「郷土の山を美しく」ということで、からつ労山では、毎年、6月の第三日曜日に清掃登山を行っている。
だが、今年は、佐賀労山との交流登山をオオヤマレンゲの開花に合わせて6月の第三日曜日に実施したため、清掃登山が半月遅れの7月の第一日曜日になった。
3年前は浮岳・女岳。
2年前は腰岳。
昨年は国見山。
そして今年は、作礼山。
毎年梅雨のさなかに行われるため、過去の3回はいずれも雨。
でも今日は奇跡的(と . . . 本文を読む
最近読んだ本の中では、際立った一冊。
言うまでもなく、人生は不平等である。
出生、育った環境、容姿、そして才能……
だが、「死ぬ」という一点においては平等のような気がする。
お金持ちであろうがなかろうが、頭が良かろうが悪かろうが、最後は皆死ぬ。
早い遅いはあるが、誰もが必ず死ぬ。
ノーベル賞候補の物理学者しかり。
ニュートリノ観測でノーベル賞を確実視されていた物理学者・戸塚洋二。
本書は、 . . . 本文を読む
いつものように水曜日は仕事が終わると佐世保へ直行した。
そして今日は午後になって自宅に帰ってきた。
登山の準備をして車で出発し、女山(船山)の登山口である池高原に到着した時には、すでに14時を回っていた。
曇り空であったが、登山口に着く直前、激しい雨に見舞われた。
登山口から出発する頃には雨は止んだが、植物たちは雨水をたっぷり身につけたことだろう。
この時期、女山(船山)に登る人はめったにいない。 . . . 本文を読む