★仕事旅から戻り、走る日々ですが(笑)、印象的な島嶼部の時間を、もう少し書き留めておきます★
潮の引いた浅い水原を、水牛車がゆっくり動く。気温差に風景がゆらめく…。ここはベトナム南部か?(微笑)
いいえ、こちらは西表島。電柱のつながる先は、由布島です。
島の間を渡すのは、水牛がひく牛車です。
「水牛を二頭もてば、家がたつ」…農作業や輸送に、台湾からきた水牛が使われた時代には、沢山の方が由布島に暮らしておいでだったそうです。
昭和になって、台風で甚大な被害をうけ、島から皆が去ったそう。その時代にも、水牛車で資材を運び、花に満ちた楽園を作り、皆が帰ってこれるように頑張ってくれたご夫妻があったそう。
そして、今につながる、花の島への観光は築かれた、とのこと。
皆がのるまで、静かに待つ水牛。
促されて、由布島に向けて、水牛は海をわたります。
足元にはアーサがある、明るい海。
水牛車の馭者さんは、ガイドしながら、三線(さんしん)を爪弾き謳ってくれました。
かくして由布島につきました。
水牛車から降りて、南の花に溢れた島に案内されます。
シンガポールのセントーサ島のように。観光のために整えられた島。
水牛と記念写真をとり、販売されつつ、導かれていくのです。(微笑)
島の中央にあるガジュマルの樹。
中央にある、大きなゼンマイのように見えるのが、ガジュマルの若木です。これが育って、巨大な樹、ガジュマルになる。
ちびの頃にみた、恐竜の本に書かれていた巨大植物の挿し絵を、思い出すような姿でした。(ニッコリ)
大昔に栄えていた、しゃこ貝の化石が、水牛塚に供えられていました。高さ1mに及ぶ、豊かな海の記憶でした。
人工的な観光物はとばして(笑)、お昼にしましょ(笑)。
■由布島、沖縄県
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潮の引いた浅い水原を、水牛車がゆっくり動く。気温差に風景がゆらめく…。ここはベトナム南部か?(微笑)
いいえ、こちらは西表島。電柱のつながる先は、由布島です。
島の間を渡すのは、水牛がひく牛車です。
「水牛を二頭もてば、家がたつ」…農作業や輸送に、台湾からきた水牛が使われた時代には、沢山の方が由布島に暮らしておいでだったそうです。
昭和になって、台風で甚大な被害をうけ、島から皆が去ったそう。その時代にも、水牛車で資材を運び、花に満ちた楽園を作り、皆が帰ってこれるように頑張ってくれたご夫妻があったそう。
そして、今につながる、花の島への観光は築かれた、とのこと。
皆がのるまで、静かに待つ水牛。
促されて、由布島に向けて、水牛は海をわたります。
足元にはアーサがある、明るい海。
水牛車の馭者さんは、ガイドしながら、三線(さんしん)を爪弾き謳ってくれました。
かくして由布島につきました。
水牛車から降りて、南の花に溢れた島に案内されます。
シンガポールのセントーサ島のように。観光のために整えられた島。
水牛と記念写真をとり、販売されつつ、導かれていくのです。(微笑)
島の中央にあるガジュマルの樹。
中央にある、大きなゼンマイのように見えるのが、ガジュマルの若木です。これが育って、巨大な樹、ガジュマルになる。
ちびの頃にみた、恐竜の本に書かれていた巨大植物の挿し絵を、思い出すような姿でした。(ニッコリ)
大昔に栄えていた、しゃこ貝の化石が、水牛塚に供えられていました。高さ1mに及ぶ、豊かな海の記憶でした。
人工的な観光物はとばして(笑)、お昼にしましょ(笑)。
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