上下巻一気に読了した。
富田の英文読解100の原則の次に、問題数をこなす
ためにトライするのに良い本というお勧めに従ったわけだ。
一方で、アマゾンには、なぜ、この本の評価が高いか
わからないという真逆なコメントもある。
英文読解100の原則に感銘を受けて、富田氏の
読解の本にハマったわけだが、今回は、残念ながら、
上記後者の評価に近いことになった。
まず、上巻の「はじめに」の長さに驚かされる。
もちろん、長いだけではない。そして、下巻の
「息子、まさとへーあとがきに代えて」読んで、もっと、
がっかりする。息子さんは、数学者になる。そうだ。
結論から、言うと、丁寧に説明されているのと、
わかりやすく、目からうろこが落ちるように説明されて
いるのとは違う。ということだろうと思った。
英文読解100の原則を2度読む方が良かったのでは
ないかというのが感想だった。
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