9月26日(金)で、
ブログ「一日の王」へのトータル訪問者数が、
100万人を超えた。
トータル訪問者数1000303
トータル閲覧数2538790
ブログ開設(2007年)してから2595日目、
約7年での達成である。
(それ以前の記事もありますが、それは後から付け加えたもの)
ブログ「一日の王」を始めた直後は、
毎日の訪問者は20人から30人程度であった。
私の個人的な「至福の時間」の記録なので、
「読んでくれるのは(当時所属していた)山岳会の仲間くらいかな……」
くらいにしか思っていなかった。
だから、アクセス数を増やす努力は何もしていないし、
ただ地道にブログを更新し続けただけである。
そんな地味なブログであったが、
次第に読んでくれる人が増えていき、
アクセス数もゆっくりとではあるが伸びていった。
2010年になると、1日200~250に、
2011年になると、1日250~300に、
2012年になると、1日300~650に、
2013年になると、1日650~800に、
2014年の今年は、現在、1日1000~1200くらいで推移している。
土曜、日曜、祝日、GWなどには、
1日の訪問者数が2000~3000くらいなることもあり、
今のアクセス数が続けば、
トータル訪問者数の200万人突破は、
2~3年後になりそうである。
読者の方から時々メッセージをいただくが、
若い方からお年寄りの方まで、
また、北海道から沖縄まで、
まれに海外の方からもメッセージが届くことがあり、
年齢、地域などに関係なく、
多くの人々に幅広く愛読していただいているようで、
嬉しい限りである。
これからも御愛読の程、よろしくお願いいたします。
というワケで、
「訪問者数100万人突破記念・天山御来光登山」
をすることにしたのだが、
本当は、今日の午前10時から午後3時頃まで用事があり、
空いている時間が早朝しかなかったのだ。(笑)
本日の佐賀県の日の出時刻は6時10分。
5時10分に車で家を出て、
天川駐車場に5時35分着。
ヘッドランプを装着し、すぐに出発した。
樹林帯を抜けると、次第に明るくなってきた。
もうすぐ山頂。
登山口から15分で、天山山頂に到着。
歩く距離(時間)が短いので、普段は天川登山口からは登らないのだが、
御来光登山のときだけは別。
急いで登るときには便利なルートだ。
サンドイッチと珈琲で朝食を摂りながら日の出を待つ。
6:10
太陽が顔を出す。
ズーム。
宇宙を感じる一瞬。
先日、川上弘美さんの短編集『猫を拾いに』の中の、
「旅は、無料」という作品を読んでいたら、
次のような文章が目にとまった。
地球上の生活には金がかかるかもしれないけど、
太陽のまわりを年に一周する旅が無料でついてくる。
地球はよく宇宙船に例えられるけれど、
こうして川上弘美さんにあらためて語りかけられると、
「そうだな~」と思ってしまう。
なにもあたふたと遠くまで大金を投じて旅をしなくても、
地球の住人は、居ながらにして凄い旅をしているのだ。
地球という宇宙船の窓から見えるのが、太陽や月や星。
太陽や月や星を見るたびに、
空や雲を眺め、風を頬に感じるたびに、
私は宇宙を感じ、
旅人としての自分を自覚する。
御来光はまさに、地球という宇宙船からのスペシャルな眺めなのだ。
ヒマラヤで見ようが、
北アルプスで見ようが、
くじゅうで見ようが、
天山で見ようが、
自宅の窓から見ようが、
太陽はひとつ、
同じ太陽なのである。
村岡花子さんではないが、「想像の翼を広げて」みれば、
我々はどこにいても特別な眺めを楽しめる。
な~んちゃって
私は「足長星人」である。(爆)
さて、明るくなったことだし、
稜線散歩に出かけよう。
朝陽を浴びて嬉しそうなマツムシソウ。
美しい~
タンナトリカブトも朝陽を浴びて気持ち良さそうだ。
ホソバノヤマハハコは花の盛りをやや過ぎたけれど、
朝陽を浴びて輝いている。
意外な場所でウメバチソウを見つけた。
そのなんと美しかったことか……
リンドウも咲き始めていた。
センブリもあちこちで見かけた。
私の、今日一番のお気に入り。
ムラサキセンブリも咲いている。
朝陽の当たらない場所でひっそり咲いていた花。
いいね~
リンドウ、センブリ、ムラサキセンブリが咲き出したので、
天山の秋の花はほとんどが揃った。
「みなさんの手で天山の自然を守りましょう」
本日の天山南壁。
場所は……「教えない」(笑)
さあ、秘密の散歩道へ。
アキチョウジが過剰なほど咲いている。
終盤を迎えたはずのシギンカラマツも群生している。
ツクシミカエリソウはピークを過ぎた感じだが、
まだまだ元気。
レイジンソウも頑張っている。
タンナトリカブトの群生地へ行ってみると……
「スゴイ!」の一言。
花をかき分けて進みました。(笑)
前回お伝えしたツルニンジンも、
大変なことになっていた。
この蕾が全部開花すれば、さらに凄いことになる。
それにしても美しい~
アケボノソウや、
シロツリフネなどを観賞し、
帰宅の途に就いた。
今日も「一日の王」になれました~
ブログ「一日の王」へのトータル訪問者数が、
100万人を超えた。
トータル訪問者数1000303
トータル閲覧数2538790
ブログ開設(2007年)してから2595日目、
約7年での達成である。
(それ以前の記事もありますが、それは後から付け加えたもの)
ブログ「一日の王」を始めた直後は、
毎日の訪問者は20人から30人程度であった。
私の個人的な「至福の時間」の記録なので、
「読んでくれるのは(当時所属していた)山岳会の仲間くらいかな……」
くらいにしか思っていなかった。
だから、アクセス数を増やす努力は何もしていないし、
ただ地道にブログを更新し続けただけである。
そんな地味なブログであったが、
次第に読んでくれる人が増えていき、
アクセス数もゆっくりとではあるが伸びていった。
2010年になると、1日200~250に、
2011年になると、1日250~300に、
2012年になると、1日300~650に、
2013年になると、1日650~800に、
2014年の今年は、現在、1日1000~1200くらいで推移している。
土曜、日曜、祝日、GWなどには、
1日の訪問者数が2000~3000くらいなることもあり、
今のアクセス数が続けば、
トータル訪問者数の200万人突破は、
2~3年後になりそうである。
読者の方から時々メッセージをいただくが、
若い方からお年寄りの方まで、
また、北海道から沖縄まで、
まれに海外の方からもメッセージが届くことがあり、
年齢、地域などに関係なく、
多くの人々に幅広く愛読していただいているようで、
嬉しい限りである。
これからも御愛読の程、よろしくお願いいたします。
というワケで、
「訪問者数100万人突破記念・天山御来光登山」
をすることにしたのだが、
本当は、今日の午前10時から午後3時頃まで用事があり、
空いている時間が早朝しかなかったのだ。(笑)
本日の佐賀県の日の出時刻は6時10分。
5時10分に車で家を出て、
天川駐車場に5時35分着。
ヘッドランプを装着し、すぐに出発した。
樹林帯を抜けると、次第に明るくなってきた。
もうすぐ山頂。
登山口から15分で、天山山頂に到着。
歩く距離(時間)が短いので、普段は天川登山口からは登らないのだが、
御来光登山のときだけは別。
急いで登るときには便利なルートだ。
サンドイッチと珈琲で朝食を摂りながら日の出を待つ。
6:10
太陽が顔を出す。
ズーム。
宇宙を感じる一瞬。
先日、川上弘美さんの短編集『猫を拾いに』の中の、
「旅は、無料」という作品を読んでいたら、
次のような文章が目にとまった。
地球上の生活には金がかかるかもしれないけど、
太陽のまわりを年に一周する旅が無料でついてくる。
地球はよく宇宙船に例えられるけれど、
こうして川上弘美さんにあらためて語りかけられると、
「そうだな~」と思ってしまう。
なにもあたふたと遠くまで大金を投じて旅をしなくても、
地球の住人は、居ながらにして凄い旅をしているのだ。
地球という宇宙船の窓から見えるのが、太陽や月や星。
太陽や月や星を見るたびに、
空や雲を眺め、風を頬に感じるたびに、
私は宇宙を感じ、
旅人としての自分を自覚する。
御来光はまさに、地球という宇宙船からのスペシャルな眺めなのだ。
ヒマラヤで見ようが、
北アルプスで見ようが、
くじゅうで見ようが、
天山で見ようが、
自宅の窓から見ようが、
太陽はひとつ、
同じ太陽なのである。
村岡花子さんではないが、「想像の翼を広げて」みれば、
我々はどこにいても特別な眺めを楽しめる。
な~んちゃって
私は「足長星人」である。(爆)
さて、明るくなったことだし、
稜線散歩に出かけよう。
朝陽を浴びて嬉しそうなマツムシソウ。
美しい~
タンナトリカブトも朝陽を浴びて気持ち良さそうだ。
ホソバノヤマハハコは花の盛りをやや過ぎたけれど、
朝陽を浴びて輝いている。
意外な場所でウメバチソウを見つけた。
そのなんと美しかったことか……
リンドウも咲き始めていた。
センブリもあちこちで見かけた。
私の、今日一番のお気に入り。
ムラサキセンブリも咲いている。
朝陽の当たらない場所でひっそり咲いていた花。
いいね~
リンドウ、センブリ、ムラサキセンブリが咲き出したので、
天山の秋の花はほとんどが揃った。
「みなさんの手で天山の自然を守りましょう」
本日の天山南壁。
場所は……「教えない」(笑)
さあ、秘密の散歩道へ。
アキチョウジが過剰なほど咲いている。
終盤を迎えたはずのシギンカラマツも群生している。
ツクシミカエリソウはピークを過ぎた感じだが、
まだまだ元気。
レイジンソウも頑張っている。
タンナトリカブトの群生地へ行ってみると……
「スゴイ!」の一言。
花をかき分けて進みました。(笑)
前回お伝えしたツルニンジンも、
大変なことになっていた。
この蕾が全部開花すれば、さらに凄いことになる。
それにしても美しい~
アケボノソウや、
シロツリフネなどを観賞し、
帰宅の途に就いた。
今日も「一日の王」になれました~