過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

夏の小松菜の緑:小松菜のナムル

2018-07-05 14:14:00 | 美味しい食
夏の陽射しに一気に伸びた、雨が酷くなる前にと、地植えの小松菜を十束、頂戴しました。新鮮なうちにと、喜ぶ方にも届けて、我が家に五束、持ち帰りました。
ナムルは少しおけるから…一束分=30根分、作りました。



■小松菜のナムル
[材料]作りやすい分に換算
小松菜 10根
太白胡麻油 小さじ2
○ダシダ 小さじ1
○淡口醤油 小さじ1

[作る]
1)鍋に湯をたっぷり沸かす。塩一つまみを加えて、小松菜の茎をもち、根元側を茹でる。根側が頃合となったら、鍋に小松菜を放ち、葉側はさっと茹でる。
2)湯を切り、平ざるに拡げて、扇風機で冷ます。
長さを揃えて、ざくざく切り、絞ってから、○をかけ、さっくり和える。馴染んだら、胡麻油をかけ、さらに和える。
3)あら熱をとり、冷蔵庫に保存する。

濃い緑色の葉に、陽射しの強さを思います。淡い黄緑の茎に、新鮮な育ちを思いました。
新鮮だから、根はギリギリを削ぐだけで、食せました(ニッコリ)。

さ、取り置きはできたから、次はバター・ソティにしましょうか(ニッコリ)。


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うどん納涼祭・モノの値段の不思議さ

2018-07-05 00:02:00 | 日いづる国の伝統食
こんばんは。沖縄、九州に大量の雨を降らし、日本海で温帯低気圧に変わったといえど、今度は北海道に激しい雨をもたらした台風。その被害が気になります。どうぞ無事に、早く過ぎてくれますように。
水曜日、関東にも激しい突風が吹き始めました。厳しい天気が続きます。皆様、空模様と体調に、お気をつけて。



■冷やしたぬき

関東では夏の蕎麦です。
[作る]
茹でて、洗いしめた蕎麦に、鰹節、醤油の香りを効かせた 冷やしつゆを、丼の底にある位に、少しだけかけます。
揚げ玉、刻み葱、トップに、すりおろし生姜をたっぷり、もります。
あたり胡麻、大根おろしはお好みで。

揚げ玉のさくさくを楽しみながら、手早くスッキリすする。粋とは言えないが(笑)、かけより、元気をつける食べ方です。


さて、写真は讃岐うどん、です(笑)。
ぶっかけ、を買い求めました。
揚げ玉ではなく、天かすと呼ぶもの、あたり胡麻をしっかり振って、さらに大根おろし。美味しそうに、仕上がりました(ニッコリ)。

半夏生の頃、田植えを終えて、休み時にうどんをうって振る舞う習慣が、讃岐にはあるから…丸亀製麺では、納涼祭をしていたそうです(7/2~4)。
そのために、ぶっかけうどんが半額の140円! 葱と天かす、あたり胡麻が無料。大根おろしが70円。写真の美味しそうさで、しめて210円なり。

ぐるぐるっと混ぜて食すと聞きました。蕎麦とは違う!(笑)
そうすると、天かすは、とろけて、うどんに絡まり、油の旨味を拡げていました。それを、葱でサッパリさせる。こしの強いうどんは、油も葱も気持ちよく引き受けてくれました。

うん! これは、冷やしたぬきとは、違うコンセプトの食べ物! (笑)
揚げ玉と、天かすは、作り方や形だけではなく、果たす役割が違うと、わかりました(ニッコリ)。

それにしても、美味しく食して、210円…。サービス期間の特別価格としても、町の個人店では、立ち行かない値段です。価格破壊は嬉しいけど、難しいもの、と、しみじみ思った一食でした。
■丸亀製麺


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