過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

季節の魚でちょい呑み:てとら 2

2017-02-12 12:02:21 | 外食でリフレッシュ!


■白子と牡蠣、春山菜の天麩羅
熱々ふっくら、噛むと海のミルクがジュワッ! トロォリと溶けてくる白子の甘さ。あおい苦さがスッキリ、対比します。移り変わる季節のありがたさ。
うまうま! 自然と笑顔になりました。



泡から、しっかり&くっきりした日本酒にチェンジ!



■島田浜田の笹鰈
おだやかな旨味。しみじみする優しい焼魚でした。よくぞ、日本にうまれけり!



■ほうとううどん
グツグツグツ。本気の湯気!(笑)
南瓜に人参に葱に蒲鉾に…と、味噌色に隠れていました(笑)。
熱々ふーふー、締めくくります。寒空を気持ちよく見上げて帰りました(ニッコリ)。


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季節の魚でちょい呑み:てとら1 (桜上水)

2017-02-12 06:30:32 | 外食でリフレッシュ!
冬が帰ってきたかと思った二日間でした。受験が佳境を迎え、バレンタインのポップが溢れる頃の寒波は、毎年のことなのに(微笑)。それでも、寒いっと思ってしまいます。
季節のお魚をあてに、家人とちょい呑みして、笑って帰ることにしました。


こんな風な、魚喰いの呑助(笑)に嬉しい手頃な肴がならぶ、てとら (桜上水)です。


まずは泡を。たまにはブリリアンテ(勝沼醸造)から浮気して、店主の倉林さん・おすすめの嘉(よし、高畠ワイナリー、山形県)を。シャルドネ100%のスパークリングワインは、きれいな苦味と甘味がバランスして美しかった。日本の食にあう味わい。



突きだしは、クラゲぽん酢と胡瓜。コリコリっのガラスのよう(笑)なクラゲの食感が楽しい始りでした。

並ぶお造りをあえて外して、仕事をしてある和え物を!(笑)



■金目鯛のみぞれ和え
脂ののった金目鯛が美味しい! だからこそ、みぞれ和えが嬉しい(ニッコリ)。冬ならばこそ、の味でした。



■小肌(こはだ)の海苔和え
銀色に輝くコハダに、漆黒の宮城の海苔を合わせた品。素敵な漢字表記もあって、何ともエロティック!(笑)
このアイディアは真似っこしたいと思いました。

かますの新玉葱和え(写真無し)も、食感のバランスが楽しい小鉢でした。
お刺身に一手間! 改めて魅力にきづきました。



■牛蒡と蕗の薹の春巻
熱々、さくさく!
ふわりっと香りたつ牛蒡と蕗の薹。噛むと、爽やかな苦味。あ、日本の春!と呼びたくなりました(ニッコリ)。
当たり前のように、ちびの頃にあった組み合わせ。今は、しみじみ戴きます。

■さかなの寄り処 てとら (杉並区高井戸一丁目、最寄り駅は桜上水)


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久しぶりのきつねうどん(笑)

2017-02-12 04:39:00 | 美味しい食


久しぶりに、甘く煮た油揚げが載った、きつねうどんを食しました。
学生時代の冬、西日がみえそうな遅い昼、学食の選択肢は、温めたうどんか蕎麦に、きつねかかき揚げ載っけ、あるいは、カレーライスでした。
かき揚げという名の、小エビと葱の衣揚げ(笑)は、端から、うどん汁に溶けていくのでした。

きつねうどん、かき揚げうどんのどちらか。15分の休みに考えることなく、繰り返していた時代。もう一生分、食べたと思っていました。(笑)

魔が差しました(笑)。
一枚ものの甘じょっぱい、大きなお揚げの載った讃岐うどん。そこに、たっぷりの刻み葱、揚げ玉ではなく天かす(笑)を盛り付けると…。
あの日のきつねとかき揚げが、混じりあって帰ってきたような味がしました。いや、熱々で、こしのあるうどんだから、ぐっとバージョン・アップ(ニッコリ)。


あの頃……目の前の課題をこなすことに精一杯で。先の心配をすることもなくて。頑張ろうとしか思わなくて。ひたすら走っていた。いつか楽になるって思っていた……。

それは違っていた(微苦笑)。ずっと走り続けて。自分のこと以外も抱えて、悩み惑う、だけど決断し行動する時間が、ずっと続くのが、その後だった。学生だったことは全ての免罪符だった、と知っている現在(微笑)。

時は往ってしまうのではなくて、自分の中の閉じた箱に仕舞われていて。何か…食をきっかけにして、こんなに鮮やかに甦る。
戻れない、温室のような時間。護られていたことに気づかないでいられた時代。

知っている大人だから、しっかり生きなくちゃと、自分を励ます、昼下がりでした(笑)。一杯のうどんに、人生を考えるとは、ちょっと重すぎる奴かしらん(大笑)。
■丸亀製麺にて


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