ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

Wild Things

2008年08月12日 | ミステリーぽい映画
今日の昼にやっていた映画劇場「悪女のすすめ。Wild things」を
見てみた。(1998年の作品)

オリンピックの合間に見るにはよかったかも。

結構、豪華なキャストなのであるが、いかにも、B級ぽい
映画なのである。

ケビン・ベーコン マット・ディロン ネーブ・キャンベル
デニース・リチャーズ ロバート・ワグナー ビル・マーレー
などが出ている。

回りを固めるロバート・ワグナーは懐かしいし、ビル・マーレー
も中々良い。

そのほかの俳優も悪くないのだが、何かが欠けている。

でも、結構、ヒットしたらしくて、パート2がビデオのみ
で作られ、パート3がTV映画用に作られたらしい。

たぶん、これでもかというどんでん返しの所と、少し、エロ
チックなところが、受けたのかも知れない。

ストーリーは、ある生活指導教員がレイプ事件の濡れ衣を
着せられるところから始まる。

しかし、裁判では、同じくレイプされたと証言していた
同級生が、突如発言を撤回してしまう。

これで終わってしまうには、早すぎると思っていると、
第一回目のどんでん返しがある。

ふむふむと見ていると、次のどんでん返しが控えている。

すると、次である。またまた、こんなのも有りですかとなる。

ラリッていた同級生がIQ200の天才だったり、殺されたと思って
いたら、生きていたりである。

何しろ、IQ200である。これだけ、どんでん返しのある複雑
なストーリーを考えるのが当たり前なのだ。

だが、それだけではねという感じがする。

やはり、正義もなければ、リアリティーもないと、B級に
なってしまうということか。



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