舞浜で肉祭り・如月3：気持ちが薫る金目鯛

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いかな肉祭りと言えど、美味しいお魚があれば、鉄板焼きで出したいっと思ってくださるの、歓迎です(笑)。



■金目鯛のグリル

お魚の美味しさが真っ直ぐに届きました(ニッコリ)。パリッとした皮目、ふっくらと身厚。うまうま♪
このひと切れの向こうに、大きく跳ねる金目鯛の存在が伝わってきます。
房総の春には、金目鯛がありますから！ 舞浜 鉄板焼＋は地産地消を大事にしています。だからこそ！のお魚でしょう。

最初は、ナージュ仕立てにしようとしていたのを、我が家が桜を見に行った話をギャルソンから聞き、春らしく焼きましょうとなったと、ききました。

美しいな(ニッコリ)。
献立に暖かさがあるっと感じます。レストランの仕事であっても、お客様を気遣う気持ちが、静かに現れていて。
シェラトン料飲に、永く続くホスピタリティが、ちゃんとあるって嬉しく思いました。

思い返せば、二年前、久しぶりに成田についた私に、和食の煮物や和え物を整えてくれたこともあるフレンチ・クックの青山シェフ。細やかな気遣いは、怒濤のレストランを預かる立場になっても失わずにいて欲しいと願います(微笑)。


※ナージュ：水、香味野菜、白ワインのブイヨンで、魚介を調理する。その煮汁を生クリーム他でつないで、ソースにする調理。風味ある軽さに仕上がる。


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舞浜で肉祭り・如月2:とろんっスープ仕立て

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■牛筋のスープ、ダブル・コンソメ
ふくふくっと、いい香りがします。
手をかけた牛筋を、コンソメ仕立てで。まさに「食べるスープ」です(ニッコリ)。
お皿の一角には胡椒がひかれ、水菜の緑が筋煮込みを待っています。



ボウルに寄ってみました。香り七味がふってあって。
牛筋のトゥルトゥルが伝わるでしょうか(ニッコリ)。
ムッチリした筋を噛むと、とろんっと体温に溶けていきます。うまうまっ♪
こくのあるコンソメは、身体に溶けていくようで、嬉しいスープ仕立てでした。
ええ、この夜は肉祭りですから(笑)、サラダもスープも、静かにお肉なのです。何か？(笑)


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舞浜で肉祭り・如月1:スタータは鴨サラダ

こんにちは。外は久しぶりに暖かく感じます。会議のはしごの一日です。
電車で移動中に、外ごはん記事を書き留めておきます。

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昨年の夏に、私達に長いこと、美味しい鉄板焼きを調えてくれた、佐藤シェフが退職された、舞浜鉄板焼＋(シェラトン・グランデ・東京ベイ)。次にシェフを勤める青山さんに、すこし時間をかけて、我が家の食具合や好みを伝えてこれたように思います(ニッコリ)。

我が家に元気をくれる｢肉の舞浜｣(笑)、肉祭り・如月編をお任せで、いただきました。



■鴨のサラダ
スタータの冷菜は、薔薇色鴨肉の薄切りと、ほろ苦の春野菜のサラダ仕立てです。季節が春にむけて動き始めているのが伝わる、嬉しいサラダでした。

■舞浜 鉄板焼＋ (シェラトン・グランデ・東京ベイ)、青山シェフにお任せ


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