THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

リセット&ニュートラル

2018-12-05 12:04:51 | チョイ毒エッセイのようなもの
このまえ次女が高校受験だったと思ったら、今度は長女が大学受験。

長女が無事第一志望校に行くこととなったら、家を出る事となる。
う~~ん、、、とても複雑な気持ち。

色々考えて、思考が跳躍しているようだが、仕事を早上がりして晩秋の夜の香嵐渓に行った。
先週末の、香嵐渓紅葉祭りの最終日のこと。

子供たちはみなドライで内向的であることもあり、傍目にものすごく仲の良い家族というようには見えないはず。しかし、「行くぜ」と言えば普通に付いてくることからも、子供たちとの関係性は分かるだろう。

それにしても平日の晩は、予想外に渋滞も無く、スムースに到着。これにはビックリ。

俺が大学1年生の頃から何かと縁のある香嵐渓。
以来、頻繁に紅葉を観に行っていた。
時が流れて、俺が車いす生活になったとしても、子供たちが「お父さんを香嵐渓に連れて行こう」と思ってくれれば。
毎年年始の徒歩往復10㎞の初詣など、子供たちの中に「守らなければならない歴史」として残ってくれればなぁという考えである。

写真を撮っているとき、親子二人連れに「すみません、シャッター押してください」と頼まれて、長女が撮った。
この親子、アラフォーと思しき地味な印象の女性と、小学校3~4年生くらいの男の子。思わずどういう家庭なのか想像してしまうが、逆に先方はこちらをどう思ったか。

近いうち、映画と音楽の話ができる次女と、ボヘミアン・ラプソディーでも観に行くか。
コメント
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