一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

鬼ノ鼻山 ……私の行きつけのカフェは裏山の山頂にある……

2013年01月03日 | 鬼ノ鼻山・聖岳
あけましておめでとうございます。
――とは言いつつも、
例年のごとく、
私に正月気分はまったくない。
なぜなら、
年末年始(もちろん大晦日も元旦も)、
ずっと仕事していたから……(笑)
というワケで、
今日(1月3日)が、私の、今年初めての休み。
年末年始の疲れを癒すべく朝寝坊をし、
昼近くに、
珈琲を飲みたくなって、「私の行きつけのカフェ」へ向かった。
そのカフェは、私の家から歩いて2時間ほどの場所にある。(爆)

ゆっくり歩いて行く。


道端には、
驚いたことに、
菜の花や、


オドリコソウが咲いていた。


天ヶ瀬ダムからは、冠雪した天山が見えた。
美しい!


棚田を見ながら高度を上げていく。


サザンカが咲いていた。


下を見ると、地面が花びらで赤く染まっていた。


山頂直下の美しい林。


ここを歩くのが大好きだ。


方位盤のある展望所に立ち寄る。
ここも私の好きな場所のひとつ。


鬼の展望台へ向かって登って行く。




鬼の展望台からも天山がよく見えた。


黒髪山系の山々も見える。


鬼ノ鼻山山頂へ向かって歩いて行く。
あそこに「私の行きつけのカフェ」があるのだ。


斜面には霜柱がたくさんできていた。


四等三角点が見えてきた。


鬼ノ鼻山山頂、
「私の行きつけのカフェ」に到着。


今日はカスケードくんと登ってきた。


このカフェは、すこぶる展望が良い。


珈琲を飲みながら、作礼山や天山の眺めを楽しむ。


おっ、ホットサンドも焼けたようだ。


今度は、反対側(白石平野)の眺めを楽しむ。


曇ってはいるが、遠く雲仙も見えた。


登り初めの今日は、
裏山の山頂にある「私の行きつけのカフェ」で、
美味しい珈琲を味わいながら、
ゆったりとしたひとときを過ごすことができた。
午後には、長女が二人の孫を連れて遊びにくることになっている。
〈そろそろ下山しなくては……〉
と、私は、
居心地の良い椅子(石?)から腰を上げた。

この記事についてブログを書く
« 2012年極私的回顧 ……こうして... | トップ | シリーズ「麓から登ろう!」2... »