一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

近くの里山 ……蝋梅(ロウバイ)が開花し、シュンランの花芽も確認できた……

2025年01月06日 | 近くの里山


1月2日に行った牛尾山では、
蝋梅はまだ咲いていなかった。
私の家の近くには、蝋梅の咲く里山がまだ幾つかあるので、
今日はそのひとつの山に行ってみることにした。

行ってみると、なんとその里山ではもう蝋梅が咲いていた。




嬉しい。




まだ葉をつけた状態であったが、




かなりの数の蕾が開花していた。




咲き始めは葉がまだ付いているが、
花が増えると共に葉は散っていく。




葉が散ってしまうと、
木全体が黄色の塊になり、芳香がただよう。




これからが楽しみだ。


蝋梅の花を見ているだけで幸せな気持ちになるし、


春がもうすぐそこに来ているような気にさせられる。


存分に楽しんだ後、
ナズナや、


ホトケノザや、


スミレの花を見ながら、山頂へ向かった。


山頂からは、虚空蔵山や、


青螺山や、


黒髪山や、


唐泉山などが見えた。


シュンランの咲く場所へ行ってみると、
もう花芽が出ていた。


「早く、早く!」


今日も「一日の王」になれました~


この記事についてブログを書く
« 最近、驚いたこと(27) ……... | トップ | 「人生の一日」(2) ……スマ... »