○じゃが芋のパンケーキ
○ナチュラル・フェタ・チーズ
○イタリア産の生ハム、コッパ (スパイシィで塩をきっちり使った熟成品)
ドイツやイタリアで食したことは何度もあれど、自分で作るのは初めての(笑)、じゃが芋のパンケーキ。素朴にチーズと生ハムを合わせるように、穏やかに調えようと思いました。
■じゃが芋のパンケーキ
[材料]直径15cm程を4枚分
じゃが芋 中サイズ2個
塩 二本指でひとつまみ
全卵 1個
牛乳 大さじ2
パスタ用の中力粉 大さじ2
バター:焼き用
[作る]
1)じゃが芋は皮をむき、芽を除き、すりおろす。
2)ボウルに、すり下ろしじゃが芋、塩、からざを除いた全卵、牛乳をあわせる。
中力粉を加えて、ざっくり切るように混ぜる。すくって流れてしまうようなら、粉を加減しながら、大さじ1程度を目安に、プラスする。
3)温めて、溶かしバターをひいた厚手のフライパンに、お玉で生地を計りながら流し入れる。緩やかに拡がる程度の火加減で蓋をして焼く。
4)香ばしい香りがして、片面に焼き色がついたら返す。途中で、細い竹串をさし、中の焼け具合をみて、加減して焼き上げる。
5)お皿に盛り付けて、フェタチーズ、常温に戻したコッパを添える。
○ポイント
毎回、溶かしバターを足して、均質に焼き上げるが、バターが多すぎると、のっぺりした表面になるので注意(笑)。
フライパンの温度が上がりすぎたら、濡れ布巾にとり、さます。
じゃが芋を水切りしてから、じゃが芋の1/4量程の玉葱をすりおろして加えるのも、ドイツの子供向けの料理本で読んだ方法です。
陽射しの豊かな時間に、料理三昧気分で盛り付ける什器と、夜分遅くにダッシュで使う器と。自分の中には二種類の志向があると、わかっています(笑)。
今回のお皿は、陽射しに映える皿の新入りです(笑)。
クレジットカードのポイントがたまり、到来した、ロイヤルコペンハーゲン・ブルーフルーテッド・プレイン、スクエアプレート20cm、なり。
初めて使う日に、このスッキリした風情に似合う、素朴な食を盛ろうっと考えて、じゃが芋のパンケーキにしました。世界中で人を飢えから支えてきた、じゃが芋です(ニッコリ)。
嬉しくまとまりました。
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