NDロードスターは、アクセルペダルが吊下げ式(支点がペダルの上にある)ではなく、オルガン式(支点がペダルの下端にある)であ~る。
で、よく「ヒールアンドトゥがやりにくい」と言われるんだけど・・・。
そうかなぁ? 普通にできるっす笑
強いて言えば、少し回転を合わせにくいかな? 理由は後述する。
ヒールアンドトゥがやりにくい対策として、各ショップからパーツがリリースされていたり、オーナーが自作したりする方法が二つある。
ひとつは、オルガン式のペダルを吊下げ式にしてしまうもの。
もう一つは、アクセルべダルを嵩上げして、ブレーキペダルの高さに近づけるもの。
アクセルペダルとブレーキペダルの段差というけど、こんなものじゃないの?ってのが俺の感覚でして。
AE86に乗ってた頃はヘボかったこともあり、社外品のペダルを取り付けていた。余談だけど、最初はアルミ板で自作した。ペダルのゴムを外してベースのスチールに直で固定したら、雨の日にツルツル滑る。こりゃ何ともならん、と滑り止めが施された社外品を買った。
NAロードスターの時は不満を感じなかったな。
どうやってペダル操作をしているのか? そんなの当たり前だよという人も多いと思うが、書いてみよう。
俺は土屋圭一氏のドラテクの本を読んで影響され、クルマに乗り始めて割と早い時期から、ペダルをつま先で踏むように癖をつけた。大きな声では言えないけど、裸足やビーチサンダルで乗って矯正した。これ、浮谷東次郎が裸足でドライビングテクを磨いたという伝説を聞いたことにインスピレーションを得たのだが、実際には雨の日にシューズを濡らさないために、裸足で表彰台に上がったことが間違って伝わったのだそうだ。
右足も左足も、親指をメインに人差し指、その真下のほっぺの辺りで踏み、握るような、親指を曲げるような動作をしている。ハイエースだろうがトラックだろうが、同様に操作している。
プロレーサーの世界では「足の指を広げる」と表現するそうだが、実際に俺がこの方法で操作しているときは、なぜだか足の指が広がる。
この方法でブレーキを踏んで、踵をアクセルペダルの方に持って行くと・・・OH! そもそも踵ではアクセルペダルを踏めないじゃん笑 アクセルペダルを通り越しちゃう。
実際には踵じゃなくて、空手チョップの部分の、土踏まずよりも少しつま先側でアクセルを煽っているのよ。足のサイズは26.5cm。
段差と言っても、ブレーキを踏み込んだ深さでアクセルを煽れればよいので、段差ってあんま関係が無いと思うんだけどなぁ。
一方で、吊下げ式のアクセルペダルを採用している車種に比べて、オルガン式の車種はアクセルペダルがデカい。下側にデカい。
つま先側を5㎜踏み込むのと、踵側・・・つまり支点に近い方を5㎜踏み込むのでは、アクセル開度が全く違う。これが違和感というか、回転の合わせにくさに繋がっているのかな、と。
だったら下の方を踏めなくすれば良いんじゃね? と、作ったのがこちら。
嵩上げスペーサーとして使ったのは、黒いまな板ですわ笑
ノーマルでも特に不満を感じないので、俺的には劇的な変化は感じられないが、ミスることは減った・・・かも笑
あまり意味がないカスタムでした笑
で、よく「ヒールアンドトゥがやりにくい」と言われるんだけど・・・。
そうかなぁ? 普通にできるっす笑
強いて言えば、少し回転を合わせにくいかな? 理由は後述する。
ヒールアンドトゥがやりにくい対策として、各ショップからパーツがリリースされていたり、オーナーが自作したりする方法が二つある。
ひとつは、オルガン式のペダルを吊下げ式にしてしまうもの。
もう一つは、アクセルべダルを嵩上げして、ブレーキペダルの高さに近づけるもの。
アクセルペダルとブレーキペダルの段差というけど、こんなものじゃないの?ってのが俺の感覚でして。
AE86に乗ってた頃はヘボかったこともあり、社外品のペダルを取り付けていた。余談だけど、最初はアルミ板で自作した。ペダルのゴムを外してベースのスチールに直で固定したら、雨の日にツルツル滑る。こりゃ何ともならん、と滑り止めが施された社外品を買った。
NAロードスターの時は不満を感じなかったな。
どうやってペダル操作をしているのか? そんなの当たり前だよという人も多いと思うが、書いてみよう。
俺は土屋圭一氏のドラテクの本を読んで影響され、クルマに乗り始めて割と早い時期から、ペダルをつま先で踏むように癖をつけた。大きな声では言えないけど、裸足やビーチサンダルで乗って矯正した。これ、浮谷東次郎が裸足でドライビングテクを磨いたという伝説を聞いたことにインスピレーションを得たのだが、実際には雨の日にシューズを濡らさないために、裸足で表彰台に上がったことが間違って伝わったのだそうだ。
右足も左足も、親指をメインに人差し指、その真下のほっぺの辺りで踏み、握るような、親指を曲げるような動作をしている。ハイエースだろうがトラックだろうが、同様に操作している。
プロレーサーの世界では「足の指を広げる」と表現するそうだが、実際に俺がこの方法で操作しているときは、なぜだか足の指が広がる。
この方法でブレーキを踏んで、踵をアクセルペダルの方に持って行くと・・・OH! そもそも踵ではアクセルペダルを踏めないじゃん笑 アクセルペダルを通り越しちゃう。
実際には踵じゃなくて、空手チョップの部分の、土踏まずよりも少しつま先側でアクセルを煽っているのよ。足のサイズは26.5cm。
段差と言っても、ブレーキを踏み込んだ深さでアクセルを煽れればよいので、段差ってあんま関係が無いと思うんだけどなぁ。
一方で、吊下げ式のアクセルペダルを採用している車種に比べて、オルガン式の車種はアクセルペダルがデカい。下側にデカい。
つま先側を5㎜踏み込むのと、踵側・・・つまり支点に近い方を5㎜踏み込むのでは、アクセル開度が全く違う。これが違和感というか、回転の合わせにくさに繋がっているのかな、と。
だったら下の方を踏めなくすれば良いんじゃね? と、作ったのがこちら。
嵩上げスペーサーとして使ったのは、黒いまな板ですわ笑
ノーマルでも特に不満を感じないので、俺的には劇的な変化は感じられないが、ミスることは減った・・・かも笑
あまり意味がないカスタムでした笑