過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

和食とワインで暑気払い 1

2017-08-03 19:19:00 | 外食でリフレッシュ!
七月後半、研修期間を終える若手を囲んで、会議後に、簡単な暑気払いをしました。
「ワインに合う和食をソムリエが創る」というコンセプトにつられました(笑)。

★ここから飛び込み記事です★

グラス売りのカヴァを貰って、メニューを吟味(笑)。くっきりした白を念頭において、数品、注文しました。



■はす芋と小柱のレモン白和え

お店のロゴを染めた手拭いを、サーブ・クロスに使うのが、粋です!
レモンの爽やかな香りが、立ち上がります。



白とアイボリーを重ねて、レモンをアクセントにして。しゃくっとしたはす芋、ムッチリの小柱を、しっとり和え衣がまとめて。甘さと酸味のバランスがいい!



■ヤルデン・シャルドネ (ゴラン・ハイツ・ワイナリー)
最初に選んだのは、イスラエル、ゴラン高原のワインです。イスラエルは赤ワインを少数精鋭でだしていますが、白ははじめて。
きれいな鋭角さをもった、シャルドネでした。

和食に合わせるなら、カリフォルニアかイタリアの南がよいか?と思っていました。こちらのお店のワイン・リストは、バラエティがありました(笑)。新しい出会いをリーズナブルにいけたのは、嬉しい驚きでした。



■トリュフ茶碗蒸し
ぽってりした茸のような、熱々の器。



ふわっと卵の甘い香りに、からむトリュフの香り。ロワイヤルを本歌にして、上手に香りをのせていて。手間と工夫を活かしてあるのに、300円で出してしまう……。
ワインが好きで、料理を惜しまない人なんだなって、オープンキッチンで働く人を、しみじみ見てしまいました。



■トリッパと青大豆「秘伝豆」のトマト味噌煮込み

今時の器が続きます。見慣れていないので、別の楽しみが!(笑)



トリッパのトマト煮込みが本歌でしょう。ガルバンゾやキドニービーンズの代わりに、日本のいい大豆を使い、こくを味噌で与えていて。いい工夫だと思いました。

ああ、いいな…ワインがすすむ和食を考えた気持ちが伝わります。(ニッコリ)
うん。この料理で、勝沼醸造の伊勢原を飲んだら、きっと嬉しくなるっ……楽しみな店になるかもしれないと、ちょいガッツポーズしたのでした(笑)。

さて、赤ワインに処を変える頃合になりました。ソムリエ&シェフに尋ねてみました。
…… 長くなりました。記事を分けます。

■酒場留(シュバル) 、練馬区栄町
(最寄り駅は有楽町線・新桜台駅)


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