過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

函館の恵みで一汁三菜♪ いくらの紅白丼

2017-11-23 14:14:00 | 日いづる国の伝統食
函館から海の恵み、人の暖かさを詰め込んだ宝箱、届きました。
今年は鮭が不漁だそうで、そんな中、手仕事して、塩いくらにルイベ、昆布〆にして贈ってくださって。嬉しい!
じっくり解凍して、先ずは『塩いくら』、輝く朱色、いただきます。

丼にはお米が大事です。こちらは赤ちゃんのお祝いに頂戴した、多古米の新米を炊きました。(千葉県の幻のコシヒカリです)



塩いくらを主役に据えて、ぜいたく一汁三菜を調えました。

○紅白丼:塩いくら、真いかそうめん、醤油の小皿を別に →作る★
○おぼろ昆布と掻き立て本枯れ節の吸物
○緑が映える茶碗蒸し →前記事★
○糠漬
○煎茶
○食後にりんご(ふじ)

いくらと真いか、茶碗蒸し、香物で一汁三菜。幸せな恵みごはんです(ニッコリ)。
いくらに強さがあるので、舌をかえられる品を、副菜にえらびました。丼が美味しければ、おかずは凝らない……ね(笑)。茶碗蒸しと美味しい香物は、頼もしい味方です(ニッコリ)。



■紅白丼
[材料の目安]
ご飯 (多古米の新米♪)
有明の海苔 全形一枚→細かく刻み揉む
紫蘇
塩いくら
真いか 1枚 →半解凍で素麺に切り分ける

[作る]
1)炊き立てご飯を、わっぱに移し、程よく水気をひき、温度を下げる。(もちろん、おひつでどうぞ!(笑))
2)丼に具合よいご飯をよそい、もみ海苔を、たっぷり散らす。
3)紫蘇で位置決めして、いかそうめんを立てて盛る。塩いくらを、きゃっ…という位、こぼれ盛りする。


気持ちのこもった、美味しい物しか入っていない! 最強の丼かな?(笑)



いかそうめんを崩したほうが、躍動感がでますね(笑)。
いかそうめんには、生醤油をちょい纏わせて、召し上がれ。



ほら! 函館朝市仕様なり♪(笑)
嬉しい恵みご飯でした。よくぞ、日本に育ちけり!


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2 コメント

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Unknown (さすらい)
2017-11-24 04:12:43
おはようございます。
ひと足早いちょっとお正月を思わせてくれる膳になりましたね。
これには熱燗が似合います!
って言いたくなります。
朱塗りの器はちょっと高貴な感じがして素敵です。
わたくしのガッツリ系の品揃えにはちょっと不向きですが!
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さすらいさんへ:うふふ、熱燗もありますね。 (過労死予備群)
2017-11-28 14:00:05
さすらいさん、こんにちは。
熱燗!と思ってくださったの、素敵です。
日本の昔ながらのご馳走は、日本酒にあうの、多いですね(ニッコリ)。

おう、器にも目をとめてくださって、ありがとうございます。
この器のもともとは、応量器と申しまして、5つ揃いのお椀です。禅宗のお坊さんが自分の食器としてもつすべてを現したものです。

くすくす。そういう意味では、ガッツリさんには、ちょっと難しい器かもしれません。さすらいさんが、もっとお年を重ねられて、少し静かな心持になられたころに、思い出してくださいね。(ニコニコ)
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