★仕事旅から戻り、走る日々ですが(笑)、印象的な島嶼部の時間を、もう少し書き留めておきます★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e7/2a28e9d0bfd0779fed44b321a03a1001.jpg)
潮の引いた浅い水原を、水牛車がゆっくり動く。気温差に風景がゆらめく…。ここはベトナム南部か?(微笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b2/cddfe92c42bca77c74c218712f870251.jpg)
いいえ、こちらは西表島。電柱のつながる先は、由布島です。
島の間を渡すのは、水牛がひく牛車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4f/d85ef45e5de69eca76931c14a99d82da.jpg)
「水牛を二頭もてば、家がたつ」…農作業や輸送に、台湾からきた水牛が使われた時代には、沢山の方が由布島に暮らしておいでだったそうです。
昭和になって、台風で甚大な被害をうけ、島から皆が去ったそう。その時代にも、水牛車で資材を運び、花に満ちた楽園を作り、皆が帰ってこれるように頑張ってくれたご夫妻があったそう。
そして、今につながる、花の島への観光は築かれた、とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/95/ef76dd976921c170afb93546b661e1f0.jpg)
皆がのるまで、静かに待つ水牛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/63/286d618776302f9cbc63551d80559a87.jpg)
促されて、由布島に向けて、水牛は海をわたります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/a4/e7bd11a8349cbca17bebf08b7b296841.jpg)
足元にはアーサがある、明るい海。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/12/c216c27c4d3229956c7bf6a4ac668556.jpg)
水牛車の馭者さんは、ガイドしながら、三線(さんしん)を爪弾き謳ってくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/1f/78f4970f4e5ed9ff57f4479d7627d555.jpg)
かくして由布島につきました。
水牛車から降りて、南の花に溢れた島に案内されます。
シンガポールのセントーサ島のように。観光のために整えられた島。
水牛と記念写真をとり、販売されつつ、導かれていくのです。(微笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/09/e86ec16710ddb12e73ac8549a0318103.jpg)
島の中央にあるガジュマルの樹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2e/9536106350976c3891f4ad38576ab8d0.jpg)
中央にある、大きなゼンマイのように見えるのが、ガジュマルの若木です。これが育って、巨大な樹、ガジュマルになる。
ちびの頃にみた、恐竜の本に書かれていた巨大植物の挿し絵を、思い出すような姿でした。(ニッコリ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/83/d60ab27030b62903285a24b66982d761.jpg)
大昔に栄えていた、しゃこ貝の化石が、水牛塚に供えられていました。高さ1mに及ぶ、豊かな海の記憶でした。
人工的な観光物はとばして(笑)、お昼にしましょ(笑)。
■由布島、沖縄県
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潮の引いた浅い水原を、水牛車がゆっくり動く。気温差に風景がゆらめく…。ここはベトナム南部か?(微笑)
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いいえ、こちらは西表島。電柱のつながる先は、由布島です。
島の間を渡すのは、水牛がひく牛車です。
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「水牛を二頭もてば、家がたつ」…農作業や輸送に、台湾からきた水牛が使われた時代には、沢山の方が由布島に暮らしておいでだったそうです。
昭和になって、台風で甚大な被害をうけ、島から皆が去ったそう。その時代にも、水牛車で資材を運び、花に満ちた楽園を作り、皆が帰ってこれるように頑張ってくれたご夫妻があったそう。
そして、今につながる、花の島への観光は築かれた、とのこと。
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皆がのるまで、静かに待つ水牛。
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促されて、由布島に向けて、水牛は海をわたります。
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足元にはアーサがある、明るい海。
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水牛車の馭者さんは、ガイドしながら、三線(さんしん)を爪弾き謳ってくれました。
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かくして由布島につきました。
水牛車から降りて、南の花に溢れた島に案内されます。
シンガポールのセントーサ島のように。観光のために整えられた島。
水牛と記念写真をとり、販売されつつ、導かれていくのです。(微笑)
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島の中央にあるガジュマルの樹。
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中央にある、大きなゼンマイのように見えるのが、ガジュマルの若木です。これが育って、巨大な樹、ガジュマルになる。
ちびの頃にみた、恐竜の本に書かれていた巨大植物の挿し絵を、思い出すような姿でした。(ニッコリ)
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大昔に栄えていた、しゃこ貝の化石が、水牛塚に供えられていました。高さ1mに及ぶ、豊かな海の記憶でした。
人工的な観光物はとばして(笑)、お昼にしましょ(笑)。
■由布島、沖縄県
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