THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

リザルトに残らない人。

2020-09-29 08:35:19 | 正吉君モトクロス
中部モトクロス選手権の最終戦が行われ、正吉君が出場した。
会場はいなべモータースポーツランド。


ヒート1はグリッドの選択が悪かったのか、スタートバーの先の泥に足を取られて、思いっきり出遅れた。
なかなか気合の入った走りで、もうちょい順位を上げてほしかったのだが、8位でフィニッシュ。

ヒート2も完全にスタート失敗。
ところがその後、異常なペースで前車をスパスパ抜いていく。大丈夫かいなと思ってたら、2周目。前のライダーをパスしようとイン側に入ったところギャップに振られて転倒。右の脇あたりを強打したようで、リタイヤとなった。

この5~6ヶ月の間の特訓の成果が出て、正吉君は、かなりのレベルアップを果たした。
ここ一番のスピードを身につけることができて自信もついたけど、今シーズンはレースを落としまくった。ケガも多かったな。要するに、ヘボい。
なんで、65の時のように遠征する気分になれない。

元来正吉君はこういうキャラで、スイッチが入った時は人の目を引く走りをするものの、期待したような結果を出さないというか、出せないというか。
中学に入ってモトクロスを続けるのにあたって、「全日本ジュニアクロスで活躍できること」を条件としている。あくまでレベルの話なので、実際に全日本を中心に回るかどうかは別の話ね。また、「活躍」なんで、必ずしも表彰台とは限らない。
練習方法やトレーニング方法へのアドバイス、結果を出せるマシンの準備、食を含めた生活面、もちろん練習への同行など、他のライダーと比べても決して見劣りしないサポートはしてやっている自負がある。
そして一年ほど前から、本人がやるべきことは本人に任せて、少し離れてサポートをするように心がけている。
レースを落としまくるのは、やはり本人の問題だろう。

ケガは骨折ではなく、打撲。養生中に、今一度ちゃんと考えさせよう。

オマケ。

今回のレース、50ccめっちゃ多い!
実はこれ、この内の5人の承認競技のCX(チャイルドクロス)の他はエンジョイクラスの50ccのライダーで、2クラスの混走となったため。
正吉君が3年生の時に、それまで中部では開催されていなかった50ccのクラスに、みんなで一斉にエントリーしてレースを開催してもらった。今になってそれは、とても価値があるものとなった。前例を作っておいて良かったな、と。・・・前例なくてもこうなったかもしれんけど笑

さてさて、中部選手権は終わっちゃったけど、この後どうしようかね!?
コメント
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