
8:38
大戸尾根登山口を出発。
いきなり急坂が始まる。
しばらく歩いていると、汗が噴き出してくる。
ヤマラッキョウの花を見ながら、頑張って登る。
9:41
それまで木々の間からわずかにしか見えなかった天狗岩が、ついに姿を現す。
圧倒的な存在感に茫然と見惚れる。
天狗岩に続く稜線、そして谷間も、美しき紅葉。
目が釘付けになる。
10:13
東峰に到着。
素晴らしい眺めを堪能する。
雲の海に浮かぶ九重連山を見ていたら……
「たくさ~ん、たくさ~ん」
と声がする。
〈紅葉がたくさ~ん〉のことかと思っていると、
再び、「たくさ~ん、たくさ~ん」と声がする。
〈山頂は人が多いからたくさ~んと言っているのかな?〉と思っていると、
さらに「たくさ~ん、たくさ~ん」と声がする。
〈もしかして、オレのこと?〉と思い、振り返る。
そこには、なんと、HiroさんとHaruさんが立っていた。
もうビックリだ!
10月4日の三俣山登山から約一ヶ月ぶりの再会。
HiroさんとHaruさんは、5人で登ってきたとのこと。
他のメンバーは、GENさん、まつやんさん、いーさん。
それぞれがHPを開設されている方々ばかり。
自己紹介をし合い、しばし談笑。
「これからどちらに?」
と訊かれたので、「天狗のコルを往復して、大戸尾根登山口に戻ります」と答えると、
「それなら私たちと一緒にヤカタガウドに下りませんか? ヤカタガウド登山口に車を2台駐めているので、大戸尾根登山口まで送ってさしあげます」とのこと。
この嬉しい提案に、我々5人は大喜び。
もともとヤカタガウドの谷も見てみたいと思っていたし、大戸尾根登山口に戻るのは正直つまらないと思っていたからだ。
ということで、ここからは10人のパーティとなった。
10:37
さっそく天狗岩目指して歩き出す。
なんだかワクワクする。
谷や山肌を染める紅葉にウットリ。
何度も立ち止まり、ウットリ。
天狗岩が近づいてきた。
地獄谷も近づいてきた。
振り返ると、10月13日に登った祖母山系の山々が見えた。
懐かしかった。
地獄谷が間近に迫ってきた。
ふと足許を見ると、リンドウが咲いていた。
11:43
いよいよ天狗のコルから地獄谷を覗き込む。
地獄谷を覗き込んだら、極楽が見えた!
極楽を見た、Hiroさんとアキさん。
地獄谷ばかりでなく、周囲の紅葉も素晴らしい。
11:50
下山開始。
12:09
眼鏡岩を通過。
ヤカタガウドの谷は崩落が激しく、歩くのに骨が折れるが、この谷の美しさは格別だ。
紅葉ばかりでなく、苔むした岩や石が独特の雰囲気を醸し出している。
とにかく素晴らしい谷だ。
12:47
砂防ダム手前のガレ場で昼食。
お腹を空かせていたテツさんとアキさん、大喜び。
私は色づいたモミジの下で昼食を作り、食べ、そして今日見てきた紅葉を思い出しながら、ゆっくりコーヒーを飲んだ。
贅沢なひととき。
13:48
ヤカタガウド登山口着。
ここから見る紅葉も素敵だ。
根子岳は、最後の最後まで、私たちを楽しませてくれた。
この後、まつやんさんといーさんの2台の車に分乗し、大戸尾根登山口に戻った。
Hiroさん、Haruさん、GENさん、まつやんさん、いーさん、
今日は本当にお世話になりました。
皆さんと出逢えなかったら、これほど素晴らしい山行はできなかったでしょう。
大満足の紅葉登山になりました。
ありがとうございました。
帰路、白川水源に立ち寄った。
美しく透明な水を見ていたら、私の心まで透き通っていくような気がした。
水を口に含むと、やわらかく清らかな幸せが、喉を通り、心に染みわたった。
この文章で始まる宮本輝の『錦繍』は、私の好きな小説のひとつである。
往復書簡によって、孤独を生きてきた男女の過去が、美しい布を織りなすように語られる。
涙しながら、この愛と再生のロマンを何度読み返したことか……
今年も「錦繍」の季節がやってきた。
あの、神の手で織ったとしか思えない紅葉を、今年も見たいと思った。
九重の紅葉はもはや終焉を迎えており、近くの低山は未だ山肌を紅く染めてはいない。
テツさんと相談し、11月の第一日曜日登山を「根子岳」に決める。
大戸尾根登山口から東峰に登頂。
天狗のコルを往復し、再び大戸尾根登山口に戻ってくるコース。
ヤカタガウドの谷も魅力的だが、一台の車で行くので、こちらは諦めた。
テツさんが運転する車で、早朝5時に唐津を出発。
参加したのは、テツさん、アキさん、マサル1さん、+3Kさん、タクの5人。
8:25
大戸尾根駐車場に到着。
駐車場はすでに満車の状態。
奥の駐車場の片隅に駐めさせてもらう。
さっそく出発準備。
8:38
大戸尾根登山口を出発。
いきなり急坂が始まる。
しばらく歩いていると、汗が噴き出してくる。
ヤマラッキョウの花を見ながら、頑張って登る。
9:41
それまで木々の間からわずかにしか見えなかった天狗岩が、ついに姿を現す。
圧倒的な存在感に茫然と見惚れる。
天狗岩に続く稜線、そして谷間も、美しき紅葉。
目が釘付けになる。
10:13
東峰に到着。
素晴らしい眺めを堪能する。
雲の海に浮かぶ九重連山を見ていたら……
「たくさ~ん、たくさ~ん」
と声がする。
〈紅葉がたくさ~ん〉のことかと思っていると、
再び、「たくさ~ん、たくさ~ん」と声がする。
〈山頂は人が多いからたくさ~んと言っているのかな?〉と思っていると、
さらに「たくさ~ん、たくさ~ん」と声がする。
〈もしかして、オレのこと?〉と思い、振り返る。
そこには、なんと、HiroさんとHaruさんが立っていた。
もうビックリだ!
10月4日の三俣山登山から約一ヶ月ぶりの再会。
HiroさんとHaruさんは、5人で登ってきたとのこと。
他のメンバーは、GENさん、まつやんさん、いーさん。
それぞれがHPを開設されている方々ばかり。
自己紹介をし合い、しばし談笑。
「これからどちらに?」
と訊かれたので、「天狗のコルを往復して、大戸尾根登山口に戻ります」と答えると、
「それなら私たちと一緒にヤカタガウドに下りませんか? ヤカタガウド登山口に車を2台駐めているので、大戸尾根登山口まで送ってさしあげます」とのこと。
この嬉しい提案に、我々5人は大喜び。
もともとヤカタガウドの谷も見てみたいと思っていたし、大戸尾根登山口に戻るのは正直つまらないと思っていたからだ。
ということで、ここからは10人のパーティとなった。
10:37
さっそく天狗岩目指して歩き出す。
なんだかワクワクする。
谷や山肌を染める紅葉にウットリ。
何度も立ち止まり、ウットリ。
天狗岩が近づいてきた。
地獄谷も近づいてきた。
振り返ると、10月13日に登った祖母山系の山々が見えた。
懐かしかった。
地獄谷が間近に迫ってきた。
ふと足許を見ると、リンドウが咲いていた。
11:43
いよいよ天狗のコルから地獄谷を覗き込む。
地獄谷を覗き込んだら、極楽が見えた!
極楽を見た、Hiroさんとアキさん。
地獄谷ばかりでなく、周囲の紅葉も素晴らしい。
11:50
下山開始。
12:09
眼鏡岩を通過。
ヤカタガウドの谷は崩落が激しく、歩くのに骨が折れるが、この谷の美しさは格別だ。
紅葉ばかりでなく、苔むした岩や石が独特の雰囲気を醸し出している。
とにかく素晴らしい谷だ。
12:47
砂防ダム手前のガレ場で昼食。
お腹を空かせていたテツさんとアキさん、大喜び。
私は色づいたモミジの下で昼食を作り、食べ、そして今日見てきた紅葉を思い出しながら、ゆっくりコーヒーを飲んだ。
贅沢なひととき。
13:48
ヤカタガウド登山口着。
ここから見る紅葉も素敵だ。
根子岳は、最後の最後まで、私たちを楽しませてくれた。
この後、まつやんさんといーさんの2台の車に分乗し、大戸尾根登山口に戻った。
Hiroさん、Haruさん、GENさん、まつやんさん、いーさん、
今日は本当にお世話になりました。
皆さんと出逢えなかったら、これほど素晴らしい山行はできなかったでしょう。
大満足の紅葉登山になりました。
ありがとうございました。
帰路、白川水源に立ち寄った。
美しく透明な水を見ていたら、私の心まで透き通っていくような気がした。
水を口に含むと、やわらかく清らかな幸せが、喉を通り、心に染みわたった。
>こんばんは。
>先日の根子岳ではお世話になりました。
こちらこそ大変お世話になりました。
いーさんのあの大きな素晴らしい車に乗せて頂き、車内を汚してはいけないとハラハラしておりました。
>お互いに素晴らしい紅葉を満喫できましたね。
今回は、大戸尾根往復のはずが、思いがけずヤカタガウドの谷を見ることができ、大感激です。
紅葉も素晴らしく、これ以上の幸運はないのでは……と思いました。
>また何処かの山で一緒になれたらと思います。
>時々ブログを覗かせてください。
>宜しくお願いします。
こちらこそ宜しくお願い致します。
kazuさんが、いーさんとGENさんに会えるのならば、一緒に行きたかったと嘆いておりました。
またお会いしましょう
>タクさんこんばんわ。
>根子岳登山おつかれさまでした。
大戸尾根の急登、崩落激しいヤカタガウドの谷と、時間は短くてもけっこうハードな歩きでしたが、紅葉の美しさが疲れを吹き飛ばしてくれました。
素晴らしい紅葉でした。
>いつものようにガイドブックを開いています。
>タクさんのレポートですが、私も一緒に登っている感覚になりました。いつかは挑戦したい山の1つです。
>稜線、地獄谷、天狗岩…の見事な紅葉ですね。
ありがとうございます。
根子岳には昨年も訪れたのですが、特に秋は素晴らしいですね。
天狗岩の山岳美と紅葉の取り合わせは、九州の他の山域ではあまり見ませんし、別格という感じがします。
ぜひ挑戦してみて下さい。
>お知り合いの方との出会いは幸運でした。
>出来れば別ルートを下山したいですよね。
ヤカタガウドの谷を歩くことができて、とても嬉しかったです。
山ではこういう出逢いがあるんですよね。
Hiroさん、Haruさん、GENさん、まつやんさん、いーさんに、感謝です。
>ヤマラッキョウ、リンドウ 綺麗です。
花は少なかったのですが、健気に咲いていたので感動しました。
小さな花、ダイナミックな紅葉、そして山友の友情……私たちの心にも花が咲きました。
までした。 いつものようにガイドブックを開
いています。
タクさんのレポートですが、私も一緒に登って
いる感覚になりました。いつかは挑戦したい山
の1つです。
稜線、地獄谷、天狗岩…の見事な紅葉ですね。
お知り合いの方との出会いは幸運でした。
出来れば別ルートを下山したいですよね。
ヤマラッキョウ、リンドウ 綺麗です。
>思いがけず出逢えてうれしかったです!
>その上テツさん、、+3Kさん、マサル1さんと再会でき、あきちゃんとは初めてですがお友達になれて、これはやはり神様の粋な計らいですよね。紅葉だけでも喜びが大きかったのに、皆さんとの出逢いはサープラスでした!!
東峰で呼びかけられた時、本当にビックリしました。
普段、ハンドルネームで呼ばれることはほとんどないので、「たくさ~ん」と呼ばれても実感がなくて……
皆さんと出逢えたことで、ヤカタガウドの谷を見ることができ、大戸尾根登山口まで送って頂き、大変感謝いたしております。
Hiroさんは我々にとってはまさに幸運の女神です。
>「地獄谷を覗き込んだら、極楽が見えるよ!」とタクさんが教えてくれた通り、本当に素晴らしい景色でした!
>またご一緒出来る日を楽しみにしてます。
本当に素晴らしい紅葉でした。
あれほどの美しい紅葉は、やはり地獄ではなく極楽ですよね。
王様になった気分でしたよ
その上テツさん、、+3Kさん、マサル1さんと再会でき、あきちゃんとは初めてですがお友達になれて、これはやはり神様の粋な計らいですよね。紅葉だけでも喜びが大きかったのに、皆さんとの出逢いはサープラスでした!!
「地獄谷を覗き込んだら、極楽が見えるよ!」とタクさんが教えてくれた通り、本当に素晴らしい景色でした!
またご一緒出来る日を楽しみにしてます。
>タクさん素晴らしい女神達の出会い
>こちらまでウワ~よかった~と叫びましたよ。
山には神様がいらっしゃるような気がします。
素晴らしい出会いの演出……やはり神様の仕業としか思えません。
>お母ちゃんもヤカタカウドの紅葉見れて良かったです、読むものも歩くがごとく、登るがごとく、感動を共有するがごとく、タクさんの文章には、引き込ませる、吸い込ませる力があります、文学ですね、お母ちゃんをいつもタクさんのブログは向上させてくれます、充実感があります。
ありがとうございます。
ある登山家の本に「山は文学に近い」というようなことが書いてありましたが、本当にそうだと思います。
私にとっても、山は、スポーツというより文学という感じです。
文学的要素がいっぱい詰まっているのが「山」ですね。
>険しい山、穏やかな山、里山、タクさんは
お母みたいな里山も素晴らしいと分かってくれる繊細なやさしさの方、一日の王
有名な山、無名の山、高い山、低い山、それぞに個性があり、それぞれが素晴らしい。
小さな山でも、その山の良さに気づけば、その山は、その人にとってかけがえのない山になります。
その山の良さに気づいてくれた人に、その山はきっと何かしら素晴らしいプレゼントを贈ってくれます。
>タクさん、こんばんは。初めてのコメント投稿です。
コメントありがとうございます。
つたない文章を読んで頂き、恐縮です。
>昨日は根子岳の素晴らしい錦絵を皆さんと共有出来き最高の一日となりました。
>何より皆さんとの出会いが、私の大きな収穫となり、感謝しております。
私共も、皆さんと出会えたお陰で、素晴らしい一日になりました。
諦めていたヤカタガウドの谷も歩くことが出来、大感激いたしました。
本当に有難うございました。
>これまで肉まんさん所でタクさんの「一日の王」を知り、山行記、映画や本の感想と読ませてもらっていました。
>本当に素晴らしい表現力をお持ちの方だと感心しきりで時々寄らせてもらっていました。
私もGENさんのHPはお気に入りに登録し、拝見しておりました。
まさか根子岳山頂でお会いできるとは思ってもみませんでした。
山の神様に感謝です。
>これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
こちらこそ宜しくお願い致します。
こちらまでウワ~よかった~と叫びましたよ。
お母ちゃんもヤカタカウドの紅葉見れて良かったです、読むものも歩くがごとく、登るがごとく、感動を共有するがごとく、タクさんの文章には、引き込ませる、吸い込ませる力があります、文学ですね、お母ちゃんをいつもタクさんのブログは向上させてくれます、充実感があります。
険しい山、穏やかな山、里山、タクさんは
お母みたいな里山も素晴らしいと分かってくれる繊細なやさしさの方、一日の王
>タクさんテツさんのおかげで根子岳の紅葉に出会え、Hiroさん達のおかげで従走まで感謝します。
これほど素晴らしい紅葉に出会えるとは、正直思っていなかったでしょう?
やはり山はイイですね~
そして、山の仲間もイイですね~
>私はカメラをもっていかなかったのを後悔しましたが、タクさんのブログで見ることができよかったです。これからの人生も、極楽にいけると思います。
アキさんの写っている写真など、後ほどメールで送りますので、お楽しみに……
>昨日は、タクさんの意見、「今、紅葉は根子岳が一番お勧め」を信じて根子岳を選択して本当に大満足の一日でした。
本当に「根子岳」で大正解でしたね。
昨年は紅葉の時期を過ぎていたので、紅葉真っ盛りの根子岳を見ることができて、良かったです。
>初めての根子岳で、しかも素晴らしい紅葉が見られ、加えて大戸尾根往復の予定が行きたかったヤカタガウドまで縦走できて信じられないくらいラッキーな一日でした。信じることが(半分ぐらい疑っていたかも?)幸運を呼んだのでしょうか。
皆さんの日頃の行いがきっと良かったお陰でしょう
天気も良く、本当に素晴らしい一日になりました。
>また幸運の女神のHiroさん、Haruさん、GENさん、まつやんさん、いーさんにも感謝、感謝の一日でした。
>有難うございました。またお疲れ様でした。
皆さんに出会えなかったら、これほど楽しい山行になったかどうか……そう考えると、偶然とは言え、幸運な一日でした。
本当に、皆さんに感謝ですね。
>PS.12月7日までには「草枕」を読破して予習をしておきます。
私も読んでおくとしましょうか。
>いつもタクさんの記事は読み終えた後の充実感があります。
ありがとうございます。
毎回、なるべく早く更新したいので、疲れた体に鞭打って、ボーとした頭で書いているので、自分では自分の書いた文章の善し悪しがあまりよく分かりません。
kazuさんのように言って頂けると有り難いです。
>根子岳の紅葉も素晴らしいです!
本当に「素晴らしい!」の一言でした。
ちょうど良い日に行けたと思います。
>最初の出だしの文がどう繋がるのだろうと気になりながら読み出したら・・
『錦繍』は好きな小説、そして再読に堪える作品です。
「泣きたいときに読む」と言う人もいます。
kazuさんも未読でしたら、ぜひ……
>思いがけない出会いで2倍の山歩きができたのですね~(^^)
そうなんですよ。
素晴らしい出会いによって、大満足の山行になりました。
皆さんに感謝です!
>GENさんといーさんにも会われたそうで
>私もこの日は熊本市内に居たのに、ちと残念でした。
GENさんや、いーさんともお知り合いとか。
kazuさんも来れば良かったのに……
昨日は根子岳の素晴らしい錦絵を皆さんと共有出来き最高の一日となりました。
何より皆さんとの出会いが、私の大きな収穫となり、感謝しております。
これまで肉まんさん所でタクさんの「一日の王」を知り、山行記、映画や本の感想と読ませてもらっていました。
本当に素晴らしい表現力をお持ちの方だと感心しきりで時々寄らせてもらっていました。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
私はカメラをもっていかなかったのを後悔しましたが、タクさんのブログで見ることができよかったです。これからの人生も、極楽にいけると思います。
初めての根子岳で、しかも素晴らしい紅葉が見られ、加えて大戸尾根往復の予定が行きたかったヤカタガウドまで縦走できて信じられないくらいラッキーな一日でした。信じることが(半分ぐらい疑っていたかも?)幸運を呼んだのでしょうか。
また幸運の女神のHiroさん、Haruさん、GENさん、まつやんさん、いーさんにも感謝、感謝の一日でした。
有難うございました。またお疲れ様でした。
PS.12月7日までには「草枕」を読破して予習をしておきます。
根子岳の紅葉も素晴らしいです!
最初の出だしの文がどう繋がるのだろうと気になりながら読み出したら・・
思いがけない出会いで2倍の山歩きができたのですね~(^^)
。
GENさんといーさんにも会われたそうで
私もこの日は熊本市内に居たのに、ちと残念でした。