漁協直営食堂で房総の魚を食す

海に囲まれた房総半島に出掛けたので、桜のあとには、漁協直営食堂で、海の幸、いただきます！
保田漁協ばんやに、立ち寄りました。前回も長蛇の列でしたが、今回は30分程で、着席できました。



■アオリイカのお刺身 (房総沖)



■鯵のなめろう (地魚)



注文の段階で、煮魚はお待ちいただきます、と言われて、当然です(笑)と答えました。
お刺身系に一緒に書いた定食仕立て(ご飯、味噌汁、漬物)が、先にでています。

ですから、落ち着いて、お刺身となめろうを楽しみました。
アオリイカはムッチリして、噛む楽しみ有り。醤油をつけて、ご飯を巻いて食べると、うまうま、でした。
なめろうは、新鮮な鯵の香りに、葱と味噌が相まって、食欲のわく味でした。

なめろうが終わる頃に、登場！



■小海老のかき揚げ：ど～んっと音がしそうです(笑)。



熱々さくさく！ 半分に割ると、プリプリ海老が沢山！



かき揚げを半分くらい、いった処で、カサゴの煮魚定食、到来です。家人側を立ち上がって撮影中(笑)。



■カサゴの煮付け (保田漁協)
こぶりでも、ふっくら身づきのよい魚でした。



穏やかな白身の美味しい煮付けでした。

かき揚げを半分、持ちかえりパックに詰めて(笑)、私はご飯をたべきれず、満腹りん(笑)で食事を終えました。
お刺身、天婦羅、お煮付けと、タイミングよくいただけて、楽しい昼食でした。
漁協の売店で、塩辛や天日干し魚を買って、ニッコリ。
その後、道の駅・保田小学校で、産直野菜をかって、房総の散歩を終えました。



今回はたどり着けませんでしたが、道の駅・保田小学校には、給食を模した定食もあるそう。いつか？(笑)



■あさり焼き、海ほたるPAにて
たこ焼きの蛸のかわりに、木更津の名産あさり煮が入っています。ま、そういうことです(笑)。

東京湾アクアライン、富津館山道路によって、房総半島へはぐっと近づいたと感じました。


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頼朝桜に鶯、小鳥たち♪

艶やかな桜には、蜜を吸う鶯やめじろ、雀やヒヨドリが集まってきていました。





花に顔をうずめるように、無心に舞う小鳥たち。
人の頭や手の気配から、2m程の高さにまでは、居てくれるようでした。



頼朝桜の根元に群生する緑は、花の終わった水仙たちです。このあたりでは、クリスマス頃から咲き始め、一月中旬の梅の開花の頃に、盛りを迎えた、とのこと。
東京より、一ヶ月は早い花暦です(ニッコリ)。



桜の花影、コート姿の私の影、明るい水仙の緑。不思議な景色です。



昼なのに、月夜を思うような花影に、ニッコリ。



美しい桜日和でした。
頼朝桜についで、染井吉野も開き、ダムの回りは花に囲まれる春を迎えるそうです。
■鋸南保田、佐久間ダム近傍


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頼朝桜：房総半島、鋸南保田

明るい青空に艶やかに開く桜！
房総半島でも二月に桜がひらきます。





千葉県の鋸南保田(きょなんほた)、二月中旬から、早咲きの桜が開きます。その桜の愛称を、頼朝桜と呼ぶとのこと。



石橋山の戦いに破れて逃れた、源頼朝が竜島海岸に上陸し、再起を図ったという史実にちなみ、静岡県河津町の河津桜に、頼朝桜という愛称をつけて植栽、町内に1400本余りを数えるとのこと。



保田川から佐久間ダム公園へまわりました。
本来の桜祭りは、今年は2/18から予定されているのですが、先だって見頃を迎えていました(ニッコリ)。
美しい春の先駆け！


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