写真ありまへんので覚悟して読んでくだされ笑
全日本関東大会J65クラスの予選を兼ねていた関東選手権の開幕戦が中止となり、4月7日にモトクロスヴィレッジ(以下モトビ)の「関東ミニモト」の65オープンクラスが代替レースとされることになった。
名の通ったコースとはいえ、キッズやビギナー、エンジョイ向けのモトビ。50の時にも行ったことがないので、我が家は今後も行くことはないだろうと思っていた。関東選手権には40台を超えるエントリーがあり、それを勝ち上がる喜びもあった。
それだけに今回の代替開催は「え~っ!?」という感じで・・・。
実はこの日4月7日は、中部選手権と重なっていた。この影響で、中部勢の多くは全日本選抜をキャンセル。
しかし我が家は、元の予定の3月31日の関東選手権とその前日の仕事、6日の仕事の都合で、その中部選手権にもエントリーしていなかった。
「関東ミニモト」には、行ったとしても仕事の都合で前日練習なし。走ったことがないコースを、全くのぶっつけ本番になってしまう。行くべきか散々悩んだんだけど、全日本の選抜ということで割り切った。
正吉君は慣れない環境に極度に弱い。
それでも、エントリーしているライダーはレベルにかなりの開きがあるので、ヒート1は入賞圏内をウロウロ、慣れてきたヒート2はもう少し上くらいかなーと予想していたのだが、結果、大惨敗。
両ヒートとも早い者勝ちのスタートグリッドがかなり不利な位置で、せいぜい真ん中くらいで1コーナーをクリア。
モトビはコース巾が狭くてツイスティなコースで、抜きどころが少ない。スタートで遅れただけで、1周目でトップとは10秒以上の差ができてしまう。
しかもヒート1は転倒で一旦最下位まで落ちるという・・・。
エントリー台数は26台だったので、出場しさえすれば全日本の出場権を得られる。
順位を気にせずに、ド全開のカッコいい走りをすると約束したのに、小さく縮こまった走りしかできなかった。
結果は知らんけど、総合10位くらいじゃないかな。
正吉君は、ハマった時はいい走りをするので、買い被る人やライバル視する人が多いんだけど、実際には全くそんなことはないよ。
小学校高学年になり、周りの子たちはどんどんシッカリしてきた。
自分で色々と考えて、分からないことは人に聞き、勝つためには苦しいトレーニングだって自分から進んでやる。自分が応援してもらえると力が出るから、仲がいい友達が走っていれば応援する。
とても残念だが、正吉君はそれらは全くできない。
それを知らない人、分からない人もいると思うけど、正吉君が産まれ持ったハンデなんだ。
正吉君は、「もしも隣の家が火事になったらどうしますか?」という問いに、なんて答えたと思う?
119番に電話をかける、大声で誰かの助けを呼ぶ、逃げる、バケツで水をかける・・・というのが本来の答えだろう。
正吉君はなんと、「ハンカチで押さえる」と答えたのだそうだ。
笑った人いる?
他人事だから笑えるかもしれないが、俺にとっては人生最大の問題なんだ。
さて、今後の予定。
去年散々だったので、俺の本音を言えば、全日本と全国大会をキッチリとやってほしい。しかし今見ている限りでは、去年と同じような結果か、悪くするともっと酷い結果になるのではないかな。
全日本出場ですら悩むところだけど、折角選抜レースにも行ったくらいなので、全日本は出よう。
65はそれで卒業。
もしもその時点で絶好調だったら、全国大会はオマケ(なんて書いたら怒られるか・・・)で行ってもいいかな。
今週末の練習から85は一旦封印して、全日本までは65だけに絞る。
モトクロスからしばらく離れたり、65に出戻ったりというのは、正吉君のハンデを考慮してのこと。
85に本腰入れるのは、今のYAMADAをYAMAHAにアップデートしてからでいいんじゃないかな。
全日本関東大会J65クラスの予選を兼ねていた関東選手権の開幕戦が中止となり、4月7日にモトクロスヴィレッジ(以下モトビ)の「関東ミニモト」の65オープンクラスが代替レースとされることになった。
名の通ったコースとはいえ、キッズやビギナー、エンジョイ向けのモトビ。50の時にも行ったことがないので、我が家は今後も行くことはないだろうと思っていた。関東選手権には40台を超えるエントリーがあり、それを勝ち上がる喜びもあった。
それだけに今回の代替開催は「え~っ!?」という感じで・・・。
実はこの日4月7日は、中部選手権と重なっていた。この影響で、中部勢の多くは全日本選抜をキャンセル。
しかし我が家は、元の予定の3月31日の関東選手権とその前日の仕事、6日の仕事の都合で、その中部選手権にもエントリーしていなかった。
「関東ミニモト」には、行ったとしても仕事の都合で前日練習なし。走ったことがないコースを、全くのぶっつけ本番になってしまう。行くべきか散々悩んだんだけど、全日本の選抜ということで割り切った。
正吉君は慣れない環境に極度に弱い。
それでも、エントリーしているライダーはレベルにかなりの開きがあるので、ヒート1は入賞圏内をウロウロ、慣れてきたヒート2はもう少し上くらいかなーと予想していたのだが、結果、大惨敗。
両ヒートとも早い者勝ちのスタートグリッドがかなり不利な位置で、せいぜい真ん中くらいで1コーナーをクリア。
モトビはコース巾が狭くてツイスティなコースで、抜きどころが少ない。スタートで遅れただけで、1周目でトップとは10秒以上の差ができてしまう。
しかもヒート1は転倒で一旦最下位まで落ちるという・・・。
エントリー台数は26台だったので、出場しさえすれば全日本の出場権を得られる。
順位を気にせずに、ド全開のカッコいい走りをすると約束したのに、小さく縮こまった走りしかできなかった。
結果は知らんけど、総合10位くらいじゃないかな。
正吉君は、ハマった時はいい走りをするので、買い被る人やライバル視する人が多いんだけど、実際には全くそんなことはないよ。
小学校高学年になり、周りの子たちはどんどんシッカリしてきた。
自分で色々と考えて、分からないことは人に聞き、勝つためには苦しいトレーニングだって自分から進んでやる。自分が応援してもらえると力が出るから、仲がいい友達が走っていれば応援する。
とても残念だが、正吉君はそれらは全くできない。
それを知らない人、分からない人もいると思うけど、正吉君が産まれ持ったハンデなんだ。
正吉君は、「もしも隣の家が火事になったらどうしますか?」という問いに、なんて答えたと思う?
119番に電話をかける、大声で誰かの助けを呼ぶ、逃げる、バケツで水をかける・・・というのが本来の答えだろう。
正吉君はなんと、「ハンカチで押さえる」と答えたのだそうだ。
笑った人いる?
他人事だから笑えるかもしれないが、俺にとっては人生最大の問題なんだ。
さて、今後の予定。
去年散々だったので、俺の本音を言えば、全日本と全国大会をキッチリとやってほしい。しかし今見ている限りでは、去年と同じような結果か、悪くするともっと酷い結果になるのではないかな。
全日本出場ですら悩むところだけど、折角選抜レースにも行ったくらいなので、全日本は出よう。
65はそれで卒業。
もしもその時点で絶好調だったら、全国大会はオマケ(なんて書いたら怒られるか・・・)で行ってもいいかな。
今週末の練習から85は一旦封印して、全日本までは65だけに絞る。
モトクロスからしばらく離れたり、65に出戻ったりというのは、正吉君のハンデを考慮してのこと。
85に本腰入れるのは、今のYAMADAをYAMAHAにアップデートしてからでいいんじゃないかな。