一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

牛尾山 ……里山散歩で、ナズナ、ホトケノザ、スミレなどの花々を楽しむ……

2025年01月02日 | その他・佐賀県の山


1月2日(木)

本日の早朝からgooブログでシステム障害が発生し、
gooブログに繋がらない、開けないという不具合が一日中続いた。
〈もうこのままずっと繋がらなければいいのに……〉
と思ったりしたのだが、(笑)
夜になって復旧した。残念。(爆)

今日は、あまりに天気が良かったので、近くの牛尾山へ山歩(散歩)に行ってきた。

左に梅林を見ながら、ゆっくり登って行く。


梅林越しに、両子山を眺める。


牛尾梅林で、真っ先に咲く梅の木を見に行くと、


もう花芽が膨らみ始めていた。


早く、早く!


振り返ると、蛇行する牛津川が見えた。


梅が満開の頃を想像しながら登って行く。


この辺りは絶景スポットになるだろう。


足もとを見ると、
ナズナや、


ホトケノザや、


スミレの花が咲いていた。


もう春が来たよう……


牛尾山は丘みたいな低山だが、一応、三角点はある。


四等三角点だ。


この時期は誰もいないので、気持ちが好い。




牛尾山の中腹にある牛尾神社に立ち寄る。


境内には、縁結びのパワースポットである「梛(なぎ)の木」がある。
この梛の木の葉は、幅広く肉厚で、縦には裂けるが引っ張っても切れないため、
かたい絆で結ばれて縁結びの願いが叶うとされている。


案内板によると、
鎌倉時代に源頼朝と北条正子が若い時に梛の木の下で愛を誓って結ばれたことにちなんで、
“縁結びの神木”とされているそうだ。


麓に下りて、両子山を見ながら歩く。


この時期、黄色い花がたくさん咲いている。


ツワブキの花もまだ咲いていた。


セイヨウタンポポの花は、太陽の光を浴びて輝いていた。




菜の花も咲いていた。




蝋梅の木を見に行くと、まだ黄葉の真っ最中だった。
落葉し、黄葉がまばらになった頃に蝋梅は咲き始める。


毎年、元旦の頃から咲き始めるのだが、今年はやはり遅いようだ。


また、しばらくしたら来ることにしよう。
今年も良い年にするよ~~


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