『孟司と誠の 健康生活委員会』(文藝春秋)を読んだ。
養老孟司と近藤誠の対談。
OECDの調査で、「自分を健康だと思う人」の数が世界一少ない日本。
世界に冠たる長寿国でなぜ?
医の賢人二人が、そのカラクリを説き明かす。
・長生きは医療のおかげ、ではなかった!
・血圧を下げると死亡率は3割上がる
・血糖値をコントロールすると早死にする
・腸内フローラはコントロールできない
・サプリメントの . . . 本文を読む
「逢いたい人に逢いに行く」という特別企画の第23回目は、
ソプラノ歌手の鈴木玲奈。
【鈴木玲奈】
千葉県柏市出身。
東京音楽大学声楽演奏家コース、同大学院研究領域を共に首席にて修了。
第86回日本音楽コンクール声楽部門第1位、
Ljuba Welitsch国際声楽コンクール第1位、
第1回イブラ・グランド・アワード・ジャパン準優勝など、受賞多数。
日生劇場でのオペラ「後宮からの逃走」ブロン . . . 本文を読む
「ブラッシュアップライフ」というドラマが、
今年(2023年)の1月8日より日本テレビ系「日曜ドラマ」枠にて始まった。
主演は民放GP帯の連続ドラマ初主演となる(私の好きな)安藤サクラ。
脚本はカリズムで、
不思議な日常を描くタイムリープヒューマンコメディである。
まだ第1回を観ただけなのだが、
これがめっぽう面白い。
「あーちん」こと近藤麻美(安藤サクラ)は33歳。
地元の北熊 . . . 本文を読む
先日、久しぶりに佐世保へ行ってきた。
佐世保は私の故郷で、
ここで生まれ、高校3年生まで過ごした。
新型コロナウイルスが感染拡大してからは、
法事等もすべて中止になり、
佐世保にはなかなか帰れずにいたのだが、
今回は、
あるコンサートのために佐世保に行ったのだった。(レビューは後日)
コンサートは夕方からだったので、
私は早めに佐世保に行き、
街を彷徨った。
佐世保駅の南側に出ると、
. . . 本文を読む
65歳で定年退職してからは、
違う会社で午後だけ働いている。
私の映画好きは社内で知れ渡っていて、(このブログのことは知られていない)
同じ職場の映画好きの女子社員から、
「昨日の休みは何か見ましたか?」
と度々訊かれる。
その都度、
「私の好きな小松菜奈主演の『〇〇』を見ました」
「私の好きな河合優実が出演している『〇〇』を見ました」
「私の好きな田中裕子主演の『〇〇』を見ました」
「私の好 . . . 本文を読む
今まで使っていたパソコンは2013年に買い替えたもので、
Windows 8 が搭載されていた。
その後、 Windows 8.1 にアップデートしてこれまで約10年間使用してきたのだが、
Windows 8.1のサポートが 2023 年 1 月 10 日で終了するという。
ゆくゆくはアナログ人間に戻るつもりでいたので、
〈もうパソコンをやめてもいいか……〉
とも思ったが、
〈パソコンをやらな . . . 本文を読む
本作『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』は、
日本を代表するクライマー・山野井泰史に密着取材したドキュメンタリー映画である。
監督は、自身もヒマラヤ登山経験のあるジャーナリストの武石浩明。
ナレーションは、映画『エヴェレスト 神々の山嶺』(2016年)で主演し、自らも登山を愛好する岡田准一。
2022年3月に開催された「TBSドキュメンタリー映画祭2022」で上映されたバ . . . 本文を読む
1月3日(火)
今年も干支の山に登ろうと思ったが、
「兎」「卯」の漢字が付く山が近場には無い。
山は諦め、
〈地名でもいいか……〉
と、探すと、
嬉野市に「兎鹿野」という地名があった。
正確には、
佐賀県嬉野市嬉野町下野甲兎鹿野。
国道34号から県道41号を1kmほど鹿島市の方へ行くと、
右側に急勾配の棚田が出現するのだが、
この一帯を「兎鹿野」と言うらしい。
調べてみると、
「兎鹿野」は「 . . . 本文を読む
1月1日(日)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
元旦といえども午後から仕事なので、
今年も(近場で低山の)牛尾山で初日の出を拝むことにする。
牛尾山は丘のような山なので、
山頂まで車でも行けるのだが、
それではあまりに味気ないので、
一応麓から登ることにする。
日の出時刻の30分ほど前に、
初日の出を拝める場所に到着。
それでも、もう数人の人が集 . . . 本文を読む