中部モトクロス選手権・第2戦が行われ、正吉君が出場した。
会場はオフロードランド美杉。
金曜日に雨が降り、レース前日の土曜日はコースクローズ。さらに土曜日の晩からレース当日の午前中までまたまた雨が降り、マディコンディションとなった。
ヒート1はまるでスイッチ入らず、途中でコケて13位。
ヒート2はスタート直後に転倒、ケツからの追い上げで7位。7位といっても、たまたま上位陣が総崩れしたため。
総合は10位と、惨敗。
正吉君はそこそこのセンスがある方だと思っているのだが、ロクな結果を出せないのは、何と言っても本人がシッカリしてないというか、内圧がゼロだからだと思う。
小学校3年生の時に他の子たちとの明らかな差を感じて以来、この点に関してはほとんど進歩がない。
ごく稀に見せる圧倒的な集中力。見事ハマッた時にはとてつもないパフォーマンスを見せるせいか、周りから買い被られているフシもあるけど、実際にはマトモに勝ったことがない。
集中できる時間はすごく短く、ウルトラマンのカラータイマーのよう。スタート後、10秒以内のクラッシュ率が異常に高いし、いまだに俺との会話もほとんど成り立たない。俺だけじゃなくて、年上(気を遣って話してくれる人は除く)と話をするのは苦手。
俺が今やらなきゃならないのは、正吉君との関係を1対1に持っていくこと。人は色々言うけれど笑、俺が正吉君に怒るのは、小学1~2年生くらいの程度のまま、1対0が変わらないから。怒ることが、また逆効果になっているのも事実。しかし、レースの順位が悪くて怒ったことは一度もない。
帰りの車の中で、ほとんど口を開かない正吉君から、誘導尋問的にどうにか引き出した言葉。
「明日の朝から1時間ランニングする」。
ランニングやトレーニングは体作りのために確かに大事だが、俺が正吉君に求めるのはそこじゃない。
勝ちたい。負けたら悔しい。勝つためにはどうしたらいいのか? だったらしっかりトレーニングして、しっかり練習したい・・・という考え方。
自分でスイッチを入れることができれば、納得の行く結果を出すことができるようになるだろう。
ところで、ゼッケンのレギュレーション問題。
レースの車検時に、芝山さんが巻尺を持ってウロついていた笑
実測すると、フルサイズでも数字をクリアしていないマシンがあるとのこと。やはりレギュレーション側に問題があるのでは、と心強い言葉をいただいた。
俺は今回、数字の位置は修正して持ってった。しかし、やっぱこのサイドカバーの形は変だよね。
ゼッケンに関するレギュレーションの盲点というのは、他にも色々ある。
例えば・・・。
ジュニアのバックグラウンド色は「赤」となっているけど、一口に「赤」と言っても幅がある。今回のゼッケンは、星がオレンジに見えるが、これはCMYK上は赤で、他の部分を濃くしている。対比でオレンジに見えるだけ笑
この2色はどちらも赤なので、仮にこの2色のシマシマにしてもレギュレーションに合致することとなるはず。
人間の目では青や、特に緑色は、その色と認識する幅が広い。仕事での経験上、普通の人の場合は緑色というと、濃い目の緑(絵の具のビリジアンや、車のブリティッシュグリーン)を思い浮かべる人が多い。
ところが濃い目の緑は遠めでは黒っぽく見えてしまうため、仕事では若草色を選ぶケースが多いかな。65の時に明るめの緑にしていたのはこのため。
まあ、俺は機能性よりも、デカールにはデザインの自由度が欲しいな、というだけですわ。
まさかの急逝。
全員集合 東村山音頭
キャラ的に、またケロッとTVに出てきそうな気がしてしまう。
ご冥福をお祈りします。コロナ問題、早く収束してほしい。
会場はオフロードランド美杉。
金曜日に雨が降り、レース前日の土曜日はコースクローズ。さらに土曜日の晩からレース当日の午前中までまたまた雨が降り、マディコンディションとなった。
ヒート1はまるでスイッチ入らず、途中でコケて13位。
ヒート2はスタート直後に転倒、ケツからの追い上げで7位。7位といっても、たまたま上位陣が総崩れしたため。
総合は10位と、惨敗。
正吉君はそこそこのセンスがある方だと思っているのだが、ロクな結果を出せないのは、何と言っても本人がシッカリしてないというか、内圧がゼロだからだと思う。
小学校3年生の時に他の子たちとの明らかな差を感じて以来、この点に関してはほとんど進歩がない。
ごく稀に見せる圧倒的な集中力。見事ハマッた時にはとてつもないパフォーマンスを見せるせいか、周りから買い被られているフシもあるけど、実際にはマトモに勝ったことがない。
集中できる時間はすごく短く、ウルトラマンのカラータイマーのよう。スタート後、10秒以内のクラッシュ率が異常に高いし、いまだに俺との会話もほとんど成り立たない。俺だけじゃなくて、年上(気を遣って話してくれる人は除く)と話をするのは苦手。
俺が今やらなきゃならないのは、正吉君との関係を1対1に持っていくこと。人は色々言うけれど笑、俺が正吉君に怒るのは、小学1~2年生くらいの程度のまま、1対0が変わらないから。怒ることが、また逆効果になっているのも事実。しかし、レースの順位が悪くて怒ったことは一度もない。
帰りの車の中で、ほとんど口を開かない正吉君から、誘導尋問的にどうにか引き出した言葉。
「明日の朝から1時間ランニングする」。
ランニングやトレーニングは体作りのために確かに大事だが、俺が正吉君に求めるのはそこじゃない。
勝ちたい。負けたら悔しい。勝つためにはどうしたらいいのか? だったらしっかりトレーニングして、しっかり練習したい・・・という考え方。
自分でスイッチを入れることができれば、納得の行く結果を出すことができるようになるだろう。
ところで、ゼッケンのレギュレーション問題。
レースの車検時に、芝山さんが巻尺を持ってウロついていた笑
実測すると、フルサイズでも数字をクリアしていないマシンがあるとのこと。やはりレギュレーション側に問題があるのでは、と心強い言葉をいただいた。
俺は今回、数字の位置は修正して持ってった。しかし、やっぱこのサイドカバーの形は変だよね。
ゼッケンに関するレギュレーションの盲点というのは、他にも色々ある。
例えば・・・。
ジュニアのバックグラウンド色は「赤」となっているけど、一口に「赤」と言っても幅がある。今回のゼッケンは、星がオレンジに見えるが、これはCMYK上は赤で、他の部分を濃くしている。対比でオレンジに見えるだけ笑
この2色はどちらも赤なので、仮にこの2色のシマシマにしてもレギュレーションに合致することとなるはず。
人間の目では青や、特に緑色は、その色と認識する幅が広い。仕事での経験上、普通の人の場合は緑色というと、濃い目の緑(絵の具のビリジアンや、車のブリティッシュグリーン)を思い浮かべる人が多い。
ところが濃い目の緑は遠めでは黒っぽく見えてしまうため、仕事では若草色を選ぶケースが多いかな。65の時に明るめの緑にしていたのはこのため。
まあ、俺は機能性よりも、デカールにはデザインの自由度が欲しいな、というだけですわ。
まさかの急逝。
全員集合 東村山音頭
キャラ的に、またケロッとTVに出てきそうな気がしてしまう。
ご冥福をお祈りします。コロナ問題、早く収束してほしい。