
6月7日(火)
5月22日に小城公園にあるゾンビランドサガのマンホールを見に行った。(コチラを参照)
5月27日に多久聖廟にあるゾンビランドサガのマンホールを見に行った。(コチラを参照)
今日は、「川古の大楠」にあるゾンビランドサガのマンホールを見に行こうと思う。
「川古の大楠」は、八幡岳の麓にあり、
マンホールを見た後は、八幡岳に登り、花散策をするつもり。
まずは、「川古の大楠」へ。

「川古の大楠」は、
全国巨木第5位にランクし、
樹齢3000年以上と言われ、
国の天然記念物に指定されている。
樹高25m、幹回り21m、枝張りは東西・南北27m。
本幹は空洞化し、稲荷の石碑が祀られている。
奈良時代には名僧行基が訪れ、大楠の一部に観音立像を刻み、
その頭部には六臂観音をはめ込んだという伝説がある。
現在は幹からはがれていた観音像も堂宇に祀られている。

その大きさ、

存在感に圧倒される。

ゾンビランドサガのマンホールは、その「川古の大楠」の傍にあった。

「星川リリィ」と「川古の大楠」がデザインされている。

大楠のたもとには小川があり、大きな鯉がたくさんいて、
橋の上にいる女性がジッと鯉を見ていた。

私も鯉を見ていたのだが、

あまりにその女性が動かないので、そっと見ると、案山子であった。(爆)

「川古の大楠」と「ゾンビランドサガのマンホール」を楽しんで、
八幡岳に向かったのだった。

「蕨野の棚田」を眺めることのできる「大平展望所」に立ち寄る。
春先まで続いていた工事も完了し、

案内板も新設されていた。

「蕨野の棚田」はすべてが水田となり、
この時期ならではの美しい風景となっていた。

いつもの場所で、パチリ。
今日は池の水位が少し下がっていた。

とりあえず山頂を踏む。

山頂周辺は、現在、(鉄塔などの)工事が行われており、
工事車両が多く駐めてあり、作業員もたくさんいて、ちょっと興醒め。

展望所の方へ移動する。

船山(女山)と、その奥に見える天山、

作礼山、

唐津方面の眺め。

水田となった棚田の風景も素晴らしい。


騒がしい山頂を後にして、
私の散歩道へ。
ヤマツツジがあちこちに咲いている。

ヤマボウシも見頃を迎えている。

ハナイカダの実が大きくなり、

可愛い。

そして、モミジウリノキ。

咲いてました~

大好きな花なので嬉しい。

見ているだけで楽しくなる。

いいね~

ハナミョウガや、

ユキノシタもたくさん咲いている。


ウツボグサの花を発見。
ありふれた花だけど、咲き始めに見る花は特別。

だが周囲を見ると、たくさん咲いていた。(笑)

ビックリ。

最後は、本日の目的の花、イチヤクソウ。

咲いて待っていてくれた。

嬉しい。


今日も「一日の王」になれました~


