映画のタイトルが長すぎる。(笑)
いつもは、
映画のタイトルの右横に、
私自身が考えたレビューのタイトルを書くのだが、
こんなに長くては、書くスペースがない。(笑)
過去には、
洋画では、
『マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺』(1967年)
という長いタイトルの映画(通称『マラー/サド』)があったが、
邦画では、
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昨日(3月8日)の休みは、
午前中は予約をしていた歯科に行った。
治療ではなくて、
歯垢を除去してもらったり、歯茎をマッサージしてもらったり、
数ヶ月に一度、歯の状態を診てもらっているのだ。
定期的に歯のメンテナンスをすることによって歯が長持ちすると、
歯医者さんからアドバイスを受けて、数年前からやっている。
午後、近くの登吾留山へ出掛けた。
里山なので、麓には田圃が多い。
畦道を何気なく見 . . . 本文を読む
荻上直子監督の新作である。
荻上直子監督といえば、
『バーバー吉野』(2003年)
『かもめ食堂』(2006年)
『めがね』(2007年)
『トイレット』(2010年)
『レンタネコ』(2012年)
などが思い出されるが、
(スローライフ的な)その独特の作風で、
「癒されました」「励まされました」と、
女性から圧倒的な支持を得ているという印象が強い。
その分、男性からは、やや物足りなさを指 . . . 本文を読む
昨日(3月5日)の休みは、
午前中は映画を見に行き、(何を見たかは、後日、このブログで……)
午後から八幡岳へ向かった。
すぐ近くの山なので、
午後からの登山でも大丈夫なのだ。
アオモジや、
ギブシが咲き始めている。
八幡峠から登ると、
途中に植林帯があるが、
そこを抜けると、自然林となる。
すごく雰囲気の好い道。
大きな岩が、あちこちにある。
この . . . 本文を読む
一昨日、TVで、
第40回日本アカデミー賞の発表が行われていたが、
各賞のノミネート作品を見て、面白いことを発見した。
優秀作品賞
『シン・ゴジラ』
『怒り』
『家族はつらいよ』
『湯を沸かすほどの熱い愛』
『64-ロクヨン-前編』
優秀監督賞
庵野秀明(総監督)/樋口真嗣(監督)『シン・ゴジラ』
新海誠『君の名は。』
瀬々敬久『64-ロクヨン-前編』
中野量太『湯を沸かすほどの熱い愛』
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セリバオウレンを探してブログに写真を載せるという、
「セリバオウレン・ブーム」というべき現象が起きたのは、
かれこれ10年近く昔のことではなかったか……
ここ数年は、私はセリバオウレンに逢いに行っていないし、
ブログに写真を載せてもいない。
当時さかんに写真を撮っていた人たちも、
今ではあまり話題にもしなくなった。
もともと九州には自生しない花だし、
薬草として畑で栽培されていたものが野生化し . . . 本文を読む
先日、松尾スズキ演出によるミュージカル『キャバレー』を観た。
『キャバレー』(Cabaret)は、
1966年にブロードウェイで初演されたミュージカルで、
クリストファー・イシャウッドの小説を基に、
ジョン・ケンダー作曲、フレッド・エブ作詞により制作された。
1966年、ハロルド・プリンス演出によるブロードウェイ公演がヒットし、
1972年に映画『キャバレー』も制作された。
この映画は、ア . . . 本文を読む