”キングスマン”(Kingsman:The Secret Service)の映画を見た。
まだ、日本では未公開だが、オフィシャルサイトは下記ご参照ください。
http://kingsman-movie.jp/
「英国王のスピーチ」のコリン・ファース主演の英国スパイ映画だ。
監督は、マシュー・ボーン監督だが、面白い話を見つけた。
30歳すぎまで、母子家庭に育ったマシュー・ボーン監督は、自分が、
スパイ映画のナポレオン・ソロの俳優、ロバート・ボーンの息子と聞かされ
信じていたのだ。
私も、ナポレオン・ソロは大好きだったが、彼にとっては、英雄だったのだろう。
さて、ナポレオン・ソロは、洋服屋から、スパイ本部に入っていくのだが、
ファースも、高級スーツ店からスパイ組織、キングスマンに入るあたりは、
どうもその影響らしい。
キングスマンのボス役が、これまた名優、マイケル・ケインだから泣けてくる。
一言でストーリーをいうと、スカウトされた新人スパイが、人類抹殺計画の
地球的な危機を救うという物語だ。
しかし、なぜか、飽きさせない、わくわくする映画なのだ。
ばかばかしいと思う方も、多々いると思うので、あまり無理には勧めないが、
007やナポレオンソロのスパイ映画の好きな方、マトリックスのアクションが好きな
方などは、見て損はないだろう。
ちょっと、残酷なシーンもあるが、何しろ、人口を減らすための人類抹殺計画 なのだから、
仕方ない。
さて、新人スパイが犬を飼うのだが、名前をJBと名づける。
「ジェームズ・ボンドかい?」 「いいえ」
「じゃあ、ジェイソン・ボーンかい?」 「いいえ、ジャック・バウアーです。」
そんな、会話が好きなあなたに、日本での公開日を教えよう。
9月11日(金)だというは、ちょっと、やりすぎじゃないか。
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