歴史を刻むワルシャワ・オペラハウス

同じく歴史を刻む建物、オペラハウスです。柔らかなくすんだ黄色に、ライトアップされています。
新しい建物のように見えますか？

ワルシャワの街は、第二次世界大戦後期に、ルーイン…廃墟にされています。ナチスに対するワルシャワ蜂起は、圧倒的な弾圧と破壊をまねき、街は廃墟と化したそうです。成人の85％が、死傷あるいは強制収容されたとのこと。
しかし、戦後、ワルシャワは意思をもって、壊れた煉瓦を積み直すことからはじめて、旧市街の街並みを、復元していったそうです。長い努力の果てに、復元された旧市街は、その美しい復元ぶりと人間の輝く意思、破壊と再生の記憶を後世に伝えるために、世界遺産に加えられています。
静かな、美しい街並みは、時間をかけて散策したい場所です。いつか会議ではなく、訪れたい街となりました。


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歴史を刻むワルシャワ

★テキストがアップロードされず、失礼しました★

夜のワルシャワの街の風景を、二つの面から、みてみます。
先ずは、歴史あるワルシャワ。旧市街のランドマーク、かつての共産主義の象徴、スターリンから贈られた文化科学省のビルです。旧市街の中では、新しいビルですが、威圧感をもって、ワルシャワの街に今もあります。

ミーティング中のバフェランチ

ミーティング中の昼食は、バフェです。写真は、牛スネ肉をほろっとくずれるまで煮込んだもの。ホースラディッシュの香る野菜スープで煮た米料理。これは野菜としての米の料理です。
主食のじゃがいもは取らず、マリネードサラダをとりました。この日は、薄切り＆皮むき胡瓜を、ヨーグルトソースであえて、なじませたものでした。うまし！
ピンクグレープフルーツジュース、フルーツ、コーヒーを加えて、昼食完成です。

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ハムとチーズの組み合わせは毎朝変わる

宿舎の朝食は、基本は同じです。
丸いクッペ１個、サワーブレッドが二枚。ハムが三種類、チーズが一種類、バターの塊、レタス、トマト、茹で卵半分にマヨネーズ。コーヒーか紅茶です。
ハムやチーズの組み合わせが、毎日ちがうので、飽きません(笑)。
一番の理由は、パンが美味しいからだと、思います。毎朝、その日のクッペをパン屋にとりにいくスタッフがいるのです。

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夜食がまっている心遣い

ワルシャワから、電車で三時間かかる場所へ往復し、宿舎に戻ったら、デスクの上に夜食がまっていてくれました。
夕食を現地でせわしくとって戻ってくるだろうことを、想像しての配慮を、ありがたく思いました。
アルミ箔をはがした写真を取り忘れました。
ハムとチーズを挟んだクッペ、クッキーが別に一山、紅茶の準備があって。ペーパークロスにくるんで、寂しく感じないようにと。
こういう気持ちを忘れないようにしなくては、と思うのです。


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